東京系ですよ!
まあ、多分に”TOKYO”って言いたいだけなパターンですが、わりと”油そば”ってジャンルは好きなので、なんとなく買ってみた次第。
やはりコレ系は麺の美味しさが一番大事だと思うのですが、何気に”マルちゃん”の太麺は安定の美味しさと言うか、定評があるのでそこら辺は安心かな~って。
いや、海外に比べると日本のカップ麺、単純に10倍くらいは美味しいし、品質も10倍くらい優れているので、そこら辺は誇れる存在かなと。
「カップラーメンの品質とは?」みたいに思うでしょうし、日本にいるとハイクオリティーで当たり前だから気が付かないかもですが、フィリピン辺りだと未だにカップの蓋がちゃんと糊付けされてなかったりとか普通にあるんで、そういう細かいトコロで逆に驚くパターンで御座います。
そもそも、ソコがちゃんと閉じられていなかった、多分に賞味期限も何もないですし?
あと、そもそもの賞味期限も日本は徹底的な品質管理で作られているので、わりと賞味期限も長めでして、そういうクオリティーはやっぱ日本が一番かな~って。
ついでに書いておくと、こういう微妙な形状のカップに合わせてシュリンク(ビニール)して、かつプリントされている文字がちゃんと読めるとか、多分にメチャメチャ凄い技術だと思いますよ?
いや、このシュリンク方式が世に出た当初は、わりと文字が伸びちゃったり、シュリンクに穴が開いちゃったりしてたんで、かれこれ20年以上は経つとは思うものの、技術の進化は凄いな~って小並感で御座います。
『やみつき旨辛 辛赤 東京系油そば旨辛MIX』
と、言う訳で『やみつき旨辛 辛赤 東京系油そば旨辛MIX』ですけれども、なんか2020年の8月に発売されて、2021年の5月24日にリニューアルされた模様。
なので、わりとコレも新商品なのかしら?
って事で、中身の方はこんな感じ。
ま、わりとオーソドックスな構成でしょうかね?
”かやく”的な具材もベーシックな感じでして、わりと正統派な”油そば”かもです。
そして!
こういう”湯切り系カップラーメン”を美味しく作ろうと思ったなら、とにかく熱湯はカップのギリギリまで入れるのがオススメで御座います。
ま、そこら辺は火傷のリスクと折り合う必要があるものの、湯を沢山入れた方が食べる時にアツアツですんで、筆者はかならずギリギリまで熱湯をブチ込む派。
いざ実食!
と、言う訳で4分後~
ん~……なかなかの太麺でして、コレはイイ感じの食べ応えかもですね~
ま、一応は恒例なので公式サイトからPRを引用してみる感じ。
食べ応えのある太麺に、ラー油と唐辛子で旨辛にアレンジしたスープ、やみつきになる辛さの東京系油そば。
との事。
そもそも東京以外で”油そば”ってあるのかしら?
って事で、付属のタレと言うかソースをブチ込んでみるじゃない?
『やみつき旨辛 辛赤 東京系油そば旨辛MIX』と言うだけあって、それなりのラー油感でしょうかね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「ワンチャン、美味しいと思いますと!」
辛さの方もそこまで尖っておらず、普通にチョイ辛くらいですんで誰もが美味しく食べられるテイストかなと思います。
いや、食べる前は「ラー油入れたらラー油の味しかしないんじゃね?」と思っていたのですが、そこまでラー油感もクドくないのがナイスかなと。
ご馳走さまでした!
『やみつき旨辛 辛赤 東京系油そば旨辛MIX』総評
やたらと”辛”の文字があるので、それなり辛いのかな~と思っていたら、わりとマイルドな辛さだったりして、コレは普通にオススメ出来るかなと。
いや、ちょいと前まではコレ系の太麺ってなると”カップ焼きそば”が主流でして、味の方もソース味が8割9割って感じだったのですが、昨今は”油そば”とか”汁なし”ってジャンルも増えて来たので、わりと選択肢も増えて来た説……あると思います。
個人的にはカップラーメンの方が食べる機会は多いのですが、メンド-なのでカップ麺とビールで済まそうって時は、やはりスープが無いヤツの方がツマミになるんで、そこら辺のタイミングでワンチャン出て来るかなと。
って事で、そこそこ美味しい『やみつき旨辛 辛赤 東京系油そば旨辛MIX』ですんで、是非みなさんも食べてみて下さい。