広島汁なし担担麺ですと?
それとなくカップ麺の”担担麺”的なのを食べまくっている感じですが、ここに来て「広島汁なし担担麺」を名乗る輩が現れました。
え?
広島って担担麺に関係あるの?
ん~……担担麺に地名を加えて許されるのは”四川”くらいなもんだと思うのですが、どうなんでしょう?
と、思ったので”寿がきや”の汁なし担担麺『くにまつ』監修、『広島汁なし担担麺 シビレMAX』を買ってみた次第。
個人的には広島うんちゃらよりも「ぶどう山椒の痺れ」(香辛料に占める割合10%)とか「五香辣油の香り」みたいなワードが気になったし、あの”寿がきや”ですので大丈夫かな~って。
『広島汁なし担担麺 シビレMAX』
中身は大体こんな感じ。
カップの方には麺しかなく、中身の”液体スープ”と”あとのせかやく”を取り出して、湯を注ぐのみで御座います。
そして!
アツアツで食べたい派は自己責任で湯を限界まで入れるべし!
ウェイティングタイムは4分ですので、間違えない様にしましょう。
いざ実食!
こちらも湯切りが簡単なタイプ。
まあ、今はどこもコレですので、ここら辺は必須って事ですかね?
麺はなかなかの細麺ですな!
通常、汁なし担担麺系は味がブッ濃いので、わりと太麺にする傾向があるのですが、あえての細麺は面白いですね~
あとのせかやく&液体スープをブチ込むと、こんな感じ。
ん~……山椒的な何かが10%は伊達じゃ無いって雰囲気の香り!
良く混ぜま~す。
食べまーす。
むむ!
なかなかスパイシーな感じでして、汁なし担担麺としても攻めたチューニングですな!
言うても激辛って訳ではなく旨辛くらいですので、山椒と言うか花椒が苦手でなければ誰もが食べられると思います。
そして麺がイイ感じに美味しくて、これはカップ麺的な汁なし担担麺として美味しいヤツですね~
ご馳走さまでした!
『広島汁なし担担麺 シビレMAX』総評
全体的な味付けとしても良好ですし何より細麺が美味しかったので、コイツは筆者的にもプルーフ出来る”汁なし担担麺”だと思いました。
しいて言うなら、カップの形状的に底の部分に段差がある為、そこら辺の溝を意識して麺を混ぜないとですので注意が必要かな?
ざっくり混ぜただけだと、液体スープが溝の中に残ったままで、さして麺に絡まないのは如何なモノかと存じます。
ま、そんな感じでオススメ出来る美味しさの『広島汁なし担担麺 シビレMAX』ですので、是非みなさんも買って食べてみて下さい。