尾上製作所(ONOE)フォールディングBBQコンロをレビュー的な

尾上製作所(ONOE)フォールディングBBQコンロをレビュー的な

夏と言うたらバーベキューじゃろが!

いや、個人的には冬の方が焚き火日和だと思うのですが、まあ世間一般では夏に肉を焼くのが主流と聞いております。

ん~……夏に火を焚いても暑さが増すだけだし、食べ物的にも食中毒とか気を付けなきゃだし、やっぱ真冬の方が良くないですかね?

とは思うものの、まあ夏のバーベキューは夏のバーベキューでオツだと思うんで、久し振りに『尾上製作所(ONOE) フォールディングBBQコンロ』を引っ張りだしてみた次第。

コチラの製品、家族で使うには小さ過ぎるかもですが、一人とか二人くらで軽く肉を焼くにはベストなサイズでして、持ち運び時はA4サイズに折りたためるのもナイスかなと。

まあね。

今は中華の謎メーカーから謎製品が沢山売られていますが、ある程度は使い込む事を考えたら、ちゃんとしたメーカーの方がベターで御座います。

肉は高い方が旨い説!

まさに当たり前の事を当たり前に言うパターンですが、若かりし頃であればボリュームこそ正義かもですが、オッサンになるとそんなに沢山食べれる訳ではないので、質にコダワルのも大事かなと。

とは言え、高級な和牛様だけとなると値段も張るので、あとはアメリカ産の牛肉とか、なんなら豚でも鶏肉でも合わせて”ハイ&ロー”的な構成にするのが一般的ですかね~

そして!

気になる野菜の方ですが、これまた少人数分ですとメチャ余るので良く考える必要があるかなと。

更に言うと野菜とかを洗える環境かどうかってのも大事ですかね~

まあ、ネギ系なら剥いちゃえばガッツ石松ですけれども。

個人的には”まな板”とか無くてもどうにかなるキノコ系をイチオシしたいと思います!

火起こしの手段は選ばない!

基本と言うか、昔々の大昔は”新聞紙”がメジャーな存在だったかもですが、今は炭に火を付けるならゼリー状の固形燃料とかを使った方が楽チンで御座います。

まあ、森とか近ければ落ちてる枝でも拾うって方法も有効ですが、今は100均でも固形燃料を売ってるので、時間節約って意味も含めて購入推奨。

ちなみに写真だと見えませんが、炭の下には固形燃料が3個仕込まれています。

で、真ん中は火が付きやすいオガ炭(オガクズを圧縮合成したヤツ)を配置し、両脇は火の持ちが良い備長炭をセット。

もっとも焼肉だけなら備長炭無しでも時間的に足りると思われ、そこら辺は何時間燃やしたいかで調整しましょう!

そして!

一応はここら辺のアイテムも持って来るのが上級者でして、「何があろうとも絶対に炭に火を付ける!」みたいな姿勢が大事で御座います。

肉を焼く!ただそれだけ!

と、言う訳で準備が整ったら後は肉を焼くだけで御座います。

まあ、なんだかんだと火を付けるまでが一苦労と言うか一番難しい訳でして、炭に火が付けばどうと言う事はない!

と、同時に盛り上がる要素も特に無いけども!

ん~……今回は備長炭が本気を出すまで2時間かかった感じでして、やはり備長炭は難しいですね~

ここら辺、しっかり炭の特性を知らなきゃな訳でして、筆者もあれこれ炭を試してみた訳ですが、なかなか答えを出すのに時間が掛かったかもです。

ちなみに今はミャンマー産の備長炭に落ち着いた感じでして、なんか日本の炭職人がミャンマーに行って炭造りを教えているらしく、火持ちも良く爆ぜる事もなく、コスパもなかなかイイ感じでして、地味にオススメかな~って。

『尾上製作所フォールディングBBQコンロ』総評

そんなこんなで久し振りに使ってみたのですが、やはり二人くらいならこのサイズで十分かなと思った次第。

ステンレスなので錆びないし、わりと火の回りが良い構造なので、焼肉とかもやりやすいかなと。

しいて言うなら屋外で使うには高さ的に低いので、テーブルか何かの上に乗せないとシンドイかもですな!

と、言う訳で時には外で肉を焼いてみるも一興だと思うので、是非みなさんも夏のバーベキューをエンジョイしてみて下さい。

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