『中村麺三郎商店』の味噌ですよ!
ってな事で、今年もこの季節がやって来た感のある、淵野辺の『中村麺三郎商店』の限定ですけれども、あえて言おう!
「移転待った無しであると!」
今の場所はすでに契約更新不可が確定している為、すでに移転するのは確定で御座います。
ん~……筆者が知る限りですと、淵野辺駅の北口側には手頃な物件は無いと思うけれども、南口だったら廃業するラーメン屋さんがあるので、ワンチャンかな~って。
ちなみに今、すでにラーメン屋の居抜きが1軒有りますが、あそこまで駅から離れると微妙説。
みたいな事はあるものの、とりあえず限定ラーメンを食べに行こうかな~って。
『中村麺三郎商店』のメニュー
って事で、券売機の方はこんな感じ。
多分に値段は変わってないので、前の写真を使うパターンですけれども。
ま、今回はすでに限定を食べる為に来ているので、浮気はしないぞと。
ちなみに今回の『背脂煮干し味噌中華そば』は、限定Bのボタンで1300円となっております。
『背脂煮干し味噌中華そば』1300円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……なかなかイイ感じのビジュアルでして、やはり今回の限定は食べておかなきゃですな!
ちなみに『中村麺三郎商店』の味噌は限定でチョイチョイ出る事が有りますが、今回のは”春よ恋”の新麦を使った手揉み麺バージョンなんですよ~
何気にラーメン界隈では人気の”春よ恋”でして、それの新麦を使った麺は、わりとプレミアになっている為、今の時期が狙い目で御座います。
と、言うか逆に言うと、今の時期にしか食べれない説でして、このタイミングを逃すのは勿体ないぞ~って。
さてさて。
そんな感じで、今回の『背脂煮干し味噌中華そば』ですけれども、どんなもんでしょうかね~
ま、すでに何年も続けている『中村麺三郎商店』の冬の限定ですので、食べた事がある人も多いと思うけれども。
ちなみに味噌ラーメン言うても、数年前から煮干し系の味噌ラーメンになっているので、そういう意味では色々と変化しているぞと。
いや!
確かにお値段1300円なので、安くは無いけれども、チャーシューの方も豪華ですし、食べる人は納得して食べているので別にいっかな~って。
本当にラーメンの高い安い、最終的には「高いと思うなら喰うなよ!」でFAですからね~
俺が食べたいから安くしろってのは、単純に頭おかしい人の意見でして、それはもう消費者の意見ではなく、ただのクレーマーで御座います。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「やはり手揉み麺が好きかも知れんと!」
ま、新麦かどうかは言われないと分からないけれども、確かに麺として美味しいですし、やっぱコレには手揉みの縮れ麺がマストかなと。
ちなみに煮干し系で味噌ラーメンを作ると、下手すると味噌汁味になっちゃうのですが、そこは当然『中村麺三郎商店』でして、しっかりクリアしているので、安心して良いと思います。
ご馳走様でした!
『背脂煮干し味噌中華そば』総評
と、言う訳で”春よ恋”の新麦も味わえたし、今年の『背脂煮干し味噌中華そば』も美味しかったぞと。
そんな感じの”春よ恋”ですんで、何処のラーメン屋さんも使ってみたい気持ちはあるでしょうが、やはり値段もそれなりですし、結局は麺の美味しさを持ち上げるスープが無いと、せっかくの新麦も意味が無い説。
ま、新麦言うてもチョット香りが良いのかなくらいで、その味の違いが誰にでも感じられるのかっちゅうたら、確かに微妙ですけれども、あまり季節感のないラーメン界隈にとっては、ひとつの季節感ですんで、そんな感じで食べてみたら良いじゃない。
いや、そこは米と同じで新米って言われると、ちょっと美味しく思えるし、実際に新米が一番美味しい状態ですんで、新麦を求めて食べるのは正解ですからね~
って事で、多分に限定としては期間短めで、新麦が終わり次第、普通の麺に戻ると思うので、気になる人はマッハで食べに行ってみて下さい。
『中村麺三郎商店』営業時間
神奈川県相模原市中央区中央3-7-10
(淵野辺から移転)
営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00
定休日 水曜日(臨時営業あり)
(スープ材料無くなり次第、閉店)