いきなり矢部にステーキ!
と、言う訳で前からマークしていた国道16号線沿いの矢部ら辺、『釣り具のポイント』のとなりのとなりくらいのロケーションにある『ステーキ食堂』がオープンしていました。
多分……10月オープン?
とりあえず圧倒的なコカコーラ感はあると思います。
んで。
気になるメニューの方ですが、こんな感じDeath!
個人的にはと言うか、筆者の財布感覚で行くと……『リブアイステーキ』(200g1480円)とか良さげでしょうか?
もしくはライス大盛りでステーキ丼の『富士山丼』(300g1480円)とかも、気になっちゃう、お年頃で御座います。
『ステーキ屋のこだわりカレー』780円
はい、と言う訳で『ステーキ屋のこだわりカレー』ですが、何か?
いや、これには事情がありまして、言っても言わなくても良いっちゃ良いんですけど、言わなきゃ分からんかもなので、あえて言おう!
「外のメニューと値段違うやんけ!!!」
300グラム1480円の『富士山丼』が、店内に入った瞬間300グラム1780円とか、マジ小一時間案件の発生で御座います。
てかさ、高尾山100g780円、雲取山150g980円、つまり50グラムで200円と言う公式が成り立つはずなのに、天城山200g1280円、富士山300g1780円、チョモランマ丼400g2480円と言う、デタラメな価格設定はどうした事か?
初期の公式で行けば『富士山丼』も高尾山より200gアップでプラス800円、つまり1580円ちゃうんか? お?
よしんばライスが多くなるからって説もありますが、まったくもって”お得感”のないデカ盛り丼とか誰得なのかって話です。
あ、カレーの話します?
まず、ステーキ屋さんが切り落とした肉を使ったカレー的な触れ込みですが、肉的には2切れで御座います。
英語で言うたら2pcs!
は?
マジ、は?
普通にそこら辺の店で食べるビーフカレーの方が、よっぽど牛肉感があるのですが?
「お肉をみがく」って言うほどトリミングしてないよね?
ね?
フライドガーリックのトッピングはサービスですが、まあ5枚だけなら入れても入れなくてもいいわ!
なんなら卓上に置いとけ案件だわ!!
そして大事なカレーの味ですが、スパイス感もなくさらっとした、むしろシャバいカレーでして、その味に関しては相模原の『市役所食堂』といい勝負でしょうか?
ま、勝手に筆者が思い込んでいただけですが、もっと牛肉感があってしっかり煮込まれていて黒っぽい、深い色のビターなカレーを想像していたのですが、実際にはシャバくてスパイス感もなく辛さも甘口、久しぶりに切れちまったぜ、屋上に(略
『ステーキ食堂』総評
もうスープとかサラダまで語る必要もない、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったカレーでして、牛肉感もなくカレー感も無く、まったくもって理解しがたいカレーの様なモノに対しての怒りと(略
ま、とりあえずステーキ屋さんでステーキ食べずに総評もクソも無いので、最終的な評価はみなさんでどうぞって感じでしょうか?
流石に家庭のカレーと比べるのは失礼ですが、逆に言えばカレーに対して失礼なレベルの完成度でして、このカレーを美味しいと思って提供しているとも思えず
「とりあえず牛肉の切れ端あるからカレー出す?」
みたいなニュアンスが見え隠れして、カレーマニアの筆者的には発狂(略
なんでしょう?
飲食店をやった事がないのかもって思わせる所業の数々、カレーが美味しくないとか個人の嗜好の問題ですから100歩譲って仕方ないとして、店の外と中で値段が違うとかJAROに通報するレベルですので(略
と、言う訳で筆者的にはあり得ないのですが、それなりお客さんは入っていたので、気になる人は行ってみたらいいんじゃないでしょうか?
『ステーキ食堂』@相模原の矢部ら辺
神奈川県相模原市中央区 矢部2-15-10 1F
営業時間 11:30~14:00 17:30~22:00
定休日 謎