圧倒的に雑レビュー!
はい、と言う訳で2023年もイイ感じにスロースタートですが、まあ大体毎年1月の始めはこんな感じですので大丈夫だ、問題ない。
嘘です。
明らかにヤベー気はするのですが、だからと言うて対策も無いので、現状は流れに身を任すスタイルで御座います。
いや、もう視聴率も広告単価も悪い時に無駄に頑張っても、毛根に負担かけてハゲるだけですんで、時が来るのを待つのが良い説。
もっとも、フリーランスは”収入が無い=即死”ですんで、そこら辺とのストレス的な戦いは、良くも悪くもデスティニーかな~って。
肉を焼く!ただそれだけだ!
って事で、大晦日に食べた”ハラミステーキ”でも記事化して、ひとまずお茶を濁す方向で御座います。
ちなみに”ハラミ”って横隔膜ら辺の筋肉でして、部位としては脂身が少ないのに柔らかいので地味に人気だったりしますね~
なので、一応は赤肉ではなくホルモンってジャンルに入るかも?
本当はこの巨大なハラミ(約1300g)を使って、色々な料理(超巨大ハラミ丼、超巨大ハラミサンド)を考えてみたのですが、いかんせん肉塊1300gな時点で米とかパンとかあったら、とても食べきれない気がするので、今回は素直に”焼くだけ”みたいな調理法となりました!
ま、本当は相模川にでも行って、BBQ的に焼こうかな~とも1mmくらい思ったのですが、どうせ視聴率はゴミカスだと思うと寒さを耐えてまで屋外でやるのもナンセンスですし、自宅ならビールも飲めるんで別にいっかな~って。
そんな訳で、久しぶりに”極厚鉄板”の登場で御座います。
まあ、コレを買ったのは20年くらい前かもですが、多分に死ぬまで使えるかな?
なんなら家が家事になったりしたとしても、この鉄板だけは焼け残る説でして、まさに”一生モノ”ですので、一家に1枚は必須かなと。
最新のステーキの焼き方!
って事で、とりあえず鉄板を使ったステーキの焼き方、色々と言われて来た訳ですが、なんか今現在の最新流行は「頻繁に肉を返す!」のが良いって雰囲気ですね~
まあ、確かに頻繁にひっくり返すと、焼き目が付く前にジンワリと肉の中心部を60度なり65度に持って行けると思われ、ローストビーフ的な意味で考えると、理論的にはソレも正解かな?
ま、ここら辺はステーキ言うても肉の厚さ次第でして、明らかに今回のサイズは何十回もひっくり返さないと火が入らない予感ですし、なんなら蓋とかした方が良さげで御座います。
いざ実食!
他にも色々と書きたい事はあるものの、そこは雑レビューですんで、雑に進行するスタイル!
まあまあ大体焼けたと言うか、これ以上は肉の表面が焦げちゃうな~ってトコロまで攻めた(焼き時間45分)ので、とりあえずバターと醤油で味付けをする方向。
いや、基本の下味で岩塩と黒胡椒はキメてあるのですが、やはりハラミって脂身は少ないので、ちょっと脂質的なコクを加えたい為、最後にバターと醤油で香りを付けてもいいじゃない。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「やはりハラミは美味しいねと!」
だが、しかし!
やはり中心部の方はレアでは無く生でして、やっぱ蓋とかしないと無理ゲーだなと。
わりと世間一般、間違った知識の人が多いので書いておきますと、ステーキのレアってのは、ちゃんと肉の中心部が人肌レベルまで加熱された状態の焼き加減でして、中心部が冷たいステーキは”ただの生焼け”ですからね?
なので、ステーキ好きとしてコレはダメなんで、再び焼き直す方向。
ま、すでに肉の表面はコレ以上焼きたくないので、そこは素直に包丁で切ってステーキサイズにカットするじゃない?
うん。
最初からこうしろよって思うけれども、まあ巨大な方が映えるかな~って思ってた自分がいるよね~
結果!
今度こそ間違いなく美味しいハラミステーキになった感じでして、やはり肉はイイ感じの大きさで焼くのが美味しく食べるコツだと思った次第。
ご馳走様でした!
『超巨大ハラミステーキ』総評
と、言う訳で今回の実験で分かった事は、やはり鉄板でハラミ1本丸々焼くのは無理って事で!
うん。
そうでしょうね~とは思ってたけれども。
しいて言うなら、ステーキと違って鉄板に接触する面積、思ってたよりも少ないので、やはり鉄板は炭火直焼きと違うので、ちゃんとステーキカットしないとダメだぞ~って。
さらに書いておきますと、1300gのハラミを食べるには30分では無理かもでして、わりと40分くらいかかる説。
ま、こうして実験的トレーニングを家でやっておく事で、外で”デカ盛り”メニューに挑める訳でして、多分に2023年もステーキ3ポンドは食べれる予感。
うん。
そんな豪華なステーキを食べる予算は無いけどな!
ついでに書いておきますと、やはり30分も時間が経つと肉も冷めちゃうので、映える映えないとか金銭的な問題を除けば、1ポンド(450g)を3個オーダーした方が、肉はアツアツのまま美味しく食べれると思いますよ?
他にも巨大ステーキの場合、どのくらい食べれるかって限界は”肉質”とか部位によると思うので、そこら辺も見極めないとデカ盛りには挑戦出来ないですね~
ハラミって脂身も少なくて肉質は柔らかいので、多分にステーキでは一番量を食べやすい部位だと思います。
そんな感じで……まあ、どう考えても予算的に3ポンドのステーキを食べる未来は見えて来ませんが、こうしたトレーニングがデカ盛り記事の礎になるので、今回の実験?は無駄ではないぞと。
って事で、とりあえずデカ盛りとかって店にいきなり行ってチャレンジしても、自分の実力を超えられる事は絶対にないので、デカ盛りをオーダーしたい人は、とりあえず自分のキャパを知るトコロから始めたら良いんじゃないでしょうか?