『松屋』イタリアン?キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めしレビュー

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めしサムネイル カツ丼&丼モノ
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またまた『松屋』の限定ですよ!

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし発売日

と、言う訳で毎週毎週、1回は限定メニューを出すようになった『松屋』でして、今度は『キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし』で御座います。

ん~……コレは絶対に『松屋』の劣化と言うか、アレな感じの現象でして、毎週限定メニューを出すって言うのは、決して『松屋』が好調って訳ではないぞと。

ま、いわゆるカップラーメンと同じ方向性でして、とりあえず美味かろうが不味かろうが、新商品は1回食べる人が一定数いるので、そういうキャッチーな人達を狙った戦略で御座います。

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『バターチキンカレー』ですよ! と、言う訳でもはや毎週のように新作とか復刻限定を出す『松屋』でして、どうなんでしょうかね~ いや、そんなに短期間で限定を出すチェーン店、他には無い説でして、ちゃんと商品を研究してるのか(略 ま、飲食店の種類に...

確かに飽食の時代な今、一生懸命に美味しいメニューを、何ヶ月もかけて開発するよか、テキトーに新メニューと称して、どんどんテキトーなメニューを出した方が、多分に売れちゃいますからね~

『松屋』のメニュー

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めしPOP

って事で、メニュー写真は限定メニューだけで!

いや、もう値上げ値上げ、新メニュー新メニューで、それなり『松屋』を追いかけてる筆者ですら、訳分かんなくなってるレベルですからね?

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし券売機1

ん~……今回の『キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし』は”牛めし”枠なので、”あたま大盛り”とかも注文出来る模様。

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし券売機2

ちなみに『松屋』に限らず、牛丼チェーン店の”あたま大盛り”って大抵は割高(略

『キャベツとベーコンのペペ(略』650円

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし1

こんな感じで、どうでしょう?

一応は特盛1010円って設定も有りましたがが、さすがに牛丼、もとい”牛めし”の特盛如きでは、デカ盛りと名乗るのは無理があるので……安い並盛で良いかな?

いや!

食べる前からモノ申すのは、ある意味ルール違反ですんでアレですが、あえて言おう!

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし2

「今の松屋には1mmも期待していないと!」

うん。

もうコップとスプーンさえ普通に綺麗だったら、それで合格!!

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし3

さてさて。

そんなこんなで、もはや俺と『松屋』の一騎打ちと言うか、『松屋』のカトラリーが綺麗になるか、俺が根負けして二度と『松屋』に行かないかの誰も知らない、むしろ知ったこっちゃない戦いが始まっているけれども、どうでしょうかね~

なんなら、ここ最近の『松屋』の記事、料理なんか1mmくらいしかレビューしていませんからね?

ついでに書くと「美味しかったです!」で終わった記憶、ほぼほぼ無い説でして、本当に昨今の『松屋』は(略

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし5

そもそもが。

そんなに毎週毎週、美味しいメニューを出せるなら、他のチェーン店もやってる説。

なので、今の『松屋』は研究に研究を重ね、「良し!これなら売れる!」みたいな感じで限定メニューを出している訳ではなくて、不味かろうがなんだろうが、とりあえず毎週新メニューを出して、一瞬だけ売れたらOKみたいな、”売り逃げ戦略”に切り替えてるぞと。

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし5

まあ、しかし。

とりあえず宣材写真と違って、ペペロンチーノ的なエレメントが少ない気がするけれども?

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし6

うん。

すでにハードルは下がりに下がっているので、この程度は女将案件にすらならないけど。

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし7

一応は公式サイトのPRを引用しますか~

新作ペペロンチーノ特製ダレはガツンとにんにくとピリ辛な唐辛子がポイント

食感も楽しいキャベツと香ばしいベーコン、牛めし肉が特製ダレと相性抜群の新メニュー

パスタの名称として認識されている「ペペロンチーノ」ですが、イタリア語では唐辛子の意味があります。

新作「キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし」は、松屋の定番「牛めし」と、キャベツにベーコン、松屋特製ペペロンチーノソースを組み合わせたイタリアンな牛めしです。

ガツンとにんにく味でピリ辛な松屋らしい牛めし「キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし」を、この機会にぜひ、ご賞味ください。

との事です。

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし9

まあ、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たると言いますが、元猟師に言わせて貰うと、下手が数撃っても永遠に当たらないぞ~って。

って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし10

「ペペロンチーノ、超塩っぱいと!」

うん。

この特製ペペロンチーノが塩っぱ過ぎる説でして、やはり『松屋』の開発チームは味覚(略

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし8

今回はスプーンが無いので、半分クリアしたと思っていたのですが、結局は不味(略

ご馳走様でした!

『キャベツとベーコンのペ(略』総評

『松屋』キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めしメニュー

と、言う訳で今回も安定の不味さを発揮した、『松屋』の『キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし』で御座います。

いや~、コレは特製ソース自体が塩辛いので、現場で調理してるスタッフでは、何も対処出来ないかも?

よしんば塩分感をクリアしたとしても、牛丼の味付けに対して1mmもマッチしてないかもでして、なんでコレを作ったのか、そのコンセプトすら理解不能。

みたいな感じで、自分的には毎回毎回、超低評価な『松屋』の限定ですが、何気にSNSではこれら限定を美味しいって書く人も多いんですよね~

ま、そこは味覚と言うか、個人の好みの差があるので、万人が一致した見解を出すって事は、まず無いけれども、本当にコレが美味しいと思ってるのかしら?

なんなら、普通の牛めしに紅生姜乗っけた方が、良くないですか?

と、思うのですが、なんだかんだと1回は食べちゃう人が多いので、結局は毎週毎週不味い限定メニューを出しても、それなり売れちゃう説は否めない。

カップラーメンと同じで、最初からリピーターなぞ狙っていないので、とにかく数出せば売上が伸びちゃうのかもですね~

この”売り逃げ”前提の風潮を良しとするか、否とするかは人によって答えは違うでしょうが、個人的にはちゃんと美味しい商品を出して欲しい派で御座います。

って事で、今回の限定もハズレですが、『松屋』が大好きな人は一回くらい食べてみて下さい。

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