『マルフジ』の弁当屋ですよ！
え～、それとなく書くのを忘れていたと言うか、八王子の端っこら辺の記事なので書かなくても良いかな～と思っていたのですが、あえて言おう！
「何事も書いてみなければ分からないと！」
ま、弁当も美味しかったし写真も撮ったので、コレは書いておかなきゃ勿体ないかな～って。
そんな感じでコチラの『マルフジ亭』は、肉屋の『マルフジ』が営む弁当屋さんで御座います。
まあ、場所が場所だけにどうなんでしょうね～って思うでしょうが、実は昼時になると微妙に行列な感じになる人気店でして、八王子の端っこってロケーションを考えると、かなりの人気なんじゃなかろうか？
わりと昼時は近所の人や会社の人が、電話で予約していた弁当を取りに来ている感じでして、下手な仕出し弁当の店よか繁盛してそうな予感。
ってか、こんだけ美味しそうな肉を大量に仕入れていて、本当に売れるのかよ～って思っていたのですが多分に売れていると思われ、そう考えるとこの『マルフジ』＆『マルフジ亭』は間違いなく地元の人気店だと思います。
『マルフジ亭』のメニューなど
って事で、メニューの方はこんな感じ。
まあ、何せ肉屋ですんで弁当の方も魚ではなく肉メインですが、肉屋って店によっては豚カツとか鶏の唐揚げみたいな総菜もやっているので、フライ料理全般はメニューにあるかもですね～
ん～……そう考えると、肉屋って今の時代は”弁当屋”もやってみた方が、なんか儲かりそうな予感で御座います。
いや、今は居酒屋さんとかも苦肉の策として、ランチタイムに弁当を販売してたりする訳ですが、多分に肉屋さんの方が肉は安く仕入れられていると思われ、圧倒的に有利だと思うんですよ。
しかも、普段から揚げ物をやってるのであれば、後は容器を買ったり米を炊くくらいですんで、そんなに設備投資もしないで済むぞと。
ま、やはり人を余分に雇わないとって感じになるので、そこら辺は難しいかもですが、昨今はスーパーで肉を買う人も多いので、個人経営の肉屋さんが弁当もやるってのは正解だと思いますね～
ん～……『うなぎ弁当』1000円とか超食べたいのですが、他の人よりも1人だけ高い弁当を買うのは空気読めやって感じですので、そこら辺は常識的に判断したいと思います。
ってか、なんで俺が弁当の買いだし係？
（多分、バイクだからです）
『豚カツ弁当』550円
こんな感じで、どうでしょう？
『マルフジ亭』は焼肉系メニューですと、肉マシとかが可能なのですが、この『豚カツ弁当』は流石に増せないとの事ですので、鶏の唐揚げも買ってみた次第。
ま、そりゃ豚カツ用に肉はすでに決まった大きさですので、焼肉系メニューみたいに増やす事は出来ないですよね～
まあ、揚げ物に揚げ物ってどうなのさって感じですが、意識高いデブならば当然の選択で御座います。
ん～……まあ、普通？
若干、衣が剥がれちゃっていますが、アツアツの豚カツをカットする時に剥がれちゃったと思われ、そこら辺は気にしない派。
いや、なんか注文がめちゃめちゃ多くて、店の人もテンパってる感じだったので。
とは言え、やはり揚げたての豚カツですので、それで550円なら弁当としてリーズナブルかな～って。
しいて言うなら、肉屋だからと言って特別に豚カツが厚い訳では無かったぞと。
言うても、普通の豚カツっぽい厚みですので、特にディスる要素はありません。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「やっぱ豚カツは美味しいねと！」
写真だとちょっとボリューム感が伝わらないかもですが、まあ弁当的には普通な感じで御座います。
そして！
鶏の唐揚げの美味しさよ……
いや、前日は『鶏の唐揚げ弁当』を食べて美味しかったので、すでに『マルフジ亭』の鶏の唐揚げはイケてるって知ってて買ったんですけども。
ご馳走さまでした！
『豚かつ弁当』総評
と、言う訳で実際に食べてみたら美味しかった『マルフジ亭』の弁当でして、これは地元ら辺で大人気なのも納得かな～って。
まあ、そうは言うても弁当を買いに相模原から八王子まで行く人って、多分に居ないと思うし、筆者もこういう機会が無ければ『マルフジ亭』に行く事も無かったのですが、とりあえずまたひとつ知識が増えたって事で！
そんな感じで、まあ何かしらの理由であっち方面に行ったなら、もしかしたらワンチャンあるかもな『マルフジ亭』ですので、その存在を覚えておいたら良いと思います。
『マルフジ亭』
東京都八王子市西寺方25-12
営業時間 謎
定休日 日曜日
