町田仲見世商店街へようこそ!
かつては”西の渋谷”と呼ばれた町田市ですが、今では”109”も無くなったし治安も昔よか良くなったので、言うほどに渋谷感は無いです。
しかし!
そういう時代に左右されずに今日も『町田仲見世商店街』ら辺は活気があります!
嘘です!
そこまでの活気はそもそも無いのですが、まあそれなりに……盛り上がっているのかな?
ま、ちょいちょい定期的にテレビとかで紹介されているし、町田駅周辺には他に何もそれっぽいスポットが無い為、今のところは……まあ、どうにかって感じでしょうか?
と、言う訳で今では『マルヤ製菓』と並んで人気のある『小陽生煎饅頭屋』(しょうようせんちんまんじゅうや)に行ってみました。
『生煎4個』400円
こんな感じで、どうでしょうか?
ま、一瞬”焼き餃子”に見えなくもないし、我らが知っている”小籠包”とは違う感じですが、一応は町田で”焼き小籠包”言うたらコレになります。
ここら辺、筆者的にも「え?焼き小籠包?」と思っているのですが、この表現が一番伝わると思うんで、まあ良いかなと。
まあ、詳しい事はマニュアルに書いてあるのですが、さして書く事も無いので食べ方を書いておきますと、まずは穴を空けて中のスープを飲みます。
かぶりつくとマジで肉汁が飛び出し火傷するので注意!
しかもリアルに飛び出るので服とかを汚さない様に!
後は普通に食べます。
一応、このタイミングで好みで黒酢を使うらしいのですが、個人的には無理して使う必要は無いかなと。
以上です。
気になる味の方ですが……なんかスープ甘くね?
ん~……前からこんなに甘かったかな~?
まあ、中国とか台湾ってわりと普通にためらいも無く砂糖を入れる国なので、別におかしくは無いかもですが、小籠包をイメージして食べると「甘っ!!!」ってなると思います。
とは言え、お菓子ほどの甘さでは無いので「醤油で餃子を食べる」みたいな雰囲気と言うかイメージを捨てれば、美味しく食べられると思います。
ご馳走さまでした!
『生煎』総評
紹介しておいてアレですが、個人的にはそこまでスゲー美味しいって感動するモノでは無いと思うのですが、一時期はメチャメチャ流行ったし、同じ感じのメニューを提供する謎のパクり店が出来たりと、それなりブームがあった町田の『小陽生煎饅頭屋』でして、仲見世商店街ら辺に来たら一度くらいは食べてみて欲しいと思います。
ちなみに割と作り置きスタイル(温めつつ保存してはいる)ではありますが、ちゃんと全部手作りしてるのは評価出来ますし、1個100円ってのも原価率を考えるとアレですが、日本の餃子も1個100円くらいする店もあるので、コスパもまあまあでしょうか?
しいて言うならマジに中身のスープが鬼アツな時もあるので、子供に食べさせる時は親が細心の注意を払ってやる必要があるので、そこら辺は要注意かなと。
ま、わりと手軽に食べれる『小陽生煎饅頭屋』の”生煎”ですので、新しく町田ら辺に来た人達も1回くらいは試してみて下さい。
以上です。
『小陽生煎饅頭屋』町田仲見世商店街
東京都町田市原町田 町田仲見世商店街
営業時間 11:00~20:00
定休日 火曜日?