『ターク(Turk)ロースト用フライパン24cm』シーズニング作業など

『ターク(Turk)ロースト用フライパン24cm』シーズニング作業など

鉄フライパン買いました?

Turk(ターク)鉄製ロースト用フライパン24cm 鍛造 ドイツ製 鉄フライパン13

と、言う訳で最近はセコセコと雑レビューに励んでいる説でして、いよいよ梅雨シーズン本番って感じですので、あえて言おう!

「何はともあれ広告をと!」

ま、予算が潤沢であれば普通の記事もバンバン出る説ですんで、雑レビューに励まなくて済む説で御座います。

Turk(ターク)鉄製ロースト用フライパン24cm 鍛造 ドイツ製 鉄フライパン2

いや、マジにもう終了のお知らせが聞こえて来るレベルな為、ANAのセールもJALのセールもガン無視してる勢いでして、何処にも遠征する予定も立ててないぞと。

シーズニング作業とは?

『ターク(Turk)ロースト用フライパン24cm』シーズニング1

まあ、この手の動画は幾万とあると思うので、何を今更ですけれども、良く考えたらシーズニングの記事だけ出すのを忘れてたので、一応は書いておこうかなと。

普通の鉄フライパンですと、大抵はクリアー塗装かテンパー加工の2択で御座います。

で。

特にクリアー塗装の方は、まず塗料を焼き切らないと何も始まらない説でして、なるべくクリアー塗装のは買わない方が良いぞ~って。

いや、ある程度は紙ヤスリとかで頑張るけれども、結局は焼かなきゃでして、その手間が半端ねぇので、千円くらいの価格差なら、テンパー加工1択かなと。

他にも色々な加工がありますが、まあ今は大体テンパー加工が多いので、ちょっと青黒っぽい色だったら、そうだと思って大体正解!

ま、買う時に何処かしらに必ず書いてあるので、良く読んでから買うのが吉ですけれども。

『ターク(Turk)ロースト用フライパン24cm』シーズニング2

そんな感じで、とりあえずシーズニング作業ってのは、写真みたいな感じで、綺麗に洗ったフライパンを、最初にガンガン熱してから油を塗り、また熱して油を塗り、また熱しては油を(略

人によっては都度、フライパンを洗う人も居ますが、シーズニングの目的を考えたら、洗うのは一番最初だけでして、毎回洗うのは……無駄かな?

要は油(サラダ油、キャノーラ油)が炭化と言うか、鉄板に焦げ付いて膜が出来れば良いだけですんで。

コンロの仕様に注意ですよ!

『ターク(Turk)ロースト用フライパン24cm』シーズニング4

そして!

一番の難関は昨今のガスコンロ、ガンガンに熱する前に”Siセンサー”みたいなのによって、勝手に火力が落ちちゃう罠で御座います。

まあ、この馬鹿げたセンサーのおかげで、料理中も勝手に火力を弱められちゃう説でして、マジに考えたヤツは(略

なので、無理だと思ったらカセットコンロを使うか、焚き火の中に放り込むか、ガスバーナーで補助するしか無いぞと。

ガスコンロ最大の弱点!

『ターク(Turk)ロースト用フライパン24cm』シーズニング5

さらに!

今回のシーズニング作業で、偶然にも発見されたと言うか、肉眼で確認出来る結果になったのですが、やはりガスコンロは熱ムラが出ちゃうぞと。

写真を見れば分かりますが、フライパンの中央だけ全然焼けてない説。

ん~……こういう仕組みな事は知っていたけれども、ここまで温度差が出るとは思って無かったぞ~って。

しかも、そこそこ肉厚な『ターク(Turk)ロースト用フライパン24cm』を使って、この結果ですんで、鉄板の薄いフライパン(2mm以下)だと、より顕著な熱ムラを体感するかもです。

『ターク(Turk)フライパン24cm』ハンドル部分の焼き7

まあね~

実際にはフライパンを揺すったり、中を混ぜたりするので、料理の仕上がりには影響が少ないのかもですが。

なので、シーズニングの時もフライパンの位置を変えて、全体に焼くのは言うまでも無いぞと。

シーズニング作業 総評

『ターク(Turk)ロースト用フライパン24cm』シーズニング6

と、言う訳で最初は必ずやらなきゃなシーズニング作業ですが、ハッキリ言うて最初から完璧を目指して頑張っても、まあ結局は何回か焼いただけでは、まだまだですんで、大体で良いと思いますよ?

油の方も粘度の低い米油を使う人も居ますし、その方がデコボコしにくいので理想ですが、わざわざシーズニングの為に米油を買うのは……勿体ない派。

よしんば最初に頑張って時間もかけて、何度も何度も米油で綺麗に仕上げたとしても、実際に調理で使えば膜も剥がれたりもするし、いずれデコボコにもなるんで、その頑張りは無駄(略

あくまでもザックリ観ただけですが、YouTubeのシーズニング動画の大半、シーズニングで満足しちゃってる説でして、肝心の料理は(略

なんの為のシーズニングかっちゅうたら、料理をする為のシーズニングですんで、結局は料理で使い続けてナンボですからね~

なので、シーズニング自体はいくら頑張っても、所詮はそれだけで完璧な鉄フライパンにはならないので、最初のうちは”焦げ付きにくい料理”に絞って調理し、何度か経験してから、焦げ付きリスクの高い料理にステップアップした方が、初回のシーズニングを頑張るよか簡単だし、より実践的で御座います。

そして!

未だに「鉄のフライパンも欲しいけれども、置き場所がな~」って人の為に、あえて言おう!

『ターク(Turk)ロースト用フライパン24cm』シーズニング8

「換気扇に吊るせばガッツ石松(OK牧場)であると!」

『ターク(Turk)ロースト用フライパン24cm』のフライパンは重い為、吸盤式のフックとかは危ないのでダメですが、まあ換気扇に何も吊るしていないなら、そこに吊るしたら良いんじゃないですか?

勿論、物理的には100%落ちる事は無いけれども、揚げ物とかで油を大量に使う時は、万が一に備えて何処か安全な場所に移す事を推奨するけれども。

何かの拍子で手がぶつかって、フライパンが落ちて鍋の油が引っくり返ったら、多分に救急車は必須になる大惨事ですんで。

って事で、何気に遊べる『ターク(Turk)ロースト用フライパン24cm』ですので、是非みなさんも買ってみて下さい。

『ターク(Turk)フライパン24cm』ハンドル部分のシーズニング作業

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