相模原で朝ラーを欲した時!
個人的にはチェーン店とか行かなくても手持ちのカードは沢山ある感じですが、一応は相模原の朝ラーメンを全て制覇するって企画の為に、あえてチェーン店に行く必要があったりなかったり。
いや、すでに『一蘭』も町田店を記事化しているので、そっちの写真とか引っ張れば済むんですけれども、それじゃ適当な”まとめサイト”みたいですので、クオリティーを重視する当サイト、そこは手を抜かずにちゃんと食べに行く方向で御座います。
もっとも、『一蘭』の場合は麺もスープも工場から送られてくるセントラルキッチンですので、町田店も相模原店も味はまったく一緒なんですけどね。
ちなみに『一蘭』と言えば喋らなくてもラーメンを注文し、食べて帰る事が出来る”サイレントシステム”が採用されているのが肝でして、シャイボーイやシャイガールでも余裕でオーダーを済ます事が出来ます。
ま、普通に喋れる人にとっては紙に書く方がメンドーだわって思うのですが、オーダーを喋る事すら苦痛な人が世の中には居るので、そこをスタンダードにしたって事でしょうかね?
『ラーメン』790円
こんな感じでどうでしょう?
いや、デフォルトのラーメンが790円ってチョット高いな~って思うし、替え玉190円とか高いな~って感想しか無いので、ここは博多ラーメンなのに替え玉せず、デフォルトのラーメンだけ食べる方向で。
とりあえず……まあ普通の豚骨ラーメンですかね?
ちなみに工場系スープは”あまり激しく煮立たせられない”との噂もあり、豪快に沸騰させ続けると味が変わってしまう、煮詰まってしまうみたいなデメリットがある為に、どうしてもスープの温度が低めになるらしいです。
ここら辺、一蘭で働いた訳じゃないので真偽のほうは謎ですが、筆者は猫舌ですのでなんら問題ありません。
気になる味の方ですが、いわゆる臭みのないライト豚骨なスープでして、博多ラーメンなのに臭みゼロって逆にどうよ?って思うのですが、そこが女子層とかライトユーザーに受けているので、コレはコレでいいじゃない。
麺の方もソレっぽい細麺ですが、替え玉を欲するほど美味しいって感じではないです。
ご馳走さまでした!
『一蘭』相模原店 総評
そして!
『一蘭』と言えば”味集中カウンター”みたいなのも売りでして、女性1人でも気軽にラーメンを食べられるってのがメリットらしいのですが、あえて言おう!
「そこは自意識過剰過ぎだろと!」
芸能人じゃあるまいし、誰もオメーなんか見てねぇわ雑魚カスがって感じでして、そもそもラーメン屋で他人の存在を気にする人の方が希ですので、別にどうでもいいじゃない。
と個人的には思うのですが、この鶏小屋みたいな給仕システムが好きって人も居るんで、「筆者に必要ないモノ全て悪!」みたいなのもエゴですので、イヤなら行かなきゃ良いって事で。
とは言え、デブ目線でモノを言わせて頂きますと、両隣の仕切り板が邪魔過ぎて両肘が圧迫され、めちゃめちゃラーメンに集中出来ない事は報告しておきましょう。
そもそも、ラーメン屋なんだからコミュ症よりもデブの方が圧倒的に来客数的には多いと思われ、もっとデブに優しい店にして欲しいと思います。
あと”サイレントシステム”を導入し雑音をカット、味により集中出来る言う割には、店内にしょっちゅう流れる”チャルメラ”音がスゲー煩いので、そういう中途半端なのは辞めて欲しいですな。
ファミレスのピンポン音は一瞬ですが、いちいちワンフレーズが長いねんボケ!
あと”天然とんこつ”とかは事実と異なる表記ですので止めて欲しいと思います。
勿論、養豚場から仕入れず狩りをして獲った”天然の豚”を使ってるなら良いのですが、天然パーマみたいな意味での”天然とんこつ”は消費者に誤解を与える表記ですので、よろしくないんじゃなかろうか?
養豚場で飼育された天然では無い豚を、店で炊く訳でもなく工場でスープ化しているので”天然”の要素は皆無でして、事実と異なる材料を使いつつ商品価値を向上させる為に”天然”を謳うのは企業としての倫理観を疑いますね。
と、言う訳で筆者的には行かない『一蘭』ですが、駐車場が大きいのと24時間営業なのは評価出来るので、朝から豚骨ラーメンを欲した時にはワンチャンあると思います。
『一蘭』相模原店
神奈川県相模原市南区古淵3-33-18
営業時間 24時間営業
定休日 年中無休