『無鉄砲』ですよ!
と、言う訳でローソンの店内を徘徊していたら、なんとなく冷凍食品コーナーの『無鉄砲 豚そば』なるアイテムが気になったので、それとなく買ってみた次第。
ほほう……”モヤシ、焼豚、キャベツ、ネギ”入りみたいなので、どうやらコレひとつで完結するみたいですね~
ま、そこまで”お手軽な感じ”なら試してやらなくもないぞと。
ちなみに『無鉄砲』のラーメンは好きな感じでして、いつか本店にも行かなきゃなと思っております。
『無鉄砲 豚そば』386円
って事で、お値段386円と微妙に電子レンジで温める系よか安いかもでして、そこら辺もワンチャンかなと。
一応、コチラの商品は鍋で茹でて作る事も可能ですが、電子レンジだけでも調理出来るっぽいので、今回は電子レンジで作りますかね~
いや、今はコンロで鍋を使うだけでも面倒って人が多いので、電子レンジだけで済ませる派が圧倒的に多いのは間違いないですし?
中身の方はこんな感じ。
ん?
具材とかどこ行った?
と、思って良くみたら麺の方に一緒に冷凍されている模様。
うん。
コレは嫌な予感がして来ましたよ?
だが、しかし!
まあ、一応は『無鉄砲』が監修してるみたいなので、そこは『無鉄砲』を信じてミッションを完遂したいと思います。
スープの方は……どうでしょうかね~
とりあえずコレ系と言うか、チルド麺的なラーメンで言うと原料的に多いかもでして、それなり濃そうな雰囲気はありますな!
言うまでもなく、スープの小袋も一緒に冷凍されていたので、言うなれば氷をお湯で溶く感じですので、場合によってはスープの丼ごと電子レンジで30秒くらい温め直すのも正解かなと。
いざ実食!
麺の方を電子レンジで7分30秒ほど加熱してみました。
ん~……コレって開ける時にアツアツな蒸気で火傷しそうになるパターンでして、慎重な作業が必要と思われます。
ついでに言うと、袋から麺を丼に入れる時も、慎重にやらないとスープが跳ね散らかして悲惨な事になりそうなので、そこも気を付けないとですね~
地味に慎重に作業しないとな場面が多いので、良く良く考えてみたら面倒な気がして来たと言うか、なんならチルド麺の方が(略
って事で、麺をスープにブチ込んだので、後は食べるだけですので、このまま何も言わずに終わるのも有りだと思うのですが、どこの企業や食品メーカーからもスポンサードを受けていないゆえ、ダメな所はダメとハッキリ言える立ち位置、そこを言うトコロに当サイトの存在価値があるとも思うので、あえて言おう!
「宣材写真と全然違うじゃないと!」
なんだよコレ~
モヤシも少なきゃ焼豚もショボいし、最近の中では一番ひどい宣材写真詐欺商品と言うても過言ではない説。
(ふっくらと麺をほぐしても、この写真とか……)
ん~……どうやら、別にモヤシを買って”追いもやし”もしないと、ダメみたいですね~
だったら”モヤシ入り”とかパッケージに書くなよって思うのですが、筆者が迂闊なだけですかね?
気になる味の方ですが、ぶっちゃけ『無鉄砲』らしさは皆無でして、ただのニンニク豚ラーメンかな~みたいな、G系モドキ感しかないです。
麺の方も、ただ太麺にしただけって感じでして、冷凍でこの完成度とは日清食品も(略
あ、ちなみに焼豚は小さいけれども、食べたら「旨っ!」ってなったので、そこだけは評価したいと思います。
ご馳走様でした!
『無鉄砲 豚そば』総評
と、言う訳で味としては『ラーメン二郎』の二番煎じに、安っぽい太麺を添加してみた的な、なんともチープな味わいでして、そもそも『無鉄砲』らしい”ド豚骨感”が1㎜も無いとか、消費者舐めてんのかって気持が沸き上がるので、個人的には二度と買わないって言うか、むしろ金返せ感で心が満たされた次第で御座います。
ん~……なんだろな~
ぶっちゃけチルド麺(冷蔵のインスタントラーメン)ですら、もっと再現度が高いと言うか美味しいのに、わりと味を忠実に再現出来る冷凍ラーメンでコレってのは納得行かないし金返せとしか(略
と、言う訳で別にラーメン的に不味い訳ではないものの、『無鉄砲』ってネーミングに惹かれて買うと後悔しかしないし、「具材は買わなくて良いのか~!便利だな!」って思って買っても後悔しかないし、唯一のメリットがあるとすれば冷凍食品なので、賞味期限が長くて1年近くあるって事しか取り柄が無いし、よしんばそのメリットも1年間も冷凍庫のスペースを無駄に使うって意味では逆にメリットゼロだし、って言うか個人的な感想と言うか推察と言うか経験でしかないものの、ぶっちゃけ”SUSURU”コラボ系って地雷率高めと言うか、仕事だったら何でも受けて美味しい美味しい言うのは、やっぱ”ビジネス美味しい”でしかないので信用ならない説でして、確かに何でも美味しいって言うのは良い人っぽい印象ではありますが、逆に言えば時として視聴者や読者を裏切る事にもなるし、狼が来たぞ~狼が来たぞ~のパターンと同じで、いつも美味しいしか言わないと逆に本当に美味しかった時に「またいつものビジネス美味しいだろ?」みたいになるし、むしろ大して美味しくないのに美味しいを連呼する事は、本当に美味しい料理への冒涜ですので(略、つまりそんな感じのコラボ商品とか、その時点でスルーするのも可みたいな気もするし、そもそも日清食品はそこそこ技術力があるので本気を出せばもっと美味しいのが作れると思われ、下手にコラボとか有名店の看板だけに頼るみたいな事はせず、カップヌードルと同じ感じでガチに美味しいのを作れやって感想しかないので、とりあえずこの『無鉄砲 豚そば』は完全スルーで宜しいかと存じます。
以上!