相模原『中村麺三郎商店』スープが変わったので特製塩ラーメンを食べてみた

相模原『中村麺三郎商店』スープが変わったので特製塩ラーメンを食べてみた

『中村麺三郎商店』ですよ!

ま、人が引っ越しをする時って基本的には仕事の都合とか学校との距離感って事で、住む場所を決めると思うのですが、あえて言おう!

「ラーメン好きなら淵野辺がベターであると!」

相模原市のグルメって事なら小田急相模原がベストですが、ラーメンってジャンルに絞るなら”淵野辺”が最強説あります。

ま、小田急相模原もイイ感じのラーメン屋さんはあるのですが、いかんせん”G系ラーメン”ってジャンルが欠けているので、ラーメンヂカラで言えば『麺屋 歩夢』のある淵野辺に住むしかないでしょうか?

ちなみに淵野辺に住む特典としては『麺屋 歩夢』『中村麺三郎商店』『貝ガラ屋』『淵野辺大勝軒』の四天王が気分で選べるので、ラーメンに関して言えば、ほぼオールジャンルが食べれるのはメリットかな?

そして!

『中村麺三郎商店』が8月5日から、ちょいとラーメンの材料を変えたって事でして、そういう事なら食べに行かなきゃじゃない?

ちなみに変更内容としては、清湯スープに名古屋コーチンのガラを追加、白湯スープは阿波尾鶏ガラに変わり、更に豚骨追加、塩らぁ麺のチャーシューも豚肩ロース脂身付きから国産豚ロースになるとの事。

で、結果として20円~30円ほどの値上げも伴いますが、あえて言おう!

「美味しくなるなら問題ないと!」

100円上がるとか言われたら「マジか!」ってなりますが、20円とか30円で美味しくなるなら、美味しい方が良いじゃない?

『特製塩らぁ麺』1200円

こんな感じで、どうでしょう?

基本、ラーメンに1000円以上は、そう簡単に出さない感じの筆者ですが、良く考えたら『麺屋 歩夢』だとトッピングも含めて常に越えてる説もあるんで、今回も迷い無しで『特製塩らぁ麺』をチョイスです。

いや!

勿論、初見の店で1000円超えはリスキーですが、すでに何度も通っていて裏切られた事がない店なら、別に1000円でも1500円でも使う派ですんで、ラーメンに対してケチな訳ではない!

ん~……まあ、流石に『中村麺三郎商店』ですので、このビジュアルも辺り前になっちゃいましたが、ちょっと昔はこういう”整えられたラーメン”って淵野辺駅ら辺には皆無だった事を考えると、人間の馴れって恐ろしいですね~

実際、見た目だけではなくて『中村麺三郎商店』のチャーシューとかワンタン、味玉などなど、どれも美味しいので、満足度を考えたら『塩らぁ麺』(900円)よりも、『特製塩らぁめん』がオススメですな!

ま、淵野辺に住んでると雨の日でも徒歩で来れるし、頑張って並ばなくても空いてる時にふらっと入る事も可能なので余裕ですけども、やはり遠くから遠征して来る人達は”特製”みたいなトッピングが豪華なヤツを選ぶ人が多いと思われ、確かにそれが正解かなと。

そして!

気になる味の方ですが……いつも通りの美味しさかな?

いや、多分に今までよりも美味しくなってるはずですが、筆者はいつも『白湯らぁ麺』とか『白湯つけ麺』ばかり食べているので、塩ラーメンの味をそこまで明確に覚えてない説は否めない。

だが、しかし!

実際にコレよりも美味しい塩ラーメンを相模原市内で出せって言われたら、ちょっと難しい感じですので、やっぱ『中村麺三郎商店』は美味しいな~って事でFAかなと。

ご馳走さまでした!

『特製塩らぁ麺』総評

なんか記事的にはそこまで盛り上がらない風な感じですが、あえて言おう!

「旨いのが当たり前になった説あると!」

いや、初めて食べた頃は超美味しいを連呼していた感じですが、すでに『中村麺三郎商店』は美味しいのが当たり前になっちゃった説もあり、逆に美味しいを連呼する方が不自然なレベルで御座います。

と、言う訳で今回も「やっぱ中村麺三郎商店はいつも通りの美味しさだな~」みたいな、贅沢な感想が正直なトコロ。

逆に言うと、たまにハズレなくらいのラーメンを出す店なら、常にフレッシュな気持ちで居られるのかもですが、『中村麺三郎商店』はハズレた事が無いんで、美味しくて当たり前みたいな認識になっちゃってるかも?

って事で、理論上は名古屋コーチンのガラを追加した分、確実に美味しくなってるはずですし、まあそういう事情を知らなくても食べた瞬間に「旨っ!!!」ってなると思うので、是非みなさんも『中村麺三郎商店』のラーメンを食べてみて下さい。

『中村麺三郎商店』@淵野辺

神奈川県相模原市中央区淵野辺4-37-23

営業時間 11:30~15:00 18:00~21:00

定休日 水曜日(火曜日は昼営業のみ)

『中村麺三郎商店』Googleマップで表示

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