”丿貫”と書いて”へちかん”と読め!
と、言う訳で店名が読めない店、ベスト30くらいに入る感じの『小田原 丿貫』ですが、どうでしょうかね~
とりあえず記事のインプレッション的には、大コケしたけれども!
うん。
こうなっちゃうと、もう小田原ら辺のラーメン、追加の記事は出しにくい説でして、またしばらくは近所の飲食店を自転車で回る方向になる説。
いや、言うたらアレですけれども、小田原までの交通費で約3000円、さらに900円のラーメンと1300円のラーメン、そこに1300円のハンバーグを食べているので、ぶっちゃけ6500円は必要経費を使ってますからね?
みたいな感じですので、何はともあれ広告を(略
『小田原 丿貫』のメニュー
って事で、今現在のメニューで御座います。
やっぱ『小田原 丿貫』も、限定メニューとかを定期的にやる感じなのかしら?
ま、どちらにせよオペレーションと言うか、スタッフが慣れてからになるとは思うけれども。
いや、本当に今は小田原駅周辺に、ラーメン屋さんが増えたかもなので、この『小田原 丿貫』も気合を入れないとですからね~
『金目鯛の一夜干しそば』1300円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……これまたシンプルなビジュアルでして、この『金目鯛の一夜干しそば』も、実に『小田原 丿貫』らしい一杯かもですな!
ま、あっしも『丿貫』デビューしたばかりなので、どんなもんかはイマイチ良く分かってないけれども、わりと盛り付けはシンプルで、スープと麺に命を賭けてる感じかなと。
いや、個人的にはソレが正解かな~って思う今日此の頃でして、具材なんかシンプルでいいんだよと。
特に昨今は原材料費の高騰で、ラーメン屋さんも値段の方で悩んでいるので、余計な具材をリストラするのも正解かなと。
特に飾り付けで乗ってるだけみたいなのは……もう、必要無くないですか?
ってか、最近はコンビニ弁当とか、本当に具材と言うかオカズの数が減ってる説でして、かなりコストダウンを進めている説。
さてさて。
そんな感じで『金目鯛の一夜干しそば』ですけれども、どうでしょうかね~
いや、写真じゃ香りを伝えられないので、いまいちリアルが分からないかもですが。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「めっちゃ金目鯛ですと!」
わりと最近は金目鯛を謳うラーメンが有りますが、その上を行く金目鯛感が有りますな!
ま、1300円もするので1000円以下のラーメンと比べるのも、ナンセンスですけれども。
わりと香ばしさも感じるので、しっかり”金目鯛の一夜干し”を焼いてから、出汁にしていると思われ、そこら辺もイイ感じかなと。
ちなみに塩分感は煮干しの方と同じ感じ、結構ショッパイ気がするので、そういう方向性なのかな~って。
ご馳走様でした!
『金目鯛の一夜干しそば』総評
と、言う訳で食べて良かった『金目鯛の一夜干しそば』でして、コレはオススメ出来るかな~って。
いや、一応は書いておきますが、1300円もするラーメンがイマイチだったら、相当な勢いでディスる自信があるので、そうならなかったって事は、かなり美味しかったって事になると思います。
うん。
本当に安いラーメンだったら、多少不味くても「こんなもんか~」で許せますが、1200円以上のラーメンで不味かったら「こんなもんかよ!」ってなりますからね?
値段がラーメンの全てでは無いけれども、値段もラーメンの価値を計る物差しですんで、それ相応の満足感を得られなければ、二度目は無いしディスられても仕方ないぞと。
昨今は「批判されるのは嫌だ!なんでそんな心ない事をするのか?」みたいなラーメン屋も居ますが、ラーメンに限らずダメなモノはダメと言われて当たり前ですんで、そんな”ゆとり世代論法”は、どの業界でも通用しないかなと。
ってか、そういう店主だってツマラナイ映画は面白くないって言うでしょ?
なんで自分のラーメンだけは批判されたくないって考えてんのか、マジで甘チャンだな~って。
どんなクソ映画だって多くの人が頑張って制作した事は間違いなく、それを批判するのもラーメンを批判するのも同じだぞと。
そんな感じで、お値段分の満足感ある『小田原 丿貫』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『小田原 丿貫(へちかん)』営業時間
神奈川県小田原市栄町3-12-10
営業時間 11:00~15:00
定休日 謎(無休?)