2025年の『スシロー』はどうよ?
と、言う訳で本日から『スシロー』で、あれこれ新メニューが出るみたいなので、そこは一応は食べておこうかな~って。
いや!
回転寿司チェーン店の自称コラボラーメン、どれもこれも相当酷いので、もう食べるだけ無駄なんじゃないかと、しみじみと思っているけれども、あえて言おう!
「ハッピーエンドで終わりたいと!」
別に『スシロー』が憎くて記事を書いている訳ではないので、いつの日にか『スシロー』のラーメンが美味しくなって、心の底から「美味しかった!」と書いてみたいじゃないですか?
『スシロー』のメニュー
って事で、どうでしょうかね~
あれこれフェアをやってるけれども。
いや、昔の『スシロー』は良かったと言うか、中トロ云々のフェアはマジに神だったので、わりと良く食べていたけれども、何年か前から劣化の一途を辿ってるので、最近は行かなくなった説。
ここら辺はもしかしたら、この『スシロー』が特別に劣化した訳ではなく、回転寿司チェーン店全般、物価高でどうにもならなくなってるのが、原因だと思ってはいるけれども。
まあ、物価高と料理の値段で言うたら、やはり”ラーメン1杯千円の壁”みたいなのが有名ですけれども、実際にはラーメンって好きな人は、千円超えても食べる事が、昨今の値上げで証明された説。
逆にファミリー層とかライトユーザーしか、ほぼいない回転寿司チェーン店は、永遠に”値段”に縛られ続ける訳でして、コッチの方が深刻な問題だと思いますね~
なので、さすがに100円は超えたけれども、なかなか物価の高騰を商品価格に転嫁出来ない為、どんどん商品が劣化(略
『大切り中とろ』100円
さてさて。
そんな感じで2025年は、値上げをしない限り、さらなる劣化が予想される『スシロー』の寿司ですけれども、どうでしょうかね~
ん~……この3点を見ただけで、もう終わったなってのが正直な感想ですけれども。
まあ、確かに中トロっちゃ中トロですが、マグロの種類がね~
ついでに書いておきますと”大切り”言うて、1貫になってるけれども、そこまで大切りじゃないよね?
『濃厚うに包み』120円
そんな感じで、一応はフェア商品のひとつ『濃厚うに包み』も試すじゃない?
ん~……試すも何も、とりあえず「ちゃんと作れ!」って感じですが、どうなのかなと。
店内、そこまで混んでいないので、別に厨房もパニクるほど忙しい訳じゃないでしょうに、シャリの向きがテキトー過ぎて斜めってるので、海苔で包めないぞ~って。
当然、シャリと海苔はすでにくっついているので、修正出来ないですし?
気になる味の方ですが、確かにウニだけれども、濃厚では(略
『大盛中とろ包み』120円
こちらもテキトーに乗っけてるので、海苔で上手く包めないパターン。
うん。
コレはさすがにバイトのマニュアルに書いてあるよね?
シャリと海苔の向きとか?
とは言え、わりと味とボリュームはイイ感じでして、中とろ狙いならコッチを食べた方が(略
『あっさり豚骨ラーメン』480円
と、言う訳で本日のメインイベント『博多一幸舎』監修の『あっさり豚骨ラーメン』で、どうでしょう?
いや!
あの”泡系”な『博多一幸舎』監修なのに、”あっさり豚骨”ってネーミングな時点で、もう女将を呼んでも良いレベルですが、食べる前から文句を言うのは、ただの難癖ってなっちゃうので、食べてから文句を言うスタイル。
うん。
すでに文句を言う前提だけれども、そこは毎回毎回、それはそれは毎回”◯◯監修ラーメン”で、やらかす『スシロー』なので大丈夫だ、問題ない。
ん~……とりあえず突っ込みドコロが満載と言うか、突っ込む要素しかないけれども、どこからイジっておきます?
まず、生っぽいチャーシューから行きますか!
