焼き芋の季節ですよ!
と、言う訳でめっさ寒くなって来た気がする相模原でして、なんか今年の冬は寒い予感!
そんな感じで冬の到来を感じる今日この頃でして、これはそろそろ『イモンチ』の記事を書くタイミングかなと思った次第。
そうは言うても、もしかしたら未だに『イモンチ』の存在を知らない人が居るかもですので、ザックリ3行で解説しますと、矢部ら辺にある”焼き芋専門店”で御座います。
ん~……このニッチな業種をあえてチョイスするとか、なかなかマニアックかもですね~
もっとも、昨今は”石焼き芋屋さん”もめっきり減ったと思われ、いざ焼き芋を食べようと思ったなら”OKストア”辺りでゲットするしか無い説ですが、実は矢部ら辺に『イモンチ』があるので、ツウはここら辺で調達しております。
ま、自分で焼き芋を作るって手段もありますが、今は焚き火とかうるさい感じですので、昔ほど手軽に”焼き芋”は作れないかも?
超頑張れば鍋と石とガスコンロで作れなくはありませんが、まず石を集めて来るのが面倒ですからね~
子供の頃は畑に肥料として捨ててあった、小さいサツマイモを拾って、空き缶に川の砂をサツマイモを詰めて、そのまま焚き火にブチこんで良く石焼き芋を食べた記憶。
恐らく世間一般ではアルミホイルを巻いて、焚き火に突っ込む方法が主流でしたが、筆者の中の海原雄山は石焼き芋派で御座います。
『イモンチ』のメニューなど
って事で、メニューと言うか焼き芋はこんな感じ。
ここら辺の品揃えと値段は、仕入れ次第で毎日変わるかもですが、とりあえず参考までって事で!
ちなみに焼く前の生芋?も売っているので、ここら辺をGET WILDして自分で芋を焼くのも有りだと思います。
もっともアルミホイル方式ですと、往々にして黒焦げになるので、普通に『イモンチ』(壺焼き方式)で完成品を買うのが吉かなと。
ん~……こうして見ると、焼き芋って意外と安くは無いですね~
まあ、高くもないとは思いますし、そもそもサツマイモの品種が違うので、スーパーで売ってるサツマイモと値段を比べるのは間違いだぞと。
ま、多分に軽トラックで売り歩いている石焼き芋屋さんよりは、微妙に安いし品種も上だと思うので、個人的には『イモンチ』推奨で御座います。
と、言うかそもそもサツマイモに、こんだけ種類がある事を知ってる人の方が少ないかもでして、色々な品種を食べ比べてみるのも一興かなと。
『紅はるか』
そんな訳で筆者の財布ヂカラを考慮した結果、まずは本日の特売品である『紅はるか』を買ってみた次第。
もっとも、本当は500円で3~5本入っているらしいのですが、ちょっと最後のロットになった為、2本になっちゃったみたいですね~
ま、その分お値段も割り引いて貰えたので、大丈夫だ問題ない。
多分にサツマイモっちゅうたら、コレを想像する人が多いと思いますが、実は『紅はるか』って品種は2010年に誕生したばかりで御座います。
『なると金時』
コチラの『なると金時』は鳴門海峡的な徳島県ら辺で栽培が盛んな模様。
なんかサツマイモって同じ品種でも、地域によって名前と言うかブランド名が違ったりするらしいので、わりとややこしいかもですね~
ジャガイモだったら、まあ大雑把に2種類に分けて考えてますけれども、サツマイモの場合はマニアック過ぎて何がなんだか?
ま、そもそも焼き芋にして美味しくない品種は、当然ながらこの『イモンチ』には売ってないと思うので、とりあえずサツマイモに関する知識が無くても、『イモンチ』で買っておけば間違いないぞと。
『安納芋』
この『安納芋』は焼き芋界隈でメジャーな品種なので、知っている人も多いんじゃなかろうか?
ま、コイツは見た目からして皮の色が違うので、スーパーとかで売られていたとしても思い出せると思います。
ちなみに筆者、焼き芋ならコイツが一番好きかもですね~
ご馳走様でした!
『イモンチ』総評
と、言う訳で実にニッチな焼き芋専門店ですが、逆に言えば他と競合しないので、矢部と言う微妙なロケーションでもやっていける予感でしょうか?
いや、この『イモンチ』がある通りは飲食店には向いてないですからね~
なので、まだまだ相模原市民でも『イモンチ』の存在を知らない人が多いかもですし?
って事で、美味しい焼き芋を欲したなら『イモンチ』に行けば、まるっと解決ですので、是非みなさんも買いに行ってみて下さい。
『イモンチ』矢部ら辺
神奈川県相模原市中央区矢部4-18-11
営業時間 10:00~20:00
定休日 火曜日