今も昔も『マルヤ製菓』に癒やされる
町田で一番渋いゾーンと言えば”仲見世商店街”的な何かですが、この『マルヤ製菓』は昔から入り口にあって、なんだかんだで良く食べるよな~って感想で御座います。
ま、言うてもあまり甘いモノは食べないので、言うほど利用してはいないのですが、やはり仲見世商店街と言えば、真っ先に思い浮かべるのは『マルヤ製菓』なのは間違いありません。
とりあえず”鯛焼き”と”大判焼き”が売りですが、お弁当と言うか”おにぎり”的なのもちょいちょいあって、まさに町田を代表するファーストフードだったりします。
とにかくメニューと言うか大判焼きの種類が多いので、何かしら好みのアイテムが見つかるんじゃ、なかろうか?
と、言う訳で筆者的に気になるアイテムをゲットして、町田駅から歩いてちょいの”シバヒロ”で食べる事にします。
ちなみに種類ごとにマジックで書いてくれるので、どれがどの味かは一目瞭然で御座います。
『もち明太チーズ』150円
その名の通りな構成ですが、中身は”餅、明太ソース、チーズ”でして、ちょっとした軽食としてのボリューム感を備えています。
餅の存在感が大きく、あまり明太感はないのですが、ブロック状のチーズがカバーしているので、大判焼き的にはイイ感じだと思います。
ただし、餅が絶妙な大きさなので、パクッと食べると喉に詰まる可能性がゼロではないので、小さな子供に食べさせる時や、お年寄りの場合は注意した方が良いかもですね。
『ラザニア』130円
「25年以上変わらない味」って事でして、『マルヤ製菓』の中でもロングラン商品となる『ラザニア』で御座います。
気になる具材は”ミートソース、チーズ、リボンパスタ”でして、若干ホワイトソースと言うかベシャメルソースがスポイルされていますが、いわゆる”ラザニア”っぽい味付けになっています。
こちらもパスタと言うかマカロニが入っているので、何気に食べ応え十分でして、2個も食べればそれなりの満足感がありますね。
ご馳走さまでした!
『マルヤ製菓』総評
今も昔も手頃な値段で大判焼きなどを買う事が出来るので、ちょいとした土産としても利用出来る『マルヤ製菓』でした。
まあ、わざわざ遠方から食べに訪れる店って言うよりは、昔を懐かしんで土産で買って帰るくらいの人が多いんじゃないでしょうか?
今でこそ仲見世商店街には”焼き小籠包”の店が軽食的な何か存在していますが、昔々は町田も言うほどファーストフードの店は無かったので、この『マルヤ製菓』にも良くお世話になったものです。
何せ隣は”いこい”って名前のゲームセンターだったし、すぐ近くにも”インベーダーハウス”があったので、そこら辺に出入りしてた人には『マルヤ製菓』も忘れる事が出来ない場所だと思います。
と、言う訳でわざわざ遠くから来いって感じの店ではありませんが、やはり町田&相模原市民的には懐かしい店ですので、是非みなさんも利用してみて下さい。
『マルヤ製菓』@町田仲見世商店街
東京都町田市原町田4-5-18
営業時間 9:00~22:00
定休日 年末年始