必殺の2本撮りなパターン!
って事で、それとなく『東京とろろそば』で『デミハンバーグとろろ麦めし』を食べてみたいのですが、あえて言おう!
「まだだ!まだ終わらんよと!」
一応は『東京とろろそば』ですんで、蕎麦も食べておかないと失礼かなと思った次第。
いやね。
ぶっちゃけて言うと両方同時にオーダーしたのですが、やはりオープン初日って事で店内はほぼパニック状態、あちこちでオーダーミスとか取りこぼしが続出してる感じでして、これは500円じゃなかったら確実に暴動が起こるレベルで御座います。
って事で、本当は筆者も先に『東京とろろそば』の看板メニューとなる『肉とろろそば』を食べてレビューする予定だったのですが、先にハンバーグが来たものの、その後は蕎麦が永遠に来ず、店員さんに声をかけて再発注したものの再び忘れ去られ、最終的にはオーダーしてから50分後くらいに『肉とろろそば』が来た感じ……
うん。
もう完全に死刑で良いとは思うのですが、そこで文句を言うのも大人げないと思うので、まあいっかな~って。
とは言え、そういう事実を報告しないのも当サイトの読者様を裏切る事になるので、事実は事実として書くまでで御座います。
ですんで、オープンから3日間はメニューを4種類に絞ってはいるものの、持ち帰りとかもガンガンに入って来るので、多分に時間に余裕を持たないと何も食べずに帰る事になるかなと。
え~、一応は『東京とろろそば』の公式サイトからPR文を引用しておきますかね?
サッと入ってサッと食べて、サッと帰る…そんな日常の昼食を。
スッとした店でスッとしたそばを、スッとすすってちょっと豊かに。
とろろの歯ざわり、のどごし。スッと食べれて、しっかり栄養。
午後の活力、明日の活力になる様な創作そばをぜひ、スッとしたお店でお召し上がりください。
との事です。
正直、スッと入ったまま、ずっと出れないのですがw
いや、店員さんはマニュアル通りにやっているのでアレですけれども、さんざんメチャメチャ待たした挙げ句「ごゆっくりどうぞ」みたいな一言に、思わず吹き出しそうになった次第。
勿論、謝罪の言葉も入っていたので怒りはゼロですけれども、「すでにメチャメチャ、なんなら50分ばかり”ごゆっくり”してますけれども?」と思いました。
『肉とろろそば』税別790円
こんな感じで、どうでしょう?
まあ、オーダーミスとか提供が遅かったみたいな事は報告こそするものの、それはそれって感じですので、料理の味とは切り離して書くのがプロの流儀で御座います。
って事で、コチラが『東京とろろそば』の看板メニューとなる『肉とろろそば』となります。
ん~……まあ、宣材写真ほどでは無いけれども、なかなかの”肉ヂカラ”でして、そこら辺はイイ感じかな?
あと、地味に卵が良い感じでして、そこら辺も高評価で御座います。
まあ、しかし。
今のトコロはメニューも四種類なのでアレですが、この『東京とろろそば』は”創作そば”がやりたいっぽいですね~
言うても、肉にトロロって蕎麦的にはわりと普通ですので、この『肉とろろそば』は創作って訳ではなさそうですが。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「味的には立ち食い蕎麦とドッコイであると!」
え?
わりと値段とかビジュアルとかお高い感じなのに、この安っぽい味は一体……
まず、蕎麦汁と言うか出汁も微妙ですし、謎に甘いですし、蕎麦は茹で過ぎてコシも何も無いですし、下手すりゃ立ち食い蕎麦にも負けてる予感。
実際、蕎麦もそんなに良いのは使ってないですよね?
これでソコソコ良い蕎麦を使ってるって言われたら、筆者の味覚がおかしいって事でソー・ソーリーですけれども。
まあね。
チェーン店ですんで、そこまでガチに美味しい蕎麦を期待してはいませんが、少なくとも値段からして「立ち食い蕎麦よりは上かな~」と思っていたのですが、残念な結果に終わったと言う事で!
ご馳走さまでした!
『肉とろろそば』総評
いや、別にメチャメチャ待たされたから恨みで不味そうに書いてる訳ではなく、実際に蕎麦としての味は立ち食い蕎麦とドッコイか下かな~って。
多分、蕎麦を良く食べ歩いている人ならば、同じような感想になると思われ、いかんせん出汁とかカエシが薄っぺらい印象で御座います。
ってか、創作蕎麦を謳うのは自由ですが、ベースがコレでは創作したトコロで美味しくなるかどうか?
そんな感じで個人的には蕎麦よりも”麦めし”かな~と思った『東京とろろそば』ですが、人によっては答えも違うかもですので、気になる人は試してみたら良いと思います。
『東京とろろそば』相模大野店
神奈川県相模原市南区相模大野2-8-4
営業時間 10:30~22:00
定休日 元旦