今、菊名が熱い!
まあ、それは軽く嘘ですけれども、何気に菊名ら辺に新しい動きがあったので、それは要チェックかなと。
いや、あまり菊名って注目されている感じでは無いですし、せいぜい電車の乗り換えで使うくらいですけれども、何気に美味しい店もあるので、たまには菊名駅で降りるのも有りかな~って。
って事で、今回は『クラム&チキンヌードルくらちき』で御座います。
ま、店名の通りにクラム(貝、二枚貝)と鶏的なラーメンなのかしら?
『クラム&チキンヌードルくらちき』のメニュー
と、言う訳で券売機の方は、こんな感じで御座います。
”券売機左上の法則”で言うと、イチオシなのは『貝だし醤油ラーメン』(930円)と思われ、そこら辺を最初に食べるのが正解かなと。
他にも煮干し的なラーメンにチカラを入れてるっぽく、そこら辺も気になりますね~
鶏の方は山形県の”さくらんぼ鶏”を使ってるかもでして、何気に鶏にもこだわっている模様。
『ボンゴレビアンコヌードル』960円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……写真では伝わらないかもですが、香りとかはボンゴレの親戚の友達の知り合いくらいな、雰囲気が漂っていると思います。
いや!
せっかく『クラム&チキンヌードルくらちき』に来ているのだから、煮干しとかでは無く、出来る事なら貝100%を味わいたいじゃないですか?
って事で、煮干しや鶏の要素が入らなさそうな『ボンゴレビアンコヌードル』をチョイスしてみた次第。
うん。
まあ、別に『ボンゴレロッソヌードル』でも良い訳ですが、個人的にはボンゴレビアンコ派ですんで!
さてさて。
そんなこんなで『ボンゴレビアンコヌードル』的なラーメンですけれども、どんなもんでしょうかね~
意外と有りそうで無かったラーメンかもでして、着眼点はナイスだと思いますよ?
(よ~く探せばすでにあるけれども)
いや、今の時代はラーメン屋さんが多過ぎる為、同じ味の系統では余程美味しく無い限りは注目されない説でして、オリジナリティーってのは大きな武器になりますからね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなかのバジル感ですと!」
若干、ガーリック感が無いとボンゴレではって思うものの、あくまでもラーメンとしての味を優先した……って解釈だと思えば大丈夫だ、問題ない。
麺は140gと少な目かもですが、まあコレはコレで昨今のスタイルかなと。
いや、デブ目線ですと最低160g……ですら足りなくて、200gは欲しいのですが、そういう人は『麺大盛』(100円)を利用したら良いじゃない。
ご馳走様でした!
『ボンゴレビアンコヌードル』総評
と、言う訳で細かい事を突っ込んだら色々あるけれども、とりあえずはイイ感じだった『ボンゴレビアンコヌードル』だった事を、報告したいと思います。
いや、そういう細かい部分は多分に、時間と共に解決されかもですんで!
それよりも。
今の時代はラーメンの種類が多過ぎると言うか、すでに多くのラーメンの形が確立されてしまっていて、新しいラーメンを作るってのが、何気にハードルが高い説で御座います。
いや、すでに先人達が様々なラーメンを試作してる訳でして、今現在そういうボツになったラーメンが世に無い時点で、美味しい味ってのは、ある程度は出尽くしてる説。
なので、昨今は似たり寄ったりなラーメンばかり増えている印象でして、そういう時代に”自分のラーメン”を打ち出す姿勢は高評価で御座います。
ココら辺、ラーメン屋さんの難しいトコロでして、既存の味を模倣して最初からソコソコ美味しいのを出すのか、自分が考えたラーメンを試行錯誤して進むのかで、店の方向性が決まっちゃうぞと。
まあ、昨今はぶっちゃけラーメン職人とかラーメン屋さんを目指すのでは無く、単純にビジネスでラーメンを出す店も多いので、食べる側も騙されない様にしなきゃでしょ~
うん。
多分にライトユーザー層は、美味しければなんでもOKってなるのでしょうが、真のラーメン好きならば、どちらのラーメンを食べるべきかは、チョット考えたら分かるかなと。
言うたらアレですけれども、ただビジネスでラーメン作ってるトコロは、インチキ上等も有りがちですし、ラーメンが儲からなくなったら、秒で業態変えるスタンスですんで、大抵は表面だけ取り繕った上辺だけの(略
って事で、ちょいと気になる『クラム&チキンヌードルくらちき』ですんで、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『クラム&チキンヌードルくらちき』営業時間【閉店】
神奈川県横浜市港北区菊名7-1-18
営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00
定休日 不定休
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