『小田原 丿貫』オープンですよ!
ま、言うてもオープンしたのは11月4日ですんで、ちょっと前と言えば前だけれども。
いや、わりと前に小田原に行った時に「ここにオープンするのか~」みたいな感じで、下見はしていたんですよね~
そして!
一応は大事な事なので書いておくと”丿貫”と書いて”へちかん”と読むので、覚えておいたら良いじゃない。
ちなみ場所は……まあ、Googleマップを見て頂くとして、わりと小田原駅からもで歩ける距離感でして、訪れやすい感じだと思います。
『小田原 丿貫』のメニュー
って事で、メニューの方は、こんな感じ~
ま、安くは無いけれども、ラーメンの内容を考えると、こんなもんかな~って。
ちなみ筆者、一応は『丿貫』の本店に行こうと思った事もあるのですが、なんか店内が暗くてラーメンの写真が無理だな~と思って、行くのを止めた記憶で御座います。
いや、趣味で食べるラーメンならば、写真撮れなくても食べに行くけれども、仕事として食べ歩いているので、写真が撮れない店には99.999%行かないぞと。
ん~……なかなか『小田原 丿貫』も店内がオシャレな感じでして、これなら女子も入りやすいと思います。
ま、本店の方はめっちゃ行列ですが、この『小田原 丿貫』はまだまだオープンした事が知られていないので、今だったら土日祝日以外は、並ばずに食べれるかもですね~
『煮干そばclassic』900円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……なかなか煮干し感を感じるビジュアルでして、これが噂の”灰汁中華”なのかしら?
いや、あっしは灰汁中華とか初耳だけれども、なんかチラシに書いてあったので!
ま、写真の雰囲気ですと、めっちゃ煮干しでドロドロしてそうですが、実は上の方だけ灰汁?みたいな感じのが浮いてる説でして、中の方はサラリとしたスープで御座います。
まあね~
そうは言うても、このビジュアルですし、強めの煮干し系ですんで、好き嫌いは分かれるラーメンだと思います。
だが、しかし!
ラーメンも何十年にも渡って進化し続けた結果、ある程度は形がまとまって来て、それぞれの系統と言うかスタイルが確立された感じですけれども、この『煮干そばclassic』は、かなり個性的かな~って。
勿論、ラーメンに何を求めるかってのは、人それぞれ違うと思うし、その時の気分次第で求める答えも違うくらいですが、やはりラーメンが増え過ぎた昨今、どこにでも有りそうな普通に美味しい程度のラーメンですと……積極的に食べたいとは思わないぞと。
確かに普通に美味しいんなら、別にそれで良いじゃんって思うかもですが、昔々ならソレで良かったものの、色々なラーメンの味や美味しさを知ってしまうと、普通じゃ満足出来ないって思っちゃうんですよね~
と、なると『煮干そばclassic』みたいな、尖ったラーメンと言うか、個性的なラーメンに目が行くかもでして、結果的に小田原まで食べに行っちゃうぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「圧倒的に煮干しですと!」
わりと煮干しのラーメン言うても、動物系の出汁を足したりする事も多いのですが、この『煮干そばclassic』は純煮干しって感じかな?
麺の方もイイ感じでして、細麺なのに時間が経っても伸びにくい気がしますよ?
ご馳走様でした!
『煮干そばclassic』総評
と、言う訳で食べに行って良かった『小田原 丿貫』で御座います。
いや、確かに横浜の方が近いじゃんって思うかもですが、どうせなら新規オープンな方が良いかな~って。
ま、今はあちこち『丿貫』が増殖しているので、わりと食べるチャンスはあるかもですね~
全体的にパンチがあると言うか、煮干し感も強いものの、煮干し特有の苦さは抑えられているので、写真で見るよか食べやすいかも?
しいて言うなら、わりとタレは塩分感が高めでして、薄味派の筆者はショッパイな~って1mmくらい思ったものの、まあコレはコレで美味しいから、コレで良いかなって感想に着地しました。
って事で、何気にラーメンフリークならば、この『小田原 丿貫』も注目だと思うので、何処ぞのタイミングで食べに行ってみて下さい。
『小田原 丿貫(へちかん)』営業時間
神奈川県小田原市栄町3-12-10
営業時間 11:00~15:00
定休日 謎(無休?)