『エースコック 成都式 汁なし担々麺』的なカップ麺を食す!

『エースコック 成都式 汁なし担々麺』的なカップ麺を食す!

カップ麺的な担々麺シリーズ!

当サイト、わりと安易に”〇〇シリーズ!”みたいな企画や連載をやりたがる風潮があるものの、言うほど続かない感は否めないのですが、あえて言おう!

「担々麺シリーズは意外と続いていると!」

わりと今年は担々麺&汁無し担々麺の当たり年?でして、結構色々なカップラーメンで食べたな~って思うんですけど、どうでしょう?

ま、特に”汁無し担々麺”みたいなのは個人的に好きな感じでして、今までカップ麺のスープレスと言えば、ほぼ”ヤキソバ”だった現状を塗り替えたってのはナイスかなと。

嘘です。

塗り替えたってほどに汁なし担々麺は普及してないのですが、個人的には今後も注目したいジャンルかな~って。

『エースコック 成都式 汁なし担々麺』

と、言う訳で今回はエースコックから発売されている『成都正宗担々麺 つじ田』的な『成都式 汁なし担々麺』を買ってみた次第。

まあ、『つじ田』に行った事も無いですし、特に語る要素はないかもですが、しいて言うなら、このカップ的な容器の形で湯切りタイプって珍しくないですかね?

だが、しかし!

やはりこの形状ですと、蓋を開けた時の「麺少なっ!麺少なっ!!」感は否めないでしょうか?

多分に実際には他の湯切りタイプと比べても、特に麺量が少ないって事はないと思うのですが、実際に開けた時の衝撃は結構ヤベェと思います。

ま、何はともあれ湯を入れて待つじゃない。

いざ実食!

4分後はこんな感じ。

3分でもなく5分でもないって所にコダワリを感じるかもですが、思えばカップ麺で1分単位ってのも雑じゃないですかね?

世間一般の誤差感覚で言えば10%以内が適当かなと思うのですが、3分と4分では10%以上の違いでして、そろそろ「3分30秒!」みたいな待ち時間のカップラーメンが出ても良いんじゃなかろうか?

みたいな雑感を抱えつつ湯切ってみた。

”調味たれ”をブッ込んでみた。

混ぜるじゃない?

食べるじゃない?

結果!

まあ、なかなか美味しい感じの『成都式 汁なし担々麺』でして、スープと言うかソース的なのが液体タレだけだったので、花椒とかの麻辣のマーな部分はどうかな~って思っていたのですが、なかなか強めの花椒感で御座います。

辛さの方も良い塩梅でして、激辛でもなく物足りなくもない、わりと誰もが美味しく食べれる感じに仕上がっていますね~

特にディスる要素はない感じですが、しいて言うなら具材が小さめで丼の底に偏りがちなのは微妙ですかね?

ま、別に具材で食べる『成都式 汁なし担々麺』ではないのですが、麺を食べ終わった時に具材がカップの底に大量に残っていると、チョット切ない気持ちになるんで。

ご馳走さまでした!

『成都式 汁なし担々麺』総評

ま、特にコレと言ってディスる要素も無かったのですが、逆に突出して良かったって部分も難しい感じでして、結果として普通な印象の『成都式 汁なし担々麺』でした。

逆にコレ系ってわりとハードコアな味付けの商品が多いので、汁なし担々麺への入り口的な立ち位置として『成都式 汁なし担々麺』を推してみるのも一興か?

そんな感じで全体的にソツない感じの『成都式 汁なし担々麺』ですので、気になる人は買って食べてみて下さい。

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