”うまトマ”シリーズですよ!
と、言う訳でそれとなく『松屋』の新作と言うか、テスト販売みたいな感じで、店舗限定メニューなヤツが発売されたので、そこは一応食べてみようかなと。
いや、もう就職したら毎週火曜日に、わざわざ『松屋』に行く事はないと思うので、今のうちに心残りのないように、食べておこうかな~って。
うん。
まあ、別に『松屋』に未練は1mmも無いので、食べなくなったとしても、心残りなんかある訳(略
とは言え、まあ現状ですと予算とネタを考えた場合、それなり手堅い選択肢ですんで、食べに行っちゃう説。
ちなみに今回は『松屋』初の”パスタメニュー”との事ですんで、そこら辺は少しだけ興味あるぞと。
『うまトマバジルチキンプレート』980円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……思ってたよりもボリュームある雰囲気でして、”麺2倍”ってのは伊達じゃないかも?
一応書いておきますと、この『うまトマバジルチキンプレート』には上位機種の、『うまトマバジルチキン定食』があるけれども、ライスが付いて麺は1倍、お値段1180円ですんで(略
え?
そんなに高くなります?
ライス付けただけで?
なんなら、定食は特盛まで無料の『松屋』なのに?
みたいな気はしたけれども、どうせオーダーしないメニューに、文句を言うても意味ないので、そこは余裕のスルーで御座います。
まあ、しかし。
パスタと言うかスパゲッティ的なアイテムは、超絶にシンプルな感じでして、軽くケチャップと言うか、トマトソースっぽい何かが、薄っすらと付着しているだけでして、これだけで食べるのは難しいかな?
いや、せめて普通のナポリタンみたいに味が付いて、具もあったら食べれるでしょうけれども。
だが、しかし!
その為に”バジルチキン”があると思われ、そこら辺と一緒に食べてナンボかなと。
ん~……単純に料理的な視点で見たら、チキンもバジルもパスタと和えておいたら良いじゃんって思うし、その方が美味しいはずですが、多分にオペレーションの問題で、パスタとバジルチキンは別になっている模様。
ま、当然ながらパスタと言うか、麺も茹で置きでしょうからね~
なので、薄っすらとトマトソースっぽいのが絡んでいるのも、そのままだとパスタ同士がくっついちゃうのを、防止するのが主目的と思われ、あまり下味とかって意味は無さそうな予感。
そして!
毎度の事ながら、スプーンが微妙に汚れているのも『松屋』の様式美でして、やっぱ毎回どの店舗でも、しっかり裏表をチェックしてからでないと、使いたくないよね~
こんなの、マジで東南アジア諸国に行った時しか、やってなかったけれども、昨今のチェーン店は劣化しまくりですんで、自分で防衛しないとでしょ~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「パスタと言うか麺がイマイチであると!」
ん~……なんとなくパスタと言うよりも、昔懐かしいソフト麺っぽい雰囲気でして、確実にイタリア人が食べたら発狂すると思われ、本物のパスタ料理を1mmでも期待したなら、大外れだぞ~って。
ま、鶏肉の方は美味しいので、素直にライスで食べた方が(略
ご馳走様でした!
『うまトマバジルチキンプレート』総評
と、言う訳で『松屋』初のパスタメニューと言う事で、どんなもんかと試してみたら、案の定『松屋』のレベルに収まってたかもでして、所詮は『松屋』だな~って小並感。
もっとも、いつもみたいにニンニクドカーンで激ショッパイみたいな、味覚音痴路線じゃない分だけ、まだマシかな~って思えるけれども。
いや、トマト感とか味付けは悪くないけれども、それを全てフニャフニャのパスタもどきが、全部ブチ壊してるだけでして、味の方は不味くないと思いますよ?

うん。
まあ、食感も含めての料理だし、パスタと言うならそれなりに仕上げて頂かないとですんで、美味しいと呼べるかは謎ですが。
そんな感じの『うまトマバジルチキンプレート』でして、恐らくいずれ期間限定メニューで販売されるので、その時までに麺が改良される事を願って、待ってたら良いと思いますね~