圧倒的にSEOワード重視!
と、言う訳で最近はなんかタイトルが似たり寄ったりな感じですが、あえて言おう!
「検索ワードを並べているだけであると!」
正直、記事のタイトルはソレが全てでして、ぶっちゃけ「面白そう!」とか興味を惹きそうなタイトルは、まったく無用で御座います。
無論、面白そうだったり興味を惹くタイトルの方が、そのサイトを読んでいる人であれば、有効なワザとなるけれども、どんだけ面白いタイトルを付けたトコロで、Googleの検索に入らなければサイトを見に来る人も居ないのでゼロ点だぞ~って。
何せ、そのタイトルが面白かったとしても、そもそも人々のスマホやパソコンには、表示されていないのだから、まったくの無意味!
無人島でオシャレするくらい、無駄な行動だと思います。
そして!
わりと新規の店も頑張って記事化してる感じでして、最近はわりと相模原にも動きがあったかもですな~
って事で、今回は『もち花(もちはな)』で御座います。
場所的には淵野辺駅の南口、国道16号線側を矢部に向かう方向でして、前は『中華タンタンメン金家(きんけ)』みたいな店があった場所ですかね~
『もち花』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ。
大体は豚カツと寿司って感じかな?
なんか珍しい組合せですけれども、まあそれはそれで。
いや、焼肉と寿司が同じ店だと、肉の煙や匂いが邪魔なので、さすがにダメだと思うけれども、豚カツだったら……まあ、別に?
そもそも、寿司屋だって揚げ物をやる店、わりと普通に有りますからね~
ドリンクにもチカラを入れているっぽいので、居酒屋営業も狙っているのかしら?
ちなみに『もち花』は先払い方式なので、入店直後に支払いを済ませる感じ。
まあ、ワンオペっぽいので、先払いも有りかなと。
『とんかつ御膳』1300円
こんな感じで、どうでしょう?
いや!
みなまで言わなくても、すでにメニューの写真を見た時点でアレなのですが、まだ慌てるような時間じゃあない。
ちなみに『とんかつ御膳(ロース・赤身)』って書いてあったので「ロースで!」って言うたら、なんかロースも赤身も入ってるパターン。
うん。
そこはロースか赤身を選ぶのかと思ったぞと。
一応書いておきますと、赤身の方はヒレ肉かな?
そして!
店内の方、BGMは”布袋 寅泰”オンリーでして、延々とライブの映像が流れております。
まあ、そこそこの爆音なので、この件に関して物申す人も多いと思いますが、ファーストテイクでノリノリにバンビーナを演奏している”布袋 寅泰”氏を見ていると和むので、自分的には有りかな?
さてさて。
とりあえず一通り『もち花』の解説は終わったので、ここからは海原雄山のターンですかね!
まず、ヒレ肉の方ですが、なんか「特殊?な水を飲ませて育った豚なので、生でも食中毒の心配は有りません!」との事でして、このレアと言うか生な感じがデフォルトで御座います。
一応書いておきますと、どんな水を飲ませたトコロで食中毒と言うか”E型肝炎ウイルス(HEV)”が無くなる事は無いと思われ、筆者的にはその説明には疑問しかないぞと。
ってか、そもそも豚肉の生食、上記の理由もあってタブーだったのですが、アホが牛レバーで食中毒を出して法的に禁止され、今度は抜け穴を狙って豚レバーを生で出すバカが続出した為、ついに2015年6月15日に正式に生食禁止と制定された説。
まあね~
筆者も鹿とか生で食べるし、昔は豚のタマタマも生で食べたりもしたし、なんなら1300円払っちゃったので、今更この『とんかつ御膳』のキャベツしか食べない……って事はしないけれども、どうだかな~って。
稀に似たようなケースで「無菌豚だから大丈夫!」みたいな人や店もあるけれども、それも無菌の意味が違うからな?
