それとなく牡蠣フライ特集の続き!
そんなこんなで秋葉原ら辺の”牡蠣フライ特集”で御座います。
ま、何せ自サイトですので気分次第で”特集”を名乗る事も可であり、この限りなくフリーダムなスタイルこそ21世紀には必要かなと。
んで。
まあ、秋葉原ら辺の豚カツ界隈はそれなり食べた筆者でして、こちらの『とんかつ万平』も以前よりマークしていた次第です。
いや、厳密にはシーズンの終わり頃に食べに行って「来年の牡蠣の季節になったら書こうかな?」と思ったまま、ガチに忘れていたパターンでして、ここら辺の甘さも”取材、執筆、構成、編集、宣伝”まで全部を一人でやる個人サイトのヌルさかなと。
ま、細かい事は忘れて、新鮮な気持ちで記事を読んでくれたらいいじゃない。
ちなみに住所的には神田須田町で秋葉原と言うのは微妙ですが、当サイトは”靖国通りより手前側はアキバとす!”みたいな暗黙のルールがあるので、覚えておいて欲しいと思います。
『カキバター定食』2000円
「牡蠣フライ特集と言ったな?あれは嘘だ。」
まあ、まずは『とんかつ万平』言うたら冬は『カキバター定食』ですので、ここは右に習えって感じでよろしいかと存じます。
とりあえず……グラフィックを見たまんまの説明となりますが、牡蠣を醤油バター的な何かで激しくソテーした一品でして、その甘塩っぱい感じの醤油感と北海道の牧場を彷彿させるバター感が激しく、俺が俺がと前に出て来る感じでして、誠に白飯がススム定食となっています。
ちなみに『とんかつ万平』はメニュー全般、筆者の財布に釣り合わない価格感ですが、御覧の通りに立派な牡蠣を使っているので、ぼったくりって事はなく、原価を考えると正当な値段である事は強調しておきたいですね。
と、同時に「やっぱランチで2000円はブルジョワだわ~」みたいな泣きが入るのも当然でして、筆者的には一年に1回食べればいいかな?って雰囲気の料理です。
あと、こんな事を書いたら波風立つので書かなくても良いのですが、誰かが書くべきだと思うので、あえて言おう!
「そんなに持ち上げるほどのカキバターではないと!」
なんかメディアによっては大絶賛ですが、ぶっちゃけ見ての通りに強火で小麦粉まぶした大粒の牡蠣を甘い醤油ダレでソテーしただけですので、そこまで褒めちぎる意味が分かりません。
ま、確かに美味しい味付けだとは思いますが、なんなら自分の家でも(略
ご馳走さまでした!
『とんかつ万平』総評
ちなみに『とんかつ万平』は、言うまでもなく”豚カツ推し”の店でして、そちらの方もセレブな方達からの評価が高い名店で御座います。
ま、筆者はまだ食べてないのでコメントは出来ませんし、神田界隈の”チョットお高い豚カツ屋さん”も食べてはみましたが、最終的には神田駅近くの『とんかつ大和』が自分の身の丈に合った店って事でFAですね。
と、言う訳で『とんかつ万平』の豚カツも気にはなるものの、そんなにしょっちゅう食べる価格帯でも無いし、だったら『とんかつ大和』に2回行くわって結論になるのですが、何はともあれ『カキバター定食』は美味しいので、「いや、これはぶっちゃけ自分で作れるんじゃね?」とか考えずに、1度くらいは食べに行ってみて欲しいと思います。
『とんかつ万平』@神田須田町【閉店】
東京都千代田区神田須田町1-11
営業時間 11:30~13:50 17:30~18:50(土曜は昼のみ)
定休日 日曜日祝日&6~9月の土曜日
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