相模原『JAXA食堂』ロケットを見てから食べるスペースピラフってどうよ?@宇宙研

相模原
相模原定食&洋食

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『JAXA食堂』(宇宙科学研究所相模原キャンパス)

神奈川県相模原市中央区 由野台3-1-1 JAXA相模原キャンパス

営業時間 11:30~16:00(食事は13:30まで)

定休日 土日祝日

『JAXA食堂』Googleマップで表示

”はやぶさ”の故郷!『宇宙科学研究所』

今はJAXAと呼ばれる事が多いのですが、地元的には”宇宙研”の方が呼び方としてはメジャーでして、あの施設ら辺(色々と入っている)をJAXAと呼ぶか、宇宙研と呼ぶかで「ニワカ相模原市民」であるかどうかを判別しています。

そして、その中には見学施設もあるのですが、何気に売店で宇宙っぽい何かが買えたり、宇宙っぽい食堂があるので、それなりに訪れてみるのも面白い場所です。

とりあえず……ロケットとかの模型見てみます?

個人的には宇宙とか興味ないんで、ロケットよりも戦闘機や戦車の方が萌えるのですが、まあ子供とか喜ぶんじゃないですかね?

思ったよりも大きいな……みたいな感想はあります。

まあ、あくまでも模型って事ですので、そこまで突っ込む必要もなく、さらっと見て室内展示場に行くのも正解だと思いますね。

室内展示場はオススメ出来る!

大雑把なロケットの模型には1㎜の感動も無かった筆者ですが、室内展示場の方は興味津々で御座います。

こちらは”本物”もゴロゴロしてるので、相模原市民ならば必見ではないでしょうか?

逆に、子供的にはマニアック過ぎて面白くないかもなので、そこら辺のバランスは難しいなと思った次第。

意外とこういうのはメカ的に面白いな~と感じます。

逆に、これらちっぽけなアイテムを宇宙に持ってく為に、あんなクソデカいロケットを飛ばさなきゃならないってのも、凄い話ではないでしょうか?

まあ、そこにロマンがあるんですかね?

ちなみに筆者、『オネアミスの翼』はDVD持ってます。

いざ、食堂へ!!

そこそこ面白かったのですが、そんなに展示内容が変化する訳じゃないので、4年に一回くらい見学すれば良いですかね?

と、言う訳で目的地の食堂に行きます。

ぶっちゃけ宇宙研の中の人に聞いたら「食堂は高いし美味くもないので、誰も利用してないよ~」とか言われちゃったので、初めからハードルは全開で下げて訪れた筆者ですが、なかなかサンプルを見た限りはイケてるんじゃないでしょうか?

食券制なので、食券を買ってから並びましょう。

多分、席はそこら辺に適当に座って大丈夫です。

ってか、めちゃめちゃ広いわりには利用者が少ない感じですが、設立時にはこんだけの広さの食堂スペースが必要と思ったんですかね?

ここら辺、「国から金が出ているので甘い見積もりが通っちゃうのかな?」とゲスな勘ぐりをしてみたりして。

『スペースピラフ』(550円)

もしかしたら期間限定メニューかもですので、今もあるのかは謎ですが、とりあえず常に”宇宙っぽいメニュー”は観光客向けに出しているはずなので、何かしらソレっぽいのを食べられると思います。

まあ、なんでしょう?

お子様ランチだと思えば胸躍るメニューですが、ガチンコに食レポすると凄い事になると思うので、とりあえず写真を見て頂いて、みなさまの判断に委ねる方向で如何でしょうか?

あくまでも食堂ですし、普通の個人店みたいに頑張らなくても、そこそこ続いちゃうので余裕の土日祝日休み、そんなに気合いの入った料理を求めて訪れる場所ではないと、言っておきましょう。

逆に、子供とか味はそこそこならファミレスでも喜んじゃうので、ビジュアル重視で宇宙っぽい何かを食べてみたら良いと思います。

しいて言うなら、ピラフにムラがあるのは万死に値すると思います。

コロッケとかも手作りでは無さそうなので、コメントする必要もないでしょうか?

以上です。

『JAXA食堂』 総評

美味しい料理を求めて『JAXA食堂』に訪れた場合、発狂する要素はあるかもですが、ロケットとか観に行ったついでに飯食うレベルなら問題ないと思います。

あ、あと売店に入って宇宙っぽい”お土産”を買う事が出来るので、ソレっぽいのを買って帰ると子供も大人も喜ぶと思うので、売店の方は必ず寄ってみて下さい。

ちなみに宇宙食をイメージしているので味はお察しですが、人生経験のひとつとして一回くらい食べた方が、人間として成長すると思うので試してガッテン!

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