『とみ田』監修ですよ!
と、言う訳でまたまた『セブンイレブン』と『中華蕎麦 とみ田』のコラボ的な商品でして、そこは一応食べておこうかな~って。
いや、今回はパッケージを見ても、あまり『とみ田』っぽくないので、最初は気が付かなかったけれども大丈夫だ、問題ない。
『とみ田監修 ウマ辛豚ラーメン』691円
って事で、どうでしょうかね~
お値段691円、ちょっと昔なら普通にラーメン屋さんで、ラーメンが食べれる金額ですけれども。
まあ、今は『セブンイレブン』が有名店とコラボしたラーメン、大体はこんくらいの値段ですんで、この『とみ田監修 ウマ辛豚ラーメン』が特別高い訳じゃないのですが、気軽にリピート出来る値段じゃないなと。
そして!
気になるカロリーの方ですが、なかなかの高カロリーでして、ズバリ”909kcal”となっております。
ん~……まあ、この『とみ田監修 ウマ辛豚ラーメン』はカロリーを気にして食べるアイテムじゃないけれども、なかなか高いな~って小並感。
いざ実食!
整いました。
ん~……パッケージのラベルとかで隠されていたけれども、全然『セブンイレブン』の公式サイトにある、宣材写真と違う感じでして、これはBADですな!
特に豚挽き肉の量が宣材写真と全然違うのは、大きなマイナスで御座います。
ま、著作権の問題があるので、公式サイトの写真を勝手に貼ったりはしないけれども。
なんか背脂の量も、前回食べた『セブンイレブン とみ田監修デカ豚ラーメン』に比べると、若干少なく見えるぞと。
いや、麺の量とかも含めて、ほとんど『とみ田監修デカ豚ラーメン』のアレンジだと思うけれども。
まあ、せっかく”花椒”が付属しているので、入れてみます?
うん。
なんかコレ以上は探してみても、褒める要素は無さそうですんで、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「とみ田らしさは1mmも無いと!」
まあ、そもそも『とみ田』って辛いラーメンのイメージじゃないので、この『とみ田監修 ウマ辛豚ラーメン』を「とみ田の味です!」と言われても、そりゃピンと来ないけれども。
ご馳走様でした!
『とみ田監修 ウマ辛豚ラーメン』総評
と、言う訳で結果を言うと、この『とみ田監修 ウマ辛豚ラーメン』はノーチャンスで宜しいかなと。
まず第一に『とみ田』監修って事で、そこそこ割高になっているのに、実際に食べても『とみ田』らしさは1mmも感じないので、無駄に割高なだけで御座います。
そして!
まあ、前回のは”ブタ”が立派で美味しかったので、691円でも許せたけれども、今回は豚挽肉も少ないし、何より挽肉が細か過ぎて、存在感が希薄過ぎるぞと。
スープまで完飲する勢いでないと、豚挽肉も半分以上は口に入らず、スープと共に捨てる感じになっちゃうますし?
対策としては担々麺とかで使う”穴あきスプーン”を使う事くらいですが、こういう商品を買う層、まずそんなマニアックなスプーンは持ってない説。
さらに!
花椒もパウダーですんで、ほとんど”麻辣”の麻の部分、すなわち花椒の大事な風味も、さして感じられないですね~
本当にコレで麻辣テイストを出そうと思ったら、やはり花椒オイルみたいな形じゃないと(略
そもそも餅は餅屋じゃないけれども、辛いラーメンだったら『蒙古タンメン中本』と(略
と、言う訳で今回の『とみ田監修 ウマ辛豚ラーメン』は褒める要素が何もないので、完全スルーで問題ないんじゃないでしょうか?