相模原市長「給付金10万円、良かったら寄付してね!」→1月30日に中国に市の医療用備蓄を送ってた

相模原市長「給付金10万円、良かったら寄付してね!」→1月30日に中国に市の医療用備蓄を送ってた

相模原市民はもっと怒るべき!

え~、相模原市のポンコツ市長が「国からの給付金10万円が一律給付されるんで、良かったら医療機関に寄付してね!」との事ですので、あえて言おう!

「どの面下げて物申してるのかと!」

確かに医療機関への寄付を募るのは、まあ有りとしましょう。

(給付金に紐付けるのは、どうかと思うが)

1月30日中国に相模原市の備品を送っていた件

そもそもが。

これら寄付金は市内の医療機関に提供するマスクやガウンなどの費用にも充てるらしいのですが、実は相模原市長は2020年の1月30日に中国の無錫に、相模原市保健所が備蓄していた「医療用サージカルマスク1万枚、ウイルス感染防護服一式220セット(N95マスク、防護ガウン、ゴーグル、手袋)」を送っています。

(必要最低限しかストックしないので、地方自治体に余分な備蓄は有りません!)

は?

これって相模原市長の権限で中国に「相模原市の貴重な備蓄」(税金)を送っちゃったんで、今現在足りなくなってるって事なのでは?

まさに絵に描いた様な無能の極み……長としての資質無しですね。

よしんば、明らかな政策ミスとして自らの非を認め、中国に送った分に相当する金額(プラス10万円)を市長自ら率先して寄付すると言うのなら、まあ分からないでもないですが。

会見では中国へ相模原市の貴重な備蓄を送った事には一切触れず、無かった事にしているのはどうなんですかね?

そもそも市長と言う職業は、場合によっては「中国人の命と相模原市に努める医療機関の人々、及びその家族の命を天秤にかける」みたいな決断に迫られる事もある訳ですが、一般人なら「命はみな平等!」みたいな夢物語を説いても自由ですが、市の長たる地位の人間が、将来的に相模原市内の医療機関も物資が不足するであろう事を、1月30日の時点でまるで予測出来てないのはナンセンスで御座います。

逆に予測出来てて送ったのなら、危機管理能力ゼロでして本当に最悪の事例。

と、言う訳で市長の判断で相模原市の貴重な医療用備蓄(税金)を中国に送っていた事を知った上で、現市長を支持するのも寄付するのも自由ですが、とりあえず今現在、相模原の医療機関で物資が不足しているとすれば、1月30日に中国にプレゼントした事が大きな原因のひとつである事は間違いないので、そこら辺は相模原市民として周知しておいて、次回の市長選の参考にしたら良いんじゃなかろうか?

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