『旅人食堂』に行ってみた!
ま、そこそこ昔からあった気がする『旅人食堂』でして、何気に筆者も行こうかな~どうしようかな~みたいな雰囲気だったのですが、あえて言おう!
「ワシ、タイには仕事で行ってたですしと!」
そこそこ長期間タイに滞在していたので、今更ソレっぽいフードを日本で食べるモチベーションにはならない可能性……あると思います。
とは言え、冷静に考えたらタイに居たものの、なんかハンバーガーとか中東料理ばかり食べていた記憶でして、一通りはタイ料理も食べてみたものの、飽きる程には食べていない可能性。
それに『旅人食堂』の横を通ると「なんかいつも女子で賑わってんな~」とは思っていたので、筆者のモチベーションは別にして、記事的には必要かなと思った次第です。
もっとも当サイト、基本的に高カロリー食品ばかりですので、どれほど女子的ユーザーが居るかは謎ですが……。
ん~……ここら辺の調味料もソレっぽいですな~
ちなみに白い粉みたいなのは砂糖でして、タイの飲食店にはチョイチョイ置いてある必須アイテムで御座います。
(汁物に入れると美味しくなるそうです。あっしは入れないけどもw)
しいて言うならタイの屋台にあるフォークは、もっとペラペラな奴でして、微妙に先っちょが曲がってたりする安物っぽい、もといチープな奴が定番で御座います。
ま、とりあえず『旅人食堂』の店内はアジアンテイストでまとめられてて、なかなか良い感じの雰囲気じゃなかろうか?
メニュー的にもソレっぽいのは抑えてある感じですので、何かしら食べたい物が見つかると思います。
『カオマンガイ』830円
とりあえず『旅人食堂』のオススメ的な『カオマンガイ』をオーダーしてみましたが、どうでしょうか?
ほほう……キュウリの謎の飾り切りっぽい細工、なかなかタイだと思います。
ちなみにカオマンガイとは……鶏肉的な何かを煮た奴だったと思うのですが、改めてググってみたところ”海南鶏飯”的なのがタイっぽくアレンジされたのがカオマンガイらしいっぽい?
ま、似た様な料理は東南アジア各地にあり、そう言えば筆者もマレーシアで”ナシ・アヤム”を食べた記憶が有りますな!
と、言う訳で『旅人食堂』のカオマンガイですが、まあ炊飯器で調理されたと思われる鶏腿肉も良い仕上がりでして、なかなか美味しいと思います。
ちなみに写真を見て「鶏肉、生なんじゃね?」と思うかもですが、恐らく低温で超時間炊いているので食品衛生管理的には大丈夫かな~と。
(厳密には食品性管理のガイドラインとしては低温調理はギリNGでして、ぶっちゃけ推奨はされてませんが)
しいて言うなら御飯の炊き加減が「ん?」と思ったのですが、まあタイとかでも微妙な時があるので、そこら辺を忠実に再現したと解釈。
気になる味の方ですが、まあカオマンガイかなと思います。
特に真ん中のタレ的な調味料を使うと、グッとそれっぽくなるので推奨で御座います。
後、ここら辺は日本人の勘違いから派生したパターンかもですが、言うほどにタイではカオマンガイにパクチーは添えておらず、厳密には蛇足かもですが、やはり「タイ料理=パクチー必須」みたいなイメージがあるので、ある意味クレーム対策としてはパクチーも必要なのかな~と思った次第でして、飲食店も大変だなと。
ご馳走さまでした!
『カオマンガイ』総評
いや、実際に町田ら辺でカオマンガイを食べるなら『旅人食堂』1択だと思うのですが、やはり東南アジアであれこれ仕事をして来た筆者からすると、まあそうなるよね~みたいな薄味な感想でして、こうなっちゃうからアジア系の料理はあまりレビューしてなかったりして!
とは言え、『旅人食堂』のカオマンガイはなかなか良い感じだと思うんで、普通にランチの選択肢としても有りだと思います。
そんな感じで町田仲見世商店街にある『旅人食堂』は、手軽にアジアンな料理をエンジョイ出来るので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
BACKPACKER’S CAFE『旅人食堂』
東京都町田市原町田4-5-18
営業時間 11:30~21:00
定休日 無休