『ローストビーフ大野』@秋葉原
東京都千代田区 外神田1-2-3 土屋ビルB1
営業時間 11:00~22:00(日曜祝日は21:00まで)
定休日 無休
秋葉原のローストビーフ丼と言えば?
昨今、流行っている様な気がするローストビーフ丼でして、秋葉原にも『ローストビーフ大野』なる行列店があります。
ちなみに筆者、記事を書く前から言うのもアレですが、個人的にはローストビーフ丼に否定的でして、御飯とローストビーフよりも、パンで挟んでサンド的な何かでエンジョイしたい勢です。
『ローストビーフ丼定食』(1080円)
はい。こんな感じのローストビーフ丼的な何かで御座います。
筆者、お金が無いので『和牛ローストビーフ丼』(1620円)は無理っす。
ちなみにビジュアル的には迫力があるでしょうか?
確かに盛り付け的には盛り上がる要素はあると思いますが、筆者レベルのデブですと丼も小さいのでリアクションは低めで御座います。
とは言え、ローストビーフだと牛丼よりもカロリーが低そうな気がしないでも無いので、意識高い系の女子にはこのボリューム感も正解でしょうか?
そもそもが。
ローストビーフってベースは薄味でして、確かに牛肉感はあるけれども焼肉ほどに御飯をススメてくれるアイテムじゃないと思うんですよね。
だからタレと言うかソース的な何かがある訳ですが、そうなるとソッチの味が勝って来るのでどうでしょう?
ですのでローストビーフは単体で食べるか、マヨなどを使えるパンに挟むのが平和かなと思う筆者でして、ローストビーフで米を食べ進めるのは、如何なモノかと存じます。
で、結局「美味しいの?美味しくないの?」って話ですが、確かに美味しいとは思うけど米は必要ないかなって結論に至りました。
むしろ、麦汁系(ビール)とローストビーフだけでいいっす。
ってか、ローストビーフ自体がそういう食べ物ですので、そういう結論になるのも自然の摂理では、ないでしょうか?
あ、ちなみに『ローストビーフ大野』のスープは美味しかったので、スープは推せると思います。
『ローストビーフ大野』 総評
盛り付けの妙と言いますか確かにInstagram映えするビジュアルでして、それなり人気があるのも納得出来る『ローストビーフ大野』でした。
まあ筆者の様に「牛を丼で食べるなら牛丼、もしくはカルビ丼!」みたいな人とは、永遠に交わらない可能性は否めませんが、その逆パターンもあると思うので、ここはお互いにノータッチで平和を保つのが正解かなと。
とは言え、他のローストビーフ丼と比べた場合、和牛のローストビーフが選択出来たり、スープが美味しかったり、ソースが美味しかったりするので、そこら辺でワンチャンあるでしょうか?
とりあえず秋葉原でローストビーフ丼的な何かを欲した場合、この『ローストビーフ大野』で食べるのが正解だと思うので、是非みなさんも試してみて下さい。