あくまでも豚が生育する上での病原菌から隔離するってだけでして、E型肝炎云々は無関係、ゆえに生食は食中毒の危険有りで御座います。
一応書いておきますが豚肉を生で提供すると、”2015年以降は2年以下の懲役、200万円以下の罰金”と定められているので、こういう事を知っててレアで出す店、色々とチャレンジャーだなと。
100歩譲って、その特殊な水で育てた豚が安全だとしても、食品衛生法で定められている以上、他の豚肉と同じに扱われるので、生はダメ!絶対!!
まあ、それでも「ウチの豚肉はレアで大丈夫!」と言うなら、どういう風に大丈夫なのか、保健所の職員に説明したら良いじゃない。
100%、営業許可取り消しになるだけですが。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「そもそも豚肉のレアは美味しくないと!」
そこなんですよね~
なんで生だと美味しいと思ったのか?
勿論、牛レバーとか牛のユッケは美味しいと思うけれども、豚の生って美味しいです?
ま、ホルモン的な部位ですと、確かに”珍味”なアイテムって事で、ちょっと食べてみたいけれども。
ましてや豚カツだったら、普通にちゃんと揚げてある方が良いし、衣ももっと焼いた(略
うん。
本当にメニュー写真みたいなレアなのか、自らの肉体で試すとか因果な商売だなと思うので、何はともあれ広告を(略
あと割烹を謳うなら味噌汁くらいはインスタ(略
ご馳走様でした!
『とんかつ御膳』総評
と、言う訳で宣材写真通りにレアだった『とんかつ御膳』でして、個人的には非推奨で御座います。
確かに大昔は生で食べたかもな豚肉ですが、やはり食中毒が多いので、だんだん加熱するのがセオリーになっている訳でして、そういう経緯を無視して、「特殊な水で育ったから大丈夫!」と言われても?
よしんば100歩譲って生が美味しいのなら、そういうリスクを覚悟で食べるのも有りですが、そもそも生の豚肉って美味しくないぞ~って。
ここら辺はラーメン屋のレアチャーシューにも言えるけれども、豚の生はダメですからね?
うん。
ココまで書いても「店が大丈夫って言ってるんだから、大丈夫でしょw」って思う人も居るかもですが、店を信じて食中毒になった事例、メチャメチャ多いので、自己防衛は本当に大事だぞと。
料理人はプロだから大丈夫と思うかもですが、ぶっちゃけ食品衛生なんか誰でもとれるし、なんなら日本語分からない外国人でも、一定の時間受講したら飲食店を開業出来る説でして、飲食店の店主は誰もがプロフェッショナルで、食べ物や食品衛生の知識があると思ったら大間違いで御座います。
ってか、本当は日本語のテキストを読めない輩に、飲食店を開業する許可を与えている政府にも、大問題な訳ですが。
その時点で、国自体が食の安全を軽視してる説は否めない。
ん~……まあ、もしかしたら豚カツがレアなだけかもでして、寿司は普通なのかもですが……やはり推奨は無理ですね~
ウチの豚肉は生で平気って豪語してるレベルですんで、下手したら肉と魚で同じまな板(略
飲食店で働く人が聞いたらゾッとする話ですけれども、実際に生の鶏肉を鶏チャーシューと言うて提供して食中毒を出した店もあるんで、その店が”まな板”を生の鶏とネギとかで使い分けてるかっちゅうたら……まあ、生の鶏肉を出してる時点で”お察し”で御座います。
って事で、この『もち花』に限らず、全国の豚カツ屋さんにも言える事と言うか、そもそも豚カツ屋さんに向かって「豚肉のレアはダメですよ!」とか言わなきゃならない時点で”異常”なんですけれども、こういうレアっぽい豚カツ、どんだけ店が「ウチは大丈夫!」と言うてもダメですし、そもそも食品衛生法違反ですんで(略
以上です。
『もち花(もちはな)』営業時間
神奈川県相模原市中央区鹿沼台1-2-14
営業時間 11:00~15:00 17:00~22:00
定休日 謎