『珍々亭』ですよ!
と、言う訳でそれとなくコンビニを徘徊していたら、なんとなく手に取ってしまった『珍々亭 濃厚油そば』で御座います。
いや!
わりと昨今は”油そば”って食べ物もメジャーになって来ましたが、実際にはどうなんでしょうかね~
カップ麺で発売されているくらいなので、それなり売れるとメーカーも判断したのかな~って思うものの、まだまだ”つけ麺”みたいなジャンルと比べるとマイナーかなと。
もっとも、昨今の”混ぜ麺”みたいな”汁無し”的なのって、元祖で言えば歴史的にも”油そば”だと思うので、そのポテンシャルは注目すべきだと思います。
『珍々亭 濃厚油そば』240円
ま、240円ってのは希望小売り価格ですので、実際にはもうチョイ安く手に入るかも?
とりあえず”マルちゃん”の公式サイト、なかなか情報が充実しているので、サクッと引用しておきますか!
商品コンセプト
この度の商品は、東京都武蔵野市に店を構える油そばの老舗有名店「珍々亭」の味の再現をコンセプトとした商品です。全国的に知名度のある人気店監修による、こだわり感や本格感を演出し、ユーザーにアピールして参ります。
商品概要
この度の商品は、「珍々亭」の看板メニューである「油そば」の味わいを再現しました。「生麺ゆでてうまいまま製法」で仕上げたなめらかな食感の麺に、お酢とラー油をバランスよく利かせた、濃厚な醤油タレがマッチします。
「珍々亭」とは
東京都武蔵野市で昭和29年に創業。昭和33年には全国に先駆けて、スープがないラーメンである「油そば」をメニュー化した、行列のできる人気店です。お客様の間では、酢とラー油でお好みの味にアレンジすることがおなじみとなっています。
との事です。
まあ、この『珍々亭』も実店舗には行った事がないので、今年こそは行こうかなと。
中身の方は、こんな感じ~
やはり”生麺ゆでてうまいまま製法”みたいなのが肝かもでして、今回はどうでしょうか?
いや、個人的にはこの麺のシリーズは好きなのですが、スープと言うか商品によっては合わないって思う事もあるので、そこら辺が気になるかもです。
気になるカロリーは”472kcal”でして、麺量を考えたらちょっと低めかなと。
いや、油そばって名前からして超高カロリーなイメージですが、実はラーメンよりもスープが無い分だけカロリーは低い説が有ります。
いざ実食!
そんなこんなで5分後~
ん~……なかなか良さそうな感じじゃなかろうか?
”油そば”なので具が少なくても許されますし?
付属のタレを入れると、こんな感じ。
まあ、濃厚とは書いてあるものの、当たり前ですが濃厚な雰囲気では無いですな!
そもそもタレですんで、濃いとか薄いってのはあるとしても、濃厚って表現は違うかなと。
って事で、あとは良く混ぜて食べるのみですので、あえて言おう!
「なかなか秀逸な味わいであると!」
今回は麺がイイ感じにマッチングした感じでして、これは地味に美味しいんじゃなかろうか?
タレの方も”油そば”の王道的な味ですので、油そば入門用のカップ麺としてオススメ出来るかなと。
しいて言うなら、やはり誰もが食べるカップ麺なので、まだまだ酢とかラー油感は控え目かもですが。
ご馳走様でした!
『珍々亭 濃厚油そば』総評
と、言う訳で普通に美味しかった『珍々亭 濃厚油そば』でして、今現在買える”油そば系カップ麺”としては、一番美味しいんじゃなかろうか?
特に尖った味付けとかでは無いものの、オーソドックスなテイストなのも高評価で御座います。
って事で、何気に美味しかった『珍々亭 濃厚油そば』ですので、是非みなさんも食べてみて下さい。