『孝二郎ラーメン』1040円
こんな感じで、どうでしょう？
ん～……どうなんでしょう？
まあ、この手のラーメンは往々にして、宣材写真と違うモノが出て来るけれども。
通常でしたらノーマルと言うか、デフォのラーメンを食べてレビューするのですが、すでにベースは『町田商店』って答えが出ているので、デフォを食べても絶対に「町田商店の味がする！」って書いて終わりですんで、あえての変化球で！
うん。
あえて何ラーメンかは言わないけれども、商品名が『孝二郎ラーメン』ですんで、言わずもがなで御座います。
いや、わりと昔々は『ラーメン二郎』の店舗も、今ほど多くは無かったし、インスパイアと言うか、安っぽいパクり二郎が大発生した時期があったので、そういう観点で見ると、一周回って新しいと言うか、懐かしいな～って小並感。
ま、あまりにクオリティーの低いモドキが多過ぎた為、これでは『ラーメン二郎』に失礼だろうって事で、”G系ラーメン”（ガッツリ系）ってジャンルが制定された訳ですが。
なので、別に決まり事ではないけれども、『ラーメン二郎』のラーメンにリスペクトがある人は、二郎系って言葉を使わずに、イヤイヤながらもG系って表現してる説。
うん。
書いてる本人も「G系ってなんだよ！」ってゴロの悪さにイラッとしてるけれども、筆者が考えたネーミングでは無いので！
さてさて。
そんなこんなで『孝二郎ラーメン』ですけれども、どうでしょうかね～
『町田商店』的には”もやキャベ”的なトッピングを、ブチ込んだら大体はこんな感じですが、ちゃんとアブラとニンニクはあるので、オリジナルかなと。
ん～……ニンニクの方はタレ的なのに、漬けられた雰囲気でして、そこも更にオリジナル要素かも？
いや、もうアレのインスパイアなんだから、あのラーメンの雰囲気そのまま再現してくれたら、それがベストだと思うけれども。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「麺も多い気がすると！」
デフォを食べた事が無いものの、明らかに麺量が多かったので、もしかしたら麺も大盛になるのかもですね～
まあ、味の方は大体『町田商店』っぽい雰囲気だけれども、そこは想定の範囲内ですんでノーダメージ！
言うても、醤油感のあるニンニクを溶かすと、ちょっと様子も変わってくるので、わりと美味しく食べれた説。
ご馳走様でした！
『孝二郎ラーメン』総評
と、言う訳で思ってたよりも良かった『孝二郎ラーメン』で御座います。
いや、自分の中でハードルを今は亡き『淵野辺商店？』のコレ系で設定していたので、それより全然良かったな～って。
デフォのラーメンに『もやキャベ』（250円）を足すよか、お値段もリーズナブルになっているので、背脂とかニンニクとか、もしかしたら麺量が多いって事を考えると、お得なメニューかもですよ？
もっとも、1040円あったら普通に『ラーメン二郎』で（略
と、言う訳で地味に良さげな『孝二郎ラーメン』ですんで、気になる人は食べに行ってみて下さい。
『横浜家系ラーメン 孝太郎』営業時間
神奈川県相模原市南区相南4-24-51
営業時間 11:00～翌3:00
定休日 ほぼ無休
