『萬金餃子』ですよ!
コッチの方ですと”ホワイト餃子”言うてもピンと来ないかもですが、多分にオダサガ勢なら『萬金餃子』言うたら誰もが知っているんじゃなかろうか?
と、言うかオダサガ人のソウルフードである『萬金餃子』(正式名称は多分にギョウザの萬金)を知らないとか有り得ないので、そこだけはしっかり覚えておいて欲しいぞと。
ちなみに”ホワイト餃子”なるモノは登録商標されていて、”野田本店”を軸に支店があり、他にもチョイチョイ技術連鎖店なる店がある模様。
って事で、発祥は千葉な感じでして北関東や関東を中心に広がっている餃子専門店で御座います。
『ギョウザの萬金』のメニューなど
そんな訳で『ギョウザの萬金』のメニューはコチラとなります。
ま、餃子専門店なのでめっちゃシンプルなメニューですかね~
超大事な事なので書いておきますとコチラの『ギョウザの萬金』、すなわち『萬金餃子』は”飲み物以外の追加オーダーは受け付けない”みたいなシステムなので、自分がどのくらい餃子を食べられるか把握してないとダメかもでして、一見さんにはハードルが高い説。
なので、行く前から何を食べるか良く考えておく必要があるかもですね~
一応は参考までに書いておくと、男子なら20個くらいイケちゃうと思いますが、小食な人は10個が限界だと思うので覚えておきましょう。
『焼餃子』&『ライス大盛り』1160円
こんな感じで、どうでしょう?
『ギョウザの萬金』の『焼餃子(8コ)』は480円でそれを2皿、『ライス』(200円)を大盛りにしてみた次第。
ちなみにライスは大盛りにしても同一料金だった記憶。
ん~……相変わらずなビジュアルと言うか、ホワイト餃子な感じですが、なんか微妙な違和感が?
前は皿にビッシリと餃子が並んでいたのですが、謎に穴が開いてるぞと。
って事で、わりとちょいと前に起きた出来事ではありますが、相模原市民的に超ショックなので、あえて言おう!
「萬金餃子、値上げですと!!!」
マジか!
いや、別に値上げは仕方ないと思うのですが、10個だった餃子を8個にするってのは賛同出来ないと言うか、いきなり20%の値上げじゃね?
みたいな?
ん~……正直に言うと餃子って料理の中でも原価は安い方なので、いくら原材料が高騰しているとは言え、いきなり20%値上げはチョット微妙。
勿論、そこら辺は店の利益とかって範囲ですんで、店側の諸事情で決まる事なんですけれども、どう見ても超儲かってそうなのにコレは一体……
よしんば10%くらいの値上げでも「まあ、そんなもんかな~」で済むのですが、いきなり20%は心がざわつくし、値段が上がるのは仕方ないとしても個数を減らすって事は”劣化”と言えなくもないので、ソレは戦略としてダメかな~って。
まあ、確かに1人前が10個じゃ多いって意見もあるのでしょうが、そういう層に合わせる必要は無いんじゃないかな~って。
ぶっちゃけ、オダサガの『ギョウザの萬金』に来て「餃子10個も食べれない!」とか甘えでしかないので、他の店行けやでFAで御座います。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「相変わらずの美味しさですと!」
なんだかんだと『ギョウザの萬金』と言うか”ホワイト餃子”って唯一無二の味ですので、他では代用が利かないんですよね~
焼き餃子にしては厚めの皮でして、それをビッシリ並べて”揚げ焼く”感じのホワイト餃子、やはりクセになる味わいかなと。
ご馳走さまでした!
『ギョウザの萬金』総評
ちなみに昔々は超安かった『ギョウザの萬金』ですが、今となってはコスパが良いとは言い難くなって来たぞと。
ん~……値段が安くて誰もが食べられるからこその”ソウルフード”ですんで、このままですと「オダサガのソウルフード」って称号も返上待った無しな予感。
ま、そうは言うても餃子16個とライス大盛りで1160円って考えると、まだまだ餃子的には安いかもですんで、高いって訳では無いのですが、やはり昔ほどに庶民的な感じでは無くなっちゃったかなと。
そんな感じで、まあ何はともあれ相模原市民であれば、一度は食べておかなきゃな『ギョウザの萬金』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『萬金餃子』の営業時間
神奈川県相模原市相南4-1-7
営業時間 11:00~21:30
定休日 水曜日(水曜日が祝日の場合、翌木曜休み)