ペペロンチーノにニンニク1個全量ブチ込んだ結果

ペペロンチーノにニンニク1個全量ブチ込んだ結果

一人暮らしの必須科目!

ま、人によって一人暮らしで何が大事かは様々ですし、自炊する事の意味とか価値観も違って来るので、あまり一方的に決めつけるのはアレなんですけれども、あえて言おう!

「ペペロンチーノは超大事であると!」

お金が無い時と言うよりは、家の冷蔵庫にロクな食材が無いパターンとかは往々にしてあるので、とりあえず唐辛子オイルとニンニクは常備している筆者で御座います。

逆に?

常備し過ぎて希に写真みたいにニンニクの芽が出てしまう事も多々あったりして?

と、言う訳で今回はニンニクを急遽、消費する必要があったので、贅沢にも「ニンニク1個使ったペペロンチーノ」を作ろうと思います。

ここでCMです

え~、パスタって基本的には安い銘柄はそれなりの味でしか無いので、出来ればそれなりのメーカーの奴を5キロ単位で買うのが、美味しいパスタ料理を安く味わう秘訣で御座います。

そんな時はコレ。

5キロ入りのパスタを買って来て、綺麗なポリ袋に3つか4つくらいに分けて、このコンテナに入れておくと長持ちします。

縦型の方が収納的に便利そうですが、やはり素手で触るとカビの原因になるので、多少は小分けにしておいた方が使いやすいですね~

ま、もうちょっとオシャンティーなのとかも有りますが、一番大事なのは”密閉力”ですので、デザインよりもパッキンやパッキンの品質を見て選んで欲しいです。

ニンニクを微塵切りにする

まあ、すでにペペロンチーノの作り方は記事化済みですが、おさらいって事で。

湯を沸かしている時間にニンニクを微塵切りにしま~す。

本当は芽の部分と言うか芯も取り除くのですが、店じゃないので食べれば栄養の理論で!

別にスライスでも良いのですが、ココ最近は微塵切り派で御座います。

で、オリーブオイルをフライパンに入れてニンニク投入、それからコンロの火を付けて弱火と中火くらいの間でじっくりとニンニクの香りを引き出しましょう!

思ったよりもニンニクが多かったので、オリーブオイルも追加!

どのくらいまで火を入れるかは好みですが、黒くなると焦げの風味になっちゃうので、それはNG。

そこそこ火が入ったら唐辛子オイルを入れます。

生の唐辛子なら直接使いたいかもですが、市販の輪切り乾燥唐辛子ですと、入れた瞬間に焦げちゃいがちですので、予めオリーブオイルに浸しておくと吉かな?

これだとオリーブオイルにも辛味が移るし、格段に唐辛子が焦げにくくなるのでオススメで御座る。

で、パスタを茹でつつフライパンの様子を見て、タイミングを計算します。

ま、フライパンの方が早い時は火を止めてヨシですので、失敗する事はないでしょう。

パスタの茹で上がり2分くらい前になったら、パスタの茹で汁を入れて強火にします。

この行程でソースを乳化させる事で、パスタとソースの絡みが良くなるんで、しっかりやる方向で!

で、フライパンの中にソースと言うか水分が残ってるうちに、茹で上がったパスタを入れてソースを吸わせましょう。

この「ソースの水分がパスタに吸われる感覚」が肝だし、味の決め手になるので超大事で御座います。

これがちゃんと出来てないと、特にペペロンチーノは食べた時に「ん?」ってなるんですよね~

いざ実食!

まあ、今更失敗は有り得ないペペロンチーノですので、今日も美味しいはずですが、あえて言おう!

「ニンニク1個は伊達じゃないと!」

言うまでも無くニンニクは北海道産、ちょっと芽が出てしまったとは言え、1個分ともなればパンチは強烈で御座います。

だが、それがいい!!

多分、上記の手順でペペロンチーノを作ってイマイチな人は、ニンニクが中国産だったりする予感?

もしくはニンニクをケチって2片とか?

ぶっちゃけ味の決め手はニンニクですので、少ないよりは多い方が美味しいと思われ、結論として「1個は入れ過ぎだろ~」と思っていたのですが、むしろ1個使った方が美味しいみたいな気がします。

結論、ニンニクは正義!

そんなに大した材料は使ってないのに、かなり美味しいペペロンチーノを食べれたので、個人的には満足で御座います。

いや、ニンニク5片とかは作った事あるのですが、やはり1個くらいブチ込んでも不味くはならない事がプルーフされました。

まあ、最終的には料理もバランスですので、MAXでもニンニク1個かな~とは思いますが。

そんな感じで”パスタは鬼の5キロ買い、唐辛子オイル、ニンニクは北海道産”みたいなのを常備しておくと、意外と家で食べるモノに困っても、美味しいペペロンチーノで優雅に乗り切れるので、是非みなさんもニンニク1個を使ったペペロンチーノを作ってみて下さい。

(中国産のニンニクはパスタに向いてないので、北海道産が高いと思うなら、せめてスペイン産のを使いましょう!)

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