佐野ラーメンですと?
それとなくスーパーで買い物をしていたら、なんか”ニュータッチ”から発売されている『凄麺 佐野らーめん』が気になった次第。
いや!
何気に”凄麺”シリーズって何年も前からあるし、この『凄麺 佐野らーめん』も前からあったのですが、なんとな~く”佐野ラーメン”が食べてみたいかな~って。
ん~……筆者もわりとラーメンを食べる職業ですので、やはり本物と言うか本場のラーメンを食べなきゃな~って事で、去年は博多ラーメンを食べに博多に行ったり、熊本ラーメンを食べに熊本に行ったり、函館ラーメンを食べに函館に行った記憶で御座います。
そう考えると……佐野ラーメンも食べに行くべきか?
ま、一応は佐野ラーメンを食べた事はあるのですが、そこまでガチに佐野ラーメン巡りをした訳ではないので、今後の課題かもですね~
ニュータッチ『凄麺 佐野らーめん』
ちなみに『凄麺 佐野らーめん』シリーズって思えばわりと長い事、商品開発を続けているかもでして、何気にちょいちょい改良されているらしいですよ?
ま、個人的には佐野ラーメンの”青竹式平打ち麺”をどこまで再現出来るのかってトコロが、ポイントかな~って。
ほほう……ノンフライな麺なので、カロリーも若干低くて”360kcal”ほどですな!
正直言うてカップラーメンって流石に店の味、と言うか生麺の美味しさそのままってのは無理だと思っているので、カロリーは低ければ低いほど気軽に食べられるのでナイスかなと。
って事で、中身の方はこんな感じで!
むむ!
後入れのスープは”液体スープ”ですね~
カップラーメンの場合、狙う味とコストで粉末スープと液体スープに別れるかもですが、単純にどちらが有利かって言うたら基本的には液体スープの方が美味しいです。
そして!
何気にチャーシューとメンマはレトルトだったりして?
昨今はコストの関係でフリーズドライのチャーシューが主流ですが、これまたどちらが美味しいのかっちゅうたら、確実にレトルトのチャーシューに軍配が上がります。
いざ実食!
って事で、5分後~
ん~……相変わらずカップに対してスープと麺が少ないかな~って印象ですが、麺量が特別少ないって訳でもないんで、まあいっかな?
って事で、液体スープを入れるじゃない?
レトルトのチャーシューとメンマも入れるじゃない?
混ぜるじゃない?
食べるじゃない?
結果!
コレはなかなか美味しい感じですね~
スープの方も液体スープならではの香りの高さ、濃くもなく薄くもない感じでして、丁度良い塩梅ってヤツでして、流石にロングラン商品だけあって完成度も高いかなと。
麺の方、やはりノンフライな麺って事で独特な感じはあるものの、なかなか良い感じになって来たかなと。
チャーシューの方もレトルトだけに、ボリューム感こそ控え目なものの、味で言うならカップラーメン界隈だとトップレベルかなと。
ご馳走さまでした!
『凄麺 佐野らーめん』総評
と、言う訳でなかなか美味しい感じの『凄麺 佐野らーめん』でして、個人的には結構オススメ出来るかなと。
ま、昨今は有名なラーメン店とのコラボ商品が多くて、そっちの方が個性が強かったり注目度も高めかもですが、家に常備しておくカップラーメンって感じなら、こういうシンプルに美味いヤツも有りかなと。
しいて言うならノンフライ麺ですので、そこら辺で賛否が分かれるかも?
大抵のカップラーメンの麺は揚げてるんで、あまりノンフライ麺のを食べてない人には違和感があるかもです。
そんな感じで、なかなか美味しい『凄麺 佐野らーめん』ですし、わりとスーパーとかでも販売されているんで、ワンチャン食べてみて下さい。