鴨居ら辺でどうでしょう?
と、言う訳で平日に動けるのも残り僅かって感じですので、それとなく横浜の鴨居駅ら辺で下車してみた次第で御座います。
いや!
思えば筆者、鴨居駅とか降りた事がないかもでして、ゆえにココら辺のラーメンを食べた事が無いんですよね~
Googleマップで見ると分かるのですが、なかなか良い感じの店が並んでいるかもでして、ラーメン好きなら行くべきゾーンだと思うのですが、あえて言おう!
「歩いてみたらちょいちょい遠いと!」
まあ、そうは言うてもバスに乗るって感じでもないので、やはり鴨居駅から歩くのが正解なのですが、実は『うえむらや』の駐車場は結構な広さなので、車とかで行っちゃうのも正解かもですね~
ちなみにコチラの『うえむらや』は、横浜ラーメンとは名乗っているものの、家系ラーメンとは書いていない説でして、そこら辺は分かっていて行くのが吉だと思います。
『うえむらや』のメニューなど
若干、わりと混んでいて個別のメニューとかもなかったので、ざっくりと写真2枚ですが、まあコレでも十分かなと。
勿論、『うえむらや』はラーメン推しですので、まずはラーメンを食べなきゃですが、何気に餃子とかチャーハンにもチカラを入れているみたいでして、そこら辺も気になりますね~
お値段もなかなかリーズナブルかもでして、ガッツリ食べてみるのも宜しいんじゃないでしょうか?
ちなみに家系ラーメンみたいに味のチューニングも出来るので、そこら辺も高評価で御座います。
卓上調味料は、こんな感じで。
『キャベ玉ラーメン』850円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……家系ラーメンでは無いと思いつつも、やはり家系ラーメンを彷彿させるビジュアルでして、コレは好きなラーメンかもですね~
基本、デフォルトなメニューから食べてレビューするのが、当サイトのポリシーなのですが、わりと歩いたらシンドイ距離感だったので、再訪するかは未知数な為、初見から『うえむらや』イチオシの『キャベ玉ラーメン』をオーダーしてみた次第。
ちなみにコチラの『キャベ玉ラーメン』は『うえむらや』の登録商標ですので、同じネーミングのラーメンは作れないぞ~って。
ま、料理の世界って著作権的なのは難しいのですが、こうして登録商標を取るのは有りだと思いますね~
そうすれば、元祖かどうかで揉める事も減る予感で御座います。
ってか、こうして自分の店のオリジナルなメニューを、登録商標を取って他で使われない様にするのはナイスだと思いますが、”ラーメン女子”みたいなワードだけを勝手に登録商標するのは如何なモノかと思うし、そもそもオメーが作った言葉ではないだろ説。
100歩譲って「人のふんどしで相撲をとる」のは有りだと思いますが、「人のふんどしを登録商標にする」ってのは、なんとも酷い話かなと。
って事で、この『うえむらや』オリジナルの『キャベ玉ラーメン』ですが、いわゆるキャベツのトッピング&味玉って感じでして、そこら辺には特別感って無いかもですが、写真通りにキャベツの盛り付け方はオリジナリティーが高いと思います。
ちなみにコチラのキャベツは近所の農家から仕入れているらしく、そこら辺もナイスかもですね~
若干、ほうれん草は少な目ですが、そこら辺は最近の天気とかも影響あるかもでして、逆に言えば冷凍モノでは無いって証かなと。
いや、わりと家系ラーメンの店、ほうれん草は冷凍物って店も少なくないですからね?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「これは結構、好きな味であると!」
家系ラーメンでは無い店を、わざわざ家系ラーメンに例えるのはアレですが、いわゆる家系ラーメンでも『寿々喜家』(寿々㐂家)みたいな方向性かもでして、こういうスープは嫌いじゃ無いぞと。
いや、筆者もそこそこ家系ラーメンは食べていますが、やはり今も昔も『寿々喜家』が一番好きな味でして、意外とコテコテな家系ラーメンは、そこまでではないぞと。
麺の方は完全に家系ラーメンとは違う感じでして、公式サイトによると特注の”縮れ中太麺”との事。
そこら辺もスープに合う感じでして、これは人気があるのも納得かなと思った次第で御座います。
ご馳走さまでした!
『キャベ玉ラーメン』総評
と、言う訳で何気に美味しかった『うえむらや』の『キャベ玉ラーメン』でして、これは再訪したい気持ち120%かもですね~
ラーメンですので人によりけり、かなり好みで好き嫌いが分かれるので、なかなか断言するのは難しいとは思いますが、多分に『寿々喜家』の家系ラーメンが好きな人なら、きっと気に入る味だと思います。
ま、ラーメン的には色々と家系ラーメンっぽさがあるとは思うのですが、あえて家系ラーメンを名乗らないってのも、なかなかのコダワリかな~って。
世の中には家系ラーメンとは呼べない様な工場スープなのに、バリバリに家系ラーメンを名乗り、ついでに横浜のブランドまで借りて”横浜家系ラーメン”みたいな感じで売り込んで、世の中に間違った家系ラーメンのイメージ(味)を擦り込んでる会社もあるので、そういう外道に比べると(略
と、言う訳でラーメン好きなら『うえむらや』は必食だと思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『横浜ラーメン厨房うえむらや』営業時間
神奈川県横浜市都筑区池辺町4853-3
営業時間 10:00~23:00
定休日 ほぼ無休(今は水曜日定休)