ペヤングって名前の由来と『ペヨング やきそば塩』実食レビュー

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『ペヨング やきそば塩』ですと?

昔々、”カップ焼そば=ペヤング”と言う黄金時代があったものの、その後は各種のカップ焼そばが販売され、更に近年はイメージダウンな事件があった予感の”ペヤング”ですが、あえて言おう!

「ペヤングの意味を知ってますかと!」

え~、そんなに引っ張る程のネタでは無いのでサクッと回答を書いちゃいますと「ペアのヤングに仲良く食べて欲しい」って事で、ペヤングになったらしいです。

まあ……”3へぇ”くらいの手応えを画面越しに感じますが、一応は当サイトの”枕”(まくら)は、こういう地味に有益な小ネタをブッ込んでいる事が多々あるので、いきなり2ページ目に飛ばないで、1ページも読んでみたらいいじゃない。

そして!

今回食べるのは”ペヨング”の『ペヨング やきそば塩』でして、厳密にはペヤングではなくペヨングであるぞと……

まあ、ここら辺も一応は解説しておきますと、メーカー公認の偽物……と言うか、メーカーは同じ”まるか食品株式会社”な訳ですが、それの塩味バージョンって事で御座います。

正直、ペヤングでもペヨングでもどうでもいいし、紛らわしいだけなんでペヤングにしとけ感しかない。

『ペヨング やきそば塩』

中身の方はこんな感じで。

”かやく”の方はキャベツのみ……まあ、こんなもんか。

ん?

昔々のペヤングってキャベツ別袋でしたっけ?

ま、とりあえず限界ギリギリまで熱湯を入れて3分待ちますかね~

いざ実食!

ん~……今は全部コレ形式なんですよね~

でも、まあ失敗するよかって話ですし、地味にキャベツが落ちなくなったのは高評価。

まあ、具材はキャベツのみと一方向に振り切った為、逆にキャベツ感は高めかな?

液体ソースをブッ込んで~

良く混ぜて食べてみる訳ですが、あえて言おう!

「俺が食べたいのはコレじゃないと!」

いや、別に塩焼そば的には味も悪くないのですし、美味しいっちゃ美味しいのですが、俺がペヤングに求めているのは塩じゃねぇって再確認した次第。

ま、なんともワガママな結論になりましたが、多分にみなさんも食べたら同じ事を真っ先に思うと思われ、そういう事だと思います。

ご馳走さまでした!

『ペヨング やきそば塩』総評

ペヤングかペヨングかはどうでも良いとして、この『ペヨング やきそば塩』ではちょっと令和な時代のナウなヤングカップルは振り向かないと思います。

むしろ、オッサン世代もこの味には無関心?

それを言ったらお終いですが、多分に世間がペヤングに求めているのは、ペヨングみたいなメーカー公認の偽物みたいな寒いジョークや塩味ではなく、昔ながらのソリッドで硬派なソース味の焼きそばだぞと。

と、言う訳でワンチャン試してみても良いかもですが、恐らく「ソース味を食べたかったな~」ってなると思うんで、気になる人は試してみて下さい。

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