『Sagamihara欅 HANARE』オープン!
え~、確か先週にプレオープンがあった『Sagamihara欅 HANARE』ですが、確か南町田のグランベリーパークのオープンと被っていて、行けなかったパターンで御座います。
と、言う訳で本日2019年11月18日正式にオープンするって事ですので、そこは最優先で食べに行ってみる感じ。
ほほう……ラーメン的には豚の清湯スープですか。
言うまでもなく場所的には小田急相模原でして、まあ『Sagamihara欅』(けやき)からも徒歩3分少々ですので、なんなら連チャンで食べるのも有りじゃない。
そして!
とりあえずラーメンの味とか値段とか店の雰囲気と言う前に、超大事な事があるので、あえて言おう!
「昼営業のみですと!」
まあ、店員さんが熟れて来たら夜営業もやるだろうとは思いますが、とりあえず今現在は昼営業のみですので、食べに行く時は間違えない様にしましょう。
とりあえず券売機はこんな感じで。
わりとシンプルなメニューですが、まあオープン当初はこんなもんでしょう。
店内、カウンター席と2名掛けのテーブル席が少々でして、そんなにキャパは大きくないのですが、ここら辺の席数も『Sagamihara欅』に近いモノがあり、やはりラーメンのオペレーションと回転率を考えると、このくらいの席数が丁度良いって事かもですな。
卓上調味料は、こんな感じで。
とりあえずブラックペッパーの粗挽きと”酢”の存在が確認出来ました。
『味玉塩』850円
こんな感じで、どうでしょう?
まあ、券売機は左上の法則で言えば『味玉醤油』ですが、やはり初見ですのでスープの感じを知りたいので、よりスープが分かり易い塩味をチョイスしました。
ま、普通はチャーシューとか『特トッピング』(300円)みたいなのを推す感じで、チャーシュー麺とか特製ラーメンみたいなのが上段に並びがちですが、あえて”味玉”推しで来るって事は、やはり卵もコダワリがあると解釈しました。
え~、せっかく店がPOPに書いているので、そこら辺のアピールを書いておきますと「オダサガをイメージしたラーメン」って事でして、地元食材を活かし化学調味料に頼らない味作りをしてるとの事。
って感じですので、多分に麻溝台ら辺の養鶏場で卵を仕入れていると思われ、そこら辺が”味玉”リスペクトに繋がってるのかもですね~
さて。
そんなこんなで実食する感じですが、あえて言おう!
「思ったよりも上品な味であると!」
逆に、もう一段くらい豚骨感と言うかリッチなスープでも良くってよとは思ったのですが、まあココら辺は個人の嗜好の範疇でして、一般的には美味しいラーメンのスープって事になると思います。
ま、そこら辺は化学調味料に頼らないって部分もあるので、普段からブッ濃いラーメンばかり食べていると、リーンに感じるのかもね~って部分もあるので、多少は賛否が分かれると言うか「物足りない」って人も居るかもですな。
とは言え、100人が100人美味しいって言うラーメンって存在しないので、最終的には店の方針と言うかイメージがモノを言う感じでして、後は食べてみて気に入ったならリピートしたらいいじゃない。
麺の方は自家製麺の平打ち気味な太麺でして、それに手揉みを加えている感じで御座います。
ゆえに、麺も固茹でではないので、そこら辺もバツっとした細麺が好きな人とかだと微妙かもですな。
もっとも筆者はこういう麺も好きですし、なんだかんだとラーメンとして美味しく頂けたので、次は醤油を食べてみようかなと思った次第です。
ご馳走さまでした!
『味玉塩』総評
ま、今の所は塩と醤油の2択ですが、券売機的には『つけ麺』(800円)とか『まぜそば』(600円)とかもあるので、そこら辺も後々食べてみようかなと。
とりあえず路線としてはこんな感じのラーメンと思われ、いわゆる淡麗系のラーメンよりもコッテリコテコテが好きな人には賛否が分かれるかもですが、本家の『Sagamihara欅』の人気っぷりを考えると、この『Sagamihara欅 HANARE』のラーメンもウケるのかな~とは思います。
と、言う訳でとりあえず昼しか営業していないのは残念ですが、まあそこら辺もそのうちって感じですし、とりあえずサラリーマンにも土日でワンチャンあると思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『Sagamihara欅 HANARE』(はなれ)
神奈川県相模原市南区松が枝町24
営業時間 11:00~15:00
定休日 水曜日