なぜ蕎麦にラー油を入れたがるのか?
うん。
蕎麦に限らずですけれども、やはり昔々から続いてる歴史ある伝統メニューは、往々にしてノーマルこそが至高で御座います。
みたいな事は、まあ昔々に一瞬流行った”スープ炒飯”を思い出せば、なんとなく理解出来るかなと。
やはり長年に渡って改良され続けた料理、今更イジる必要が無い程に完成している説でして、あえて(略
『なぜ蕎麦にラー油を入れる(略』697円
って事で、どうでしょうかね~
ややこしい商品名なので捕捉すると、この『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。監修ラー油肉そば』は、『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。』って言う店が監修した、ラー油の入った蕎麦で御座います。
ま、正直言うと蕎麦にラー油も、ほんの一瞬だけ流行りましたが、マッハで消えた感じでして、今じゃラー油蕎麦をウリにしてる店、ほとんど無いんじゃなかろうか?
みたいな時点で、もう勝負は決まってる訳ですけれども、そこら辺は知らなかった体で、レビューを続けるスタイルも有りかなと。
重さは”530g”だけれども、まあ汁と言うか液体もあるので、そこまで大ボリュームな訳じゃない説。
いざ実食!
って事で、どうでしょうかね~
そこそこ蕎麦好きな筆者が、未だに『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。』に行った事がない時点で(略
ってか、なんでココに監修を頼んだのかしら?
どうせだったら、もっとネームバリューのある名店の看板を借りた方が(略
ん~……これは蕎麦でも中蓋と言うか、中皿が無いタイプですね~
ここら辺はラーメンもですが、中皿が有るのと無いのが存在しているけれども、別に中皿無しでイケるなら、最初からスープに麺がドボンしてても良くないですか?
どうせスープとか汁はゼラチン状でしょうから、電子レンジで温めるまではゼリー状ですし?
みたいな疑問もあれこれあるけれども、まずは公式サイトのPRを引用しておきますかね~
「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」監修の商品を発売します。食感のあるそばに、甘めのつゆをあわせ、特製ラー油を入れ、豚肉をトッピングしました。海苔と胡麻を入れた風味豊かな一品です。
との事です。
まあ、さすがに一回くらいは、みなさんも”ラー油蕎麦”みたいなのを、何処ぞの店で食べていると思うけれども、そんな感じの味わいなのかなと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「別にラー油はいらないけれどもと!」
ん~……でも、不味い蕎麦だったらラー油で誤魔化せるので、不味い前提でラー油は有りだけど、普通に美味しい蕎麦だったらラー油は蛇足(略
ま、知ってて食べてるので、自分的にはノーダメージですけれども。
ご馳走様でした!
『なぜ蕎麦にラー油を入れる(略』総評
と、言う訳で結果から言うとリピートは無しって事で!
いや、そもそも蕎麦にラー油を入れる事に否定的な人ですし?
『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。』にも、1mmもネームバリューを感じませんし?
なのに値段は強気の697円とか、そりゃ買う訳ないでしょ~
って事で、まあ定価で買うには及ばないと思うので、200円引きくらいのタイミングで試してみて下さい。