1952年創業ですよ!
それとなく横浜方面進出って事で、体勢を立て直そうと考えている当サイトですが、あえて言おう!
「これは多分に無理ゲーであると!」
勿論、武漢ウイルスによる影響が大である事は間違いないのですが、それに起因する各企業の広告費低下が鬼厳しい予感でして、本当に破産寸前で御座います……
一応、サブサイトの方も立ち上げてはみたものの、やはりサブサイトも収益化出来るまでには数ヶ月掛かると思われ、もう年内で終了のお知らせかなと。
ここら辺、実は5月頃に行われたGoogleの検索システムのアップデートで、当サイトの記事が軒並み、それはそれは全滅する勢いで検索上位から除外されたのも致命的な感じいで御座います。
何が原因で検索上位から落ちたのかは、当然ながらGoogle以外には分からないので、コチラとしては色々と対策を試みたのですが、どうやら当サイトだけではなくGoogleのAIアルゴリズムの変更で、特にグルメ関係の記事は大手サイト以外はほぼ、上位から除外されているっぽく、特別に当サイトだけが悪くなったって感じではなさそうですね~
まあ、別に大手グルメサイトが役に立つなら、それらが検索上位になっても不思議は無いのですが、中には「記事の投稿をお待ちしています」って書いてあるだけで、後は住所と店名のみ、営業時間や休業日などの最低限必要な情報も書いておらず、まして料理写真もレビューもゼロみたいなのが、検索して上位のページに出て来るのは、明らかにインターネットユーザーにとって害しかないんじゃなかろうか?
当然、同じ事を個人のサイトやブログでやれば、Google検索の上位1ページ目に入る訳もなく、これは「Google、大手企業から貰ってんじゃ(略」説が濃厚で御座います。
勿論、Googleも企業なので営利活動をしてナンボですが、広告主だからと言って関連するサイトをインターネット検索上位に表示するのは、Googleが言うトコロの”インターネットの利便性”みたいなのに反すると思われ、如何なモノかな~って。
今現在、かつては月間100万PVオーバーで黒字化してた当サイトですら、こんな状況ですんで個人のブログとかは、今のままだと全滅するんじゃないでしょうかね~
って事で、大口ら辺にある『寺尾屋』に来てみた訳でして、メニューの方はこんな感じで御座います。
ん~……安い!
安いぞ『寺尾屋』!!
筆者もかなり町中華的な店を食べ歩いていますが、この価格設定はなかなか巡り会えない予感でして、間違いなく”横浜最安値”の領域にあると思います。
さらに言うと『寺尾屋』は自家製麺との事でして、もしかしたら餃子の皮も自家製って可能性も有り、そこら辺も要チェックかなと。
『ワンタンメン』470円
こんな感じで、どうでしょう?
いや!
確かに通常であれば「スタンダードを食べてナンボでしょ?」と言うてはいますが、『寺尾屋』のスタンダードな『寺尾屋ラーメン』の並370円は鬼安過ぎて気が引けるじゃない?
って事で、今回は初見ながら『ワンタンメン』をチョイスしてみた次第です。
勿論、筆者がワンタン大好きマンである事も理由のひとつですが、やはり自家製麺って事はワンタンの皮も自家製かもな~って思ったので、そこら辺も試してみる必要があるかなと。
さてさて。
そんなこんなで写真のビジュアルな『ワンタンメン』ですが、美味しそうじゃないですかね?
確かに、昨今の意識高い系ラーメンと比べるとって話ではありますが、まさにオーセンティックな町中華的”昔ながらの志那そば”って雰囲気でして、こういうラーメンも好きなんですよね~
具材的には”チャーシュー、ワンタン、ネギ、ナルト、メンマ”って感じでして、値段のわりにはフルスペックで揃っているのもナイスかなと。
気になる味の方ですが……美味しいじゃない?
昨今のコテコテなラーメンと違い、油も少なめなのでスッと入る感じのスープですね~
いや、意識高い系のラーメンも実は油はガッツリ入っていて、それなり重めな感じなのですが、こういう町中華は大袈裟に油を入れない事が多いので、料理としてはそこまで油っぽくはないぞと。
麺の方は普通の美味しさですが、ワンタンの方もイイ感じだと思います。
しっかり肉的な餡も入っていて、ワンタン自体の数も結構なボリュームでして、これはオススメ出来ますね!
そして!
『寺尾屋餃子』(180円)の方も美味しいですね~
結構、しっかりニンニクとニラが効いていてパンチのある餃子だと思います。
この味ならば確かに”大口餃子”を名乗るのも有りと思われ、筆者的にもオススメしたい餃子ですね~
ご馳走さまでした!
『ワンタンメン』総評
流石は1952年創業の『寺尾屋』って感じでして、多分に大口最強の町中華って認識で合ってるんじゃなかろうか?
いや、安いだけの店なら探せばあるかもですが、安くて美味しい店を探すのは至難の業でして、これは久し振りにヒットした予感で御座います。
こうなって来ると『炒飯』(480円)とかも食べてみたいですし、『バリあんかけ』(680円)も興味が沸いて来るかもですね~
そんな感じで町中華が好きならば、この『寺尾屋』は絶対に食べておくべき店ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
大口餃子『寺尾屋』自家製麺
神奈川県横浜市神奈川区大口通 16-6
営業時間 11:00~14:00 16:00~20:00
定休日 木曜日