カキフライの旅に出てみた
旅に出ると言うほどに遠くないパターンが多い当サイトですが、今回は本当に家から遠い伊勢原ら辺でして、正直寒いのでバイクじゃなくて電車で行っちゃうパターンで御座います。
ま、伊勢原に筆者が用事があると言えば、件の店しか無さそうな訳でして、つまりそういう事ですな。
いや……確かに『麻釉』の存在自体は昔から知っていたのですが、そんなに沢山食べるのもアレだな~とスルーしていた日々、マイメモリーな感じでして、なんなら知らない事にしておくのも有りかなと。
だが、しかし!
流石に筆者も歳と言うか肉体の老いを感じる今日この頃でして、恐らくデカ盛りは今年が限界、来年以降はどんどん食が細くなる予感がして来ました。
言うても、今の状態から食が細くなっても人並み、もしくはちょいと食べれるくらいの人間ではあると思うので、デカ盛り系メニュー以外なら、どうと言う事は無いと思いますが。
そんな感じで『麻釉』に行くなら今年……むしろ早い方が良いと判断した次第でして、電車を乗り継ぎ伊勢原まで行ってみた次第です。
店内、テーブル席とカウンター席が有りますが、どちらも数に超余裕がある感じですので、かなりキャパシティーは大きいんじゃなかろうか?
と、同時に駐車場の方もかなりの台数を駐められるっぽいので、車勢にもワンチャンあると思います。
店の裏辺りが駐車場なので、迷う事もないでしょうかね?
『カキフライ定食大盛り』1180円
こんな感じでどうでしょう?
一応はカキフライ特集の延長線って事で来てみたのですが、やはり「え?大盛り食べないの?」みたいな声が聞こえて来る気がしたので、『カキフライ定食』(1080円)で『大盛りライス』(+100円)にしてみました。
ん~……なんか昨日も一昨日も似た様なビジュアルだった気がしないでも無いのですが、どうなんでしょうかね?
ちなみに『麻釉』の大盛りはライス800gらしいので、凡人は『中盛りライス』(+50円)くらいが限界かなと。
ってか、写真を見た瞬間にちょっとでも不安になったら、まあ大盛りは止めておけって事でFAで御座います。
ま、知っててオーダーしているので問題ないのですが、サイトの視聴率とか関係無いのであれば、筆者も中盛りくらいで食べてみたい……ってのが、正直な感想でしょうか?
カキフライの方ですが、大粒の牡蠣フライが5個……と、言いたい所ですが、衣が増量されている気がしないでも無いみたいな感じでして、確かにグラフィック的には大きいけれども、牡蠣的にはチョイ大きいくらいでした。
とは言え、1個を3口くらいで食べる感じのボリューム感ですので、それが5個ってのは結構なカキフライ好きでないとシンドイですな。
筆者も最初は快調なペースで食べていたのですが、最後の1個くらいからペースが落ちた感じでして、やっぱ米は手強いなと痛感した次第です。
タルタルソースも途中で切れてしまうと思われ、ソースとかも併用するのがベターだと思います。
ま、後はお新香とかで御飯を進めるとか?
このくらいのボリュームになると、味噌汁やキャベツをどのタイミングで食べるかも大事なファクターとなります。
あとは絶対に折れない強い心が一番大事!
それでも御飯自体も美味しいので、苦しいながらエンジョイ出来た感じでして、ランチ的には満足で御座います。
ご馳走さまでした!
『カキフライ定食大盛り』総評
ま、米1キロとか余裕な人なら食べれるであろう『麻釉』の大盛りでして、ちょっと食べれるくらいの人は中盛りくらいが適当かなと。
一応、救済策としてこんな感じで”持ち帰り容器”みたいなセーフティーネットも用意されていますが、それを利用する前提で大盛りをオーダーするのはナンセンスで御座います。
『麻釉』のメニューは豊富でして、大盛りにしなくても普通のレストラン的な何かとしてリーズナブルに利用出来るので、さして量を欲しない人でも、御飯少な目とかでワンチャンあるんじゃなかろうか?
と、同時にフードファイター向けのデカ盛りも用意されているので、ある意味誰もが楽しめる『麻釉』だと思います。
ちなみに今回、カキフライ特集の一環として訪れたのでカキフライを食べたのですが、デカ盛りにカキフライは結構重いみたいな事実を知る事が出来ましたね。
そんな感じでとりあえず『麻釉』の大盛りを食べてみた結果、今の筆者では『ジャンボロースかつ定食』とか『500グラムロースかつ定食』(3100円)の大盛りは無理っぽいので、次回以降は中盛り、もしくは普通サイズで食べようかなと。
ま、何はともあれ神奈川県に住むのなら一度は訪れてみたい『麻釉』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『麻釉』@伊勢原
神奈川県伊勢原市伊勢原1-14-11
営業時間 11:00~20:30
定休日 水曜日