『セブンイレブン』のミニ弁当!
と、言う訳でなんか『セブンイレブン』の、ミニ弁当が売れてるらしいので、そこは地味にチェックする感じで御座います。
ん~……まあ、そりゃ高いよりも安い方が売れるでしょうけれども、1個当たりの販売利益率を考えると、安い弁当だったら、その分だけ数を売らなきゃな予感でして、『セブンイレブン』的に儲かっているのかな~って小並感。
一応、ニュース的にはメッチャ赤字と言われているけれども、それは外国の『セブンイレブン』も込みらしいので、国内はどうでしょうかね~
ま、外国勢の買収に応じなかったくらいですんで、何かしらの勝算があると思いたいけれども。
『桜姫鶏の鶏そぼろとだしごはん』321円
と、言う訳で低価格の弁当に注目って事で、とりあえず安売りしてた『桜姫鶏の鶏そぼろとだしごはん』を試すパターン!
ん~……そこは店舗によるけれども、筆者が愛用してる『セブンイレブン』は、あまり値引き幅が大きくないんですよね~
観察してみた結果、500円以下の弁当はせいぜい50円引き、500円を超えると100円引きって感じでして、滅多に200円引きシールを見ないぞと。
逆に割引を始めるタイミングは早めですんで、いつ行っても何かしらの割引商品が残ってる為、そこはメリットだけれども。
ちなみに『ローソン』や『ファミリーマート』は、それこそ200円引きとか半額があるものの、ギリギリまで値引きせずに粘るので、わりと一瞬で売り切れたりしちゃう為、結局は200円引きで買える事は稀で御座います。
ま、筆者はすでに値引きシールを貼る時間帯すら、把握してるレベルで訓練されているので、何かしらを安く買える訳ですが、すでに記事化した弁当は安くても買う意味がないので、なかなか難しいぞと。
なんなら雨の日で人が少ないとか、そういうタイミングすらも狙ってますからね?
うん。
たかが50円とか100円で、そこまで頑張る労力の方が無駄だろって思うけれども、定価で買った弁当が不味かったら発狂出来るけど、割引してる弁当だったら「ま、割引で買ったから別にいっかな?」って感じで保険になる説。
この精神的なイライラとか喪失感みたいなのこそ、現代社会を生きる人々の問題点ですんで、それを回避出来るなら……割引してるのしか買わないよね~
ん~……値段も安いけれども、重さも”206g”ですんで、普通の弁当と比べるとボリュームは半分でして、やはりデブ的には割安感は感じないぞと。
いざ実食!
整いました。
ん~……こんな弁当が、弁当として成立してしまう事に、驚きを隠せないけれども、これが今の『セブンイレブン』のリアルですからね~
いや、本当に10年前にこんなオカズのひとつも入ってない弁当を出したら、舐めてんのかって怒られますからね?
そう考えると、この『桜姫鶏の鶏そぼろとだしごはん』も単体で完結するのでは無く、他のアイテムも足してようやく1食分って感じなのかしら?
なんか、そんな風な作戦を『セブンイレブン』が狙っている雰囲気は、ちょっと前から感じているけれども。
確かに400円以下の弁当と、オニギリとかサンドイッチをアドしたら、丁度良い感じのボリューム感になるのかもですが、ぶっちゃけ消費者サイドとしては、確実に割高ですんで、言うほど流行らないと思いますよ?
とは言え、そこら辺を狙った小さなカップの鍋みたいなのを、あれこれ発売しまくっているので、明らかに『セブンイレブン』は、弁当系を低価格にして2個買わせるつもりだけれども。
確かに好きな組み合わせをチョイス出来るのは、ユーザーにとってもメリットだけれども、結局は割高になる為、この作戦が成功するのは、ほんの一瞬だと思いますね~
しかも、ターゲティングしてるのは”女子層”と思われ、マジで次から次に流行りに乗っては、マッハで飽きて捨てる人種な為、それをターゲットにして弁当を開発してる事が、そもそも間違い(略
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「感想を述べるまでもないと!」
まあ、”鶏そぼろ”的なのは、まあまあ美味しいけれども、ここまでシンプルだったら、いっそ白米だけでも可だと思いますね~
ご馳走様でした!
『桜姫鶏の鶏そぼろとだしごはん』総評
そんな感じの『桜姫鶏の鶏そぼろとだしごはん』で御座います。
すっかり引用するのを忘れてたので、今更ながらも読んでみます?
国産鶏の『桜姫鶏』を使用した鶏そぼろ御飯です。旨味のある香ばしい鶏そぼろと優しい甘さの玉子そぼろに、味わい深いだし飯が味わえる仕立てです。
みたいな感じでして、どうでしょうかね~
最近、なんでもかんでもチャーハンとかピラフとか出汁御飯にするのは、多分に不味い米と言うか、安い米を弁当に使っているからと思われ、あまり褒められた傾向ではないぞと。
そんな感じの『桜姫鶏の鶏そぼろとだしごはん』ですんで、割引してる時にでも試してみて下さい。