タイトルは検索ワード重視!
と、言う訳で相変わらずツマラナイっぽい感じの、いまいちなタイトルですけれども、これはこれで検索ワードマシマシですんで大丈夫だ、問題ない。
ん~……正直言うと、すでに『松屋』は卒業したのですが、まあ安定して定期的にネタを投入してくれるって事では、『松屋』の存在も有り難い説。

言うても、あくまでも記事を書く為のネタ100%ですんで、プライベートだったら1000%食べに行かな(略
『松屋』の最新メニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ~
ノーマルの牛丼、もとい『牛めし』は460円でして、時代を感じるな~って小並感。
まあね~
昔々の牛丼200円時代を知らない世代には、まあこんなもんかって値段なのかな?
だが、しかし!
『松屋』は原価的な理由で、定食や限定メニュー重視に切り替えたけれども、マジで定食とか限定メニューの値上がりが半端ない感じでして、最近では千円超えのメニューも珍しくないぞと。
使います?
『松屋』如きに千円も?
とは思うものの、まあコレも時代って事なのかな~って。
『ごろごろチャーシュー丼』890円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……なんか宣材写真と比べると、明らかに肉量が少ないし、全体的にショボい(略
まあ、宣材写真と比べてショボいのは、毎度毎度の事ですんで、今更クレームするのも野暮かな~って思えちゃうけれども、本当はダメだと思いますよ?
「写真はイメージです」って書いたら、なんでも無罪になると思うなよ?
って事で、話を『ごろごろチャーシュー丼』に戻しますと、とりあえず肉がショボいのは否めない。
え?
チャーシュー丼って言うから、もうちょっと”チャーシューヂカラ”を期待していたのですが?

嘘です。
最初から『松屋』には1mmも期待していないので、こんな屑肉みたいな自称チャーシューでも、想定の範囲内ですんで、女将を呼ぶには至らない説。
とは言え、いくらなんでも肉が小さ過ぎるのは否めないので、これを褒める事は出来ないぞと。
ってか、なんならこの豚肉っぽい何かと、背脂を醤油で煮た風なアイテム、行くとこ行ったら”無料トッピングアイテム”の世界でして、これを主役にして890円とろうってんだから、そりゃ(略
みたいな事からも、すでに『松屋』は終わってんな~って話でして、一刻も早く『松屋』を卒業する事を推奨したいけれども、この『ごろごろチャーシュー丼』が美味しいって人も居るので……まあ、味覚と言うか味の好みって、本当に人それぞれだな~って。
一応は公式サイトのPRも引用しておきますか!
ほろほろと柔らかい、こだわりのチャーシューをたっぷり使用。
背徳感あふれる濃厚な旨味を卵黄のまろやかさで包み込む、奥行きのある味わい。
松屋から食欲をそそる新メニュー「ごろごろチャーシュー丼」が登場します。
その名の通り、満足感たっぷりのごろごろとしたボリューミーなチャーシューと、にんにく、背脂、醤油の旨味に、ピリッとラー油がアクセントとなった一杯です。
お好みのタイミングで卵黄を割れば、とろ~りとした黄身が全体を包み込み、まろやかさが加わります。
さらに、もっとボリューム感が欲しい方に向けた「大盛りごろごろチャーシュー丼」や、松屋の定番「牛めし」と組み合わせた「ごろごろチャーシューコンボ牛めし」も登場します。
食べ応え抜群の松屋流”背徳飯”を、この機会にぜひご賞味ください。
との事です。
うん。
ボロボロのチャーシューみたいな何かを使っているクセに、商品アピールだけは一人前でして、口先だけなら(略
しかも!
なんならコレの肉増し的な『大盛ごろごろチャーシュー丼』の1190円とか、300円も値上げして客単価を上げようって商品まであるんで、この『松屋』のハートの強さだけは褒めてやりたいと思います。
マジで、こんなの『麺屋 歩夢』行ったら、無料でトッピングしてくれるアイテムでして、まともな豚肉も使ってないのにプラス300円とか(略
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
と、言う前に恒例のスプーンチェックで御座います。
ん~……今日もバリバリに汚いスプーンでして、これをそのまま口に入れるとか、絶対に有り得ないでしょ~
いや、本当に『松屋』に行く時は、丼とか皿は諦めるしかないけれども、箸とかスプーンだけは自分でチェックしなきゃダメだぞ~って。
店内、誰も気にせずスプーンをそのまま使っているけれども、筆者の経験ですと5割以上の確率で汚れていて、残りの3割はメチャメチャ汚れてますからね?
だから何度も何度も、食洗機任せで洗い上がりをチェックしないのは、飲食店として(略
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「安定の不味さですと!」
『松屋』得意のテイストと言うか、いわゆる”ニンニクガッツリ油多めクソショッパイ”みたいな、味覚音痴全開の味わいでして、生卵1個じゃ中和しきれない塩分感&味付けで御座います。
さらに!
公式サイトのPRを読んでいて、今更ながらに衝撃を受けたので、あえて言った直後ですけれども、あえて言おう!
「ラー油もかかってねぇと!」
いや、ここまで来たら女将を呼んでも良さそうですが、所詮は『松屋』ですんで、こういう”作り間違え”は日常茶飯事で御座います。
一応、ヤングの為に補足すると”日常茶飯事”と書いて”にちじょうさはんじ”と読むので、覚えておいたら良いじゃない。
ご馳走様でした!
『ごろごろチャーシュー丼』総評
と、言う訳で予想通りの不味さだった『ごろごろチャーシュー丼』でして、一言で言えば「金返せ!」でFAで御座います。
まあね~
ぶっちゃけPOPの”ニンニク!セアブラ!ショウユ!”みたいなのを見た時点で、味の方はお察しですけれども。
いや、本当にこんなゴミに金を出すなら、普通に『吉野家』で『牛魯肉飯』(877円)を食べた方が100倍幸せですからね?

ってか、なんなら『松屋』で賛否両論だった『松郎ニンニク野菜マシ大盛り牛めし』と似たようなと言うか、ほぼ同じテイストでして、チャーシュー丼らしさは皆無で御座います。

言うたらアレですけれども、牛肉より安い豚肉や鶏肉メニューの開発に勤しむのも良いけれども、せめて豚肉くらいは”まともな豚肉”を使えって話でして、こんな切れ端の肉を寄せ集めた、”味付け脂カス”みたいなのを、チャーシュー丼と言うて販売するのは、ちょっとした詐欺ですからね?
って事で、とりあえずコレに金を払うんだったら、値段的にも美味しさ的にも、普通に『吉野家』の『牛魯肉飯』がオススメですんで、賢者はそっちを食べてみて下さい。