『ゴルゴンゾーラのクリームパスタ・シェフが気まぐれない風』
はい、それとなくまたまた勝手に始まった新企画”今日の俺メシ!”で御座います。
まあ、別にグルメ記事だけ書いていてもネタに困る事は永遠に無いのですが、逆にたまには他の記事も書きたい~とか、ブログっぽい他人が見たらどうでも良い事を発信したいな~とか、そんな感じ。
要するに、ちょっとした気分転換みたいな?
あ、でもすでにレポート済みの店に再訪した時、「今はこんな感じだよ~」みたいな感じでリブートするかもなので、もしかしたら存在意義があるかも知れません。
みたいな?
スーパー三和に行ったら見切り品で安く売っていたのでマッハで購入! 生クリームも開封しなけりゃそんなに早くは傷まないし、チーズなんか最初からカビてますやん!
半額以下で買ったチーズですが、これを丸ごと使うのはブルジョア過ぎるので、フォークで切って半分だけ使う事にします。
”ラップの上でフォークで切れば洗い物が減る”みたいなライフハックを巧みに織り交ぜる事で、冴えない記事でもバズる様に仕込んでおきます。
記事も料理も仕込みが大事ですからね!(今、多分いい事言った!)
今回のテーマは”在庫処分”と”勝手に気まぐれない”って感じでして、以前”ナポリタンブーム”が自分の中で爆発した時に買った『ボルカノ ローマンスパゲッチ』を、そろそろ食べきりちゃおうかなと思った次第です。
あ、ちなみにコチラの銘柄を知らない様では、ナポリタンが分かってらっしゃらない人だとお見受けしますが、”スパゲッチ”の表記が正式名称ですので、御了承下さい。
めっちゃ太麺、かつデュラムセモリナ粉だけではなく、あえて小麦粉も合わせて使う事で、独自のモチモチ感を完成させた、知られざる逸品で御座います。
ちなみに火加減ですが、パスタ投入直後は温度が下がるので火力全開ですが、再沸騰したら後はユラユラと軽く湯立つくらいで良いと思います。
パスタは時間も計りますが、最終的には菜箸で持った時のコシで見極めます。それが分からん人はちょっと食べたら良いでしょう。
ちなみにボルカノはアルデンテを狙うスパゲッチでは無いので、ちょっと茹で過ぎたくらいがベストですし、なんなら茹でたのを放置して冷ましてから使うと、よりボルカノらしさが生きて来ます。
大雑把に見えて押さえる所は押さえるみたいな? 料理に関しては真面目だと思います(自己評価85点)
今回のチーズはドラゴンソーダにしては柔らかい奴なので、フォークで適当な大きさに切った奴を、パスタの茹で汁でちょいと溶かしておきます。
そこに半額で買った生クリームを入れて、黒胡椒で軽く下味を付けます。仕上げで黒胡椒は使うけど、下の方まで黒胡椒は届かないので必ず下味の段階でも使って下さい。
スパゲッチを混ぜて皿に盛って、仕上げの黒胡椒で完成で御座います。
まあ、本当は白ワインでチーズを溶かした方が美味しいのですが、新しいのを開けるのも面倒なので、今回はパスタの茹で汁で!
結果、美味しいか? 美味しいのか?
みたいな味になりました。
「で?」って思うでしょうが、その「で?」に対して逆に「で?」って返すスタンスの新コーナーですので、特にオチはありません。
僕が満足したら、そこで試合終了です。
以上です。