なんのかんのと『松屋』ですよ!
と、言う訳で『松屋』の特集を辞めると言うた矢先ですが、辞めると言う事を止める方向で調整で御座います。
うん。
正直言うと、まあ”孤独のグルメ”のネタなら鉄板だろうと思った『キッチン友』の記事が鬼コケたので!
いや、あそこまで遠征して広告収入がダメダメでしたら、もう近所の『松屋』でいいじゃんって話ですからね~
基本、”ヤル気=広告収入”ですんで、記事が出ないな~とか、ショボいな~と思ったら、利益が出てないと思って間違いないぞと。
そして!
今とか『松屋』でクーポンが配布されていて、一部のトッピングが無料でアド出来る説ですけれども、あえて言おう!
「これは値上げの前兆だからなと!」
やはり米の値上がりがエグいので、恐らく『松屋』も値上げすると思われ、このクーポンの意味を考えたら、お察しで御座います。
まあ、普通はサービスでクーポンを配ってると思うでしょうが、『松屋』で食べまくってる筆者に言わせて貰えば、恐らくクーポンが使える期間中に、値上げをすると予想。
そうすると「松屋も値上げかよ!もう行かねーわ!」とか言うてる人も「まあ、クーポンだけは使ってやるけどな!」ってなり、結果として何回か『松屋』にクーポンを使う為と称して訪れてしまい、結果的に値上げした価格に慣れちゃう説。
この僅かな値上げにも敏感だけれども、クーポンを使わないのは勿体ない的な、貧乏人の心理をついた作戦、『松屋』にしてはヤルじゃないと思うけれども、そんな”孔明の罠”は『松屋』プロには通じないぞと。
『元祖旨辛焼き牛めし』680円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……これも新メニューと言うよりは、昔のメニューの再販ですんで、まあ別に~って感じですけれども。
と、言うか昔よりも高くなって、昔よりも肉が減った再販メニューに、どの程度の魅力があるのでしょうか?
とは思っていますが、様々な理由により『松屋』を食べ続けなければならない筆者の葛藤、1mmくらいは察して欲しいと思います。
ん~……クーポンは目先のニンジンとディスったけれども、それはそれ、これはこれですんで、ちゃっかりクーポンで半熟玉子を追加してみたぞと。
ま、確かに半熟玉子が被ってるけれども、半熟玉子と生卵を同時に食べるのも違うし、『松屋』のキムチもポテサラもビミョーですんで、消去法でこうなるよね~
言うても、卵ってタンパク質的に優秀ですんで、筋肉的にはナイスアイテムで御座います。
さてさて。
そんなこんなで再販された『元祖旨辛焼き牛めし』ですけれども、どんなもんかなと。
一応は書いておきますと、カロリーは”914kcal”となかなかでして、揚げ物じゃないわりには高カロリーかなと。
あれこれ言いたい事はあるけれど、まずは公式サイトのPRを引用しておきます?
柔らかい牛肉を鉄板で焼き上げ、ピリッとした甘辛さがアクセントの特製旨辛ダレを絡めた、風味豊かで一度食べたらクセになる丼ぶりです。
との事です。
ちなみに牛肉の方は『松屋』の『牛めし』(430円)と、ちょっと違う肉でして、いわゆる『牛焼肉定食』とか『カルビ焼肉定食』みたいな、牛肉を使っている模様。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「肉の量は少ないけれどもと!」
タレの方はなかなか秀逸ですんで、どうにか食べれる感じだけれども、やっぱ肉は少ないよね~
ご馳走様でした!
『元祖旨辛焼き牛めし』総評
と、言う訳で一応は旬のネタと言うか、『松屋』の新作?だから食べてみたものの、やはり1mmの感動も得られなかったな~って小並感。
いや、まだ先日食べた『ナポリタンハンバーグ』は、塩っぱ過ぎるし酸っぱいけれども、一応は「新作を食べたぞ!」みたいな満足感が1mmあったので、そっちの方が良かったって感想になっちゃうぞと。
うん。
まあ、ハッキリ言うて『松屋』の限定メニュー、美味しいのが出るのは稀でして、大抵はニンニクガッツリ、鬼塩っぱいみたいなパターンが多く、打率で言うたら2割も打ててないのが現状かな~って。
なので、去年『松屋』で一番話題になった”松郎”、すなわち『ニンニク野菜マシ牛めし』みたいな、ネタ商品の方が逆に魅力的と言うか、食べてみたい感があるのは間違いないぞと。
今回の『元祖旨辛焼き牛めし』みたいな、なんなら過去メニューの再販、かつ味も予想出来ちゃう商品は、食べても食べなくってもって雰囲気ですんで、どうせ美味しい商品を作れないなら、徹底的にネタに走(略
過去メニューの再販とか、既存アイテムの組み合わせを新商品と称して高値で販売するのは、『マクドナルド』だけで十分でして、消費者的にはウンザリですからね?
そんな感じで、食べても食べなくってもな『元祖旨辛焼き牛めし』ですんで、とりま近隣に提供店舗がある人ならば、『ナポリタンハンバーグ』を食べてみて下さい。