町田で家系ラーメンを語るなら『奥津家』を食べるべき100の理由

『奥津家』東京都町田市

東京都町田市木曽西1-1-21

営業時間 12:00~16:30 18:00~21:45

定休日 水曜日

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本物の家系ラーメンの定義

わりとラーメンの世界ってラーメンの定義が曖昧でして「コレはコレじゃなきゃ駄目!」みたいなのが適当だったりする可能性……あると思います。

だが、しかし!

ゆえに「ん?ソレってどうなの?」みたいなラーメンが世の人々に広まってしまう事もある訳でして、結果としてラーメンに対する間違った認識が蔓延した結果、おかしな事になってしまう可能性……あると思います。

ま、一番分かり易い話ですと『一蘭』とか?

恐らくラーメンライトユーザーの中では『一蘭』って博多ラーメンな認識ですけども、多分にアレを博多ラーメンとするのは、博多の人的には無しだと思います。

そして!

同じく横浜家系ラーメン『町田商店』のラーメンを家系ラーメンとするのは、家系ラーメン好きからすると許せないタブーな訳ですよ。

そもそもが。

寿司って寿司職人がシャリを握る所も含めて”寿司”な訳でして、機械からポンポン出て来るシャリに刺身を載せただけの食べ物を寿司と言われてもって話ですよね?

ま、そこら辺は食べる側も分かっていて「まあ、回転寿司だからね~」みたいな割り切りで両立しているので、有りっちゃ有りなんですけども。

(誰もが違いを分かって食べているので)

同じ様にラーメンも「店でスープを炊いてナンボ」の世界でして、工場で作ったスープを温めて出す店はラーメン屋と言うよりは、ラーメンを出すファミレスみたいなもんでして、出て来るラーメンもラーメンであってラーメンにあらず……でFAだと思います。

「別に美味しければどっちでも良いんじゃね?」

みたいな意見もあるでしょうし、恐らく『町田商店』で美味しい美味しいを連呼してSNSに投稿してる勢は、工場で作ってるスープって事を認識してない可能性……あると思います。

ま、別にセントラルキッチン方式が100%悪だとは言いませんが、豚骨系のラーメンって乳化してナンボな面も有りまして、ラーメンのスープを乳化させる為には強火でスープを煮続ける訳ですが、いわゆる工場系スープってスープが白濁しているのに、焦げがほとんど無いんですよね~

まあ、ここら辺は一概には言えないし証拠も無いのでアレですけれども、強火で煮立たせずにスープを乳化させるなら何かしらの媒体、いわゆる”乳化剤”的な何かが必要かなと。

つまり!

そういう本来はラーメンのスープに入らない物質に頼ったラーメンが、果たして本当に美味しいのかって話でして、工場スープのラーメンが好きなのは個人の自由ですが、そのラーメンを美味しいって連呼するのは、ファミレスの工場ハンバーグを人に薦めるレベルの人間って事をアピールしてる様なもんですので、良く考えてSNSに投稿した方が良いと思います。

と、言う訳でいわゆる”横浜家系ラーメン”みたいな看板の店、かつスープが白い店はロクなもんじゃねぇなと思っている次第でして、横浜家系ラーメンって呼称がそもそ家系ラーメンと横浜の人に失礼だし、工場スープを元気良く盛り付けてるだけでラーメン屋を名乗るのも如何なモノかと存じますね。

だが、しかし!

そんな時代でも”本物の家系ラーメン”が分かる層も居る訳でして、相模原の『クックら』や町田の『奥津家』が行列なのは、まだまだラーメンの味が分かって食べてる人も居るんだな~って。

ま、所詮はライス無料とかスタンプサービスでしか客を呼べない店とは、次元が違うのだよって話でして、家系ラーメンも終わっちゃいないって事はアピールしておきたいと思います。