公式サイトには
チャーシューは安全基準に従い低温加熱調理しています。部位によりピンク色に見える場合がありますが安心してお召し上がりいただけます。
と、書いてあるけれども、どうだかな~って。
筆者、一時期”低温調理”にハマっていたので、あれこれ低温調理してたけれども、この色は……ダメだと思いますよ?
なんか前にも『スシロー』はチャーシューで、「生なんじゃないのか?」とクレームが大量に来て、チャーシューの種類を途中で変更した実績と言うか、黒歴史があるのに、そこから1mmも学んでいないのかな?
そして!
スープの方ですが、どう考えても『博多一幸舎』が監修したとは思えず、ただ単に看板を貸しただけと思われ、1mmも『博多一幸舎』のスープを再現してないぞ~って。
ま、一応は『博多一幸舎』総本店で食べた事はあるけれども、その経験を引っ張り出すまでもなく、完全別モノですし、なんなら豚骨100%のラーメンじゃない予感で御座います。
いや、前から『スシロー』のラーメン、すでに『スシロー』オリジナルのラーメンスープが1種類あって、それをベースに各種のラーメンを作る為に別スープや、タレを加える事で、コラボラーメンを作ってる説。
ですんで、この『あっさり豚骨ラーメン』の方も、博多的な豚骨ラーメンとは、まったく違うラーメンに仕上がっております。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「女将を呼べと!」
誰だ!
このラーメンを『博多一幸舎』の看板で出そうと、決断した輩は!!
まあ、それを了承した『博多一幸舎』にも超ガッカリですけれども。
ちなみに麺の方も博多ラーメンって訳ではなく、普通に『スシロー』の麺でして、最初から『博多一幸舎』っぽいラーメンを作る気なんか、1mmも無い事が伺い知れるぞと。
スープに関しては豚骨味のカップラーメンの方が、よほど豚骨ラーメンの味ですんで(略
ご馳走様でした!
『スシロー』総評
と、言う訳で回を重ねる毎に、ディスりが多くなってる『スシロー』でして、これは如何なモノかと思いますよ?
これは単純に筆者のカルシウムが、年々足りなくなっているのか、『スシロー』が年々劣化しているのか、その両方なのかは謎ですけれども。
とは言え、コレ以上にディスる要素が増えて、褒める部分が1mmもないと、なんか筆者が悪質なクレーマーみたいに見られちゃうので、本当に心の底から『スシロー』には今一度、なんなら二度三度と今の商品を見直して欲しい説。
言うたらアレですが、多分に昔は『スシロー』の寿司も、もっと沢山食べて記事を書いていたけれども、今は本当に途中で心が折れると言うか、ガッカリして追加注文を辞めちゃうレベル。
まあね~
こうしてキレ散らかしていると「だからラオタは(略」みたいに思われるけれども、さすがにこの『あっさり豚骨ラーメン』に関しては、ラオタじゃなくても「え?」ってなるくらい、低クオリティーですんで。
もしも博多に『スシロー』があったら、爆破されてもおかしくないレベルですからね?
みたいなラーメンなのに、なんか知らんけれどもコレを「美味しい!」って人も、SNSでは散見されるので、もしかしたら『スシロー』は筆者の感想をクレーマーの戯言とし、美味しいって人の意見だけを”お客様の声”として捉えているのかもですが。
とは言え、やはり『スシロー』ですと子供達も、これらのラーメンを食べるので、なんか低温調理にこだわるのは、今すぐ辞めた方が良いと思いますよ?
ま、このラーメンを喜んで食べてる層は、豚肉の生がなんでダメなのかとか、どこら辺から生なのかとかは、多分に分かってないから、今のトコロは炎上してないけれども。
ちなみに、もう一種類のコラボラーメンも、食べようと思っていたけれども、さすがに俺の中の海原雄山も御立腹ですんで(略
って事で、とりあえずコレだけ販売期間が謎に短いので、どんなもんか逆に気になる人は、食べに行ってみて下さい。