麻布、桜美林生の必修科目『淵野辺大勝軒』
まず『淵野辺大勝軒』について説明する必要があると思うのですが、雨降ってるのでソコは過去記事を参照して頂く方向でお願いシマウマ!
ちなみにシマウマの縞模様は”カモフラージュ説”とか色々ありましたが、昨今の研究では「ハエの危害を防ぐ為」ってのが有力で御座います。
なんでもハエは色が均一な面を好む習性がある事が解明され、縞模様のある面よりも単色の面に好んで着地するとの研究結果が発表されたのです。つまり吸血性バエの被害を軽減する為に、シマウマは縞模様になったってのがナウな感じです。
でも、どうやってシマウマが「あれ?縞模様にしたら吸血性昆虫とか来ないんじゃね?」みたいな悟りを開いたのかは謎でして、筆者的には後付け理論じゃねぇのかなと思っています。
個人的には「ちょ、お前その縞模様マジカッケェし! したら俺も縞模様なるし!」みたいなファッション説を推したいですね。これなら進化の過程に起こり得ると思います。
大勝軒炒飯の作り方
いつの間にか淵野辺の文字が消えていますが、毎回”淵野辺”を連呼するのも面倒なので、こんな感じで。
とりあえず『淵野辺大勝軒』のラーメンは相模原でもトップクラスの”煮干し系ラーメン”でして、その接客の良さ、コストパフォーマンスと相まって、淵野辺ごときで行列を形成するほどの人気があります。
まあ、近隣に住まう麻布大学や桜美林大学の人達は知っておくべき案件でしょうか?
(青学はヘヴィメタ禁止令を出したので筆者の中には存在していません)
そんな『淵野辺大勝軒』ですが、昔から切れ端のチャーシューを”お土産”として渡してくれる事があります。
ちなみに昔はビニール袋に入っていて、欲しい人が持って行くスタイルでしたが、最近は店員さんの手渡しでランダム要素が入っています。
そして、見事当選した場合、このチャーシューをどの様に食べるべきでしょうか?
「普通にそのまま喰っても美味い!」と言う説もありますが、最低でも温めないと腿肉のチャーシューなのでイマイチで御座います。
と、言う訳で色々と『淵野辺大勝軒』のチャーシューを使った料理を試した結果、一番最初に作ったチャーハン(炒飯)がベストであると言う答えに辿り着きました。
と、長々と説明しているウチに”大勝軒炒飯”が完成した訳ですが?
ポイントとしては『淵野辺大勝軒』のチャーシューの持ち味を100%生かす為に、炒飯としての材料を極限まで削った事でしょうか?
ネギは勿論、香り付けの醤油、炒飯には欠かせない味覇も完全削除で御座います。卵は流石にないと寂しいので1個だけ使う事にして、後は塩のみ(胡椒すら無し)で仕上げています。
あと、普段の食生活がおかしな事になっているので、自炊の時は麦飯派です。
コツとしては、すでにチャーシューとして完成しているので、必要以上に火を入れない事でしょうか? 腿肉なのでパッサパサになるので、肉の芯が人肌になったくらいで調理を終えて下さい。
「で?」って言われても「え?」って感じでして、当コーナーは自由気ままにフリースタイルを貫く所存ですので、読者の方々の反響は一切無視し、書いた人が満足したなら大勝利とするので、御了承下さい。