『ローソン』弁当特集!
と、言う訳で地味に相模原ロケに行けない時は、ちょこちょこ食べてた『ローソン』の弁当を記事化するターンで御座います。
まあ、コレはコレでローコストに記事が書けるので、それなり元は取れる説でして、当サイトの売上比率みたいなので言うと、書かなきゃならない説。
ってか、別に狙っていた訳では無いけれども、2024年って年代はコンビニ弁当にも大きな変化があった年だったので、そういう意味では今の時期のコンビニ弁当を把握しておく事は大事だぞと。
『これが鶏竜田揚げ弁当』592円
って事で、どうでしょうかね~
『ローソン』の”これが◯◯弁当”シリーズって、何種類か出ていて、そういう意味では『ローソン』の主力と言うか売れ筋レギュラーメニューかなと。
うん。
ずっと『セブンイレブン』を軸に記事化していたけれども、それは別に『セブンイレブン』の弁当が好きな訳では無く、単純にネットで”上げ底弁当”ってワードが強かったので、地味に『セブンイレブン』の弁当の記事が多かっただけで御座います。
そして!
この『これが鶏竜田揚げ弁当』も一瞬、ボリュームが有りそうに見えるけれども、重さを計ると”356g”しか無いんですよね~
弁当で400g以下って少ない方でして、これは御世辞にもボリュームがあるとは言えないぞと。
ま、カロリーの方は揚げ物ですんで、”858kcal”となっているけれども。
いざ実食!
整いました。
ん~……まあ、なんともショボいと言うか、寂しいビジュアルでして、これが今のコンビニ弁当の実力かな~って。
いや、別にこの『これが鶏竜田揚げ弁当』だけが、飛び抜けてショボい訳では無く、どこの弁当も1年2年前と比べても、貧相な感じになってるぞと。
ま、あれこれ突っ込みたいトコロはあるけれども、まずは『ローソン』公式サイトのPRを引用しておきますかね~
粉吹き感のある竜田揚げは食べ応えがあります。またチルドならではのフレッシュなおろしポン酢は竜田揚げとの相性が良いです。付け合わせとして玉子焼きを入れています。
との事です。
ん~……まあ、値段も600円以内に収まっているので、竜田揚げ4個と玉子焼き1個ってショボさも、コスト的に仕方ないのかな~って。
SNSを眺めていると、今でもコンビニ弁当を500円以下で出せとか、唐揚げ増やせを言うてる人が多いけれども、それが出来たら何処ぞのコンビニが実現して、他のライバル企業に差を付けていると思われ、どのコンビニでも出来てないって事は、今のコンビニ弁当ってシステムでは、もう500円以下の弁当は無理だぞって事だと思いますよ?
勿論、500円以下の弁当も販売されていますが、正直言うと安かろう悪かろう量少なかろうって感じでして、とてもデブを満足させられる弁当とは言えないぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「味は普通ですと!」
不味くは無いけれども、特別美味しい訳でも無く、微妙にボリュームが少ない感じですんで(略
ご馳走様でした!
『これが鶏竜田揚げ弁当』総評
と、言う訳で結論から言うと、頑張ってはいるけれどもショボさは否めない感じでして、オススメするほどの価値は無いかな~って。
いや、もう完全にコストの問題で、コンビニ弁当の500円とか600円ってのは、妥協の産物しか作れない時代になった事を、ここに宣言したいと思います。
まあ、せいぜい”焼そば”とか”パスタ系”でしたら、工夫次第で600円以下も可能だと思うけれども、まともに何品もオカズの入った弁当を、600円以下で作れってのは無理ゲーだぞと。
原価高騰って食材だけでは無く、弁当工場や『ローソン』各店舗の水道光熱費や電気代、運送会社の人件費とかトラックの燃料代も込みでのコンビニ弁当ですんで。
みたいな事は、本当はコンビニの中の人、しかも本社レベルの人じゃないとコストの詳細は分からないけれども、メチャメチャ最近はコンビニ弁当を食べていて、これだけ何十種類と各社のコンビニ弁当を食べているにも関わらず、「これはイケる!」って感じでオススメ出来る弁当、ほとんど無いってのが実情で御座います。
うん。
ここまでダメダメですと、もう『ローソン』が悪いとか『セブンイレブン』が悪いとか『ファミリーマート』が悪い、開発陣に責任があるって訳では無く、そもそも600円以下でコンビニ弁当を出せってのが、無理な時代なのかなと。
って事で、とりあえず『これが鶏竜田揚げ弁当』は微妙ですんで、割引してるタイミングで試してみたら良いと思います。