タモリ流もやし炒めってどうよ?
基本、食べ物に特化したサイトですので、時には料理系も有りかな~無しかな~みたいなフィーリングですが、とりあえず書いておいても損は無いので、試しに書いてみちゃったりして?
今回、テーマに選んだのダイエット最後の砦”モヤシ”で御座います。かつ、キャッチーな記事を狙ってあえて”タモリ流”で作ってみました。
材料は……まあ、写真の通りです。
モヤシ1袋、味覇(鶏ガラスープでも可)、黒胡椒、岩塩、日本酒で御座います。
分量は適当にってか、モヤシの量を見て「こんくらいの塩加減かな?」みたいなラインを狙って下さい。
”タモリ流もやし炒め”の作り方
モヤシ以外の材料は湯(大さじ1チョイくらい)で溶いておきましょう。
今回、強火で炒めた方が美味しいと思われるのでチタン製の中華鍋を使いましたが、テフロンフライパンでも大丈夫です。
中華鍋を熱しているうちにモヤシを水で洗って(流水ですすぐだけでも良い)ザルに移して水を切ります。
熱々の中華鍋に油をまわし、一度火からおろして鍋肌に油をまわし再び火にかけます。(火力は強火)
モヤシをしゃっきりと炒めます。炒め過ぎると水が出てシナシナになるので、イイ感じを狙って下さい。
モヤシが炒まったら調味料を溶かしたスープをブチ込んで火を止める……と見せかけて、カルピスを適当に入れてチョイ炒めて完成です。
あ、今回はせっかくなのでローカロリーな『カルピス カロリー60%オフ』を使いました。
気になる味は?
カルピスを入れずに完成させれば”タモリ流もやし炒め”でして、それはそれで美味しいでしょう。とは言え、
「言うほど美味しくもないし普通じゃね?」
みたいな個人的感想があったので、必殺の『カルピス』でアレンジさせて頂きました。
筆者、常々『カルピス』の可能性を模索しておりまして、その無限の可能性を試さずには居られない衝動……あると思います。
『カルピス』を加える事で発生するメリットは、やはりちょっとした”甘さ”を加える事で塩味が生きる事、加熱してるから微妙ですけど乳酸菌のチカラの効果、意外と家に常備してない”みりんの代用”みたいな可能性の模索、限りない自己満足への陶酔と『カルピス』愛の証明……プライスレスです。
気になる味の方ですが、みりんよりもクセがなく甘さも馴染みやすいカルピスの効果で、多分美味しくなっていると思うので、是非みなさんも試してみて下さい。