『淵野辺 大勝軒』定期!!
って事で、淵野辺で大人気のラーメン屋さん『淵野辺 大勝軒』の定期記事で御座います。
いや、この『淵野辺 大勝軒』は古くから淵野辺ら辺にある説でして、ラーメン屋さん的には古株ですからね~
ん~……やはり中国発の疫病のせいで、淵野辺ら辺で昔々から続いてた店も、かなり数が減ったかもでして、昭和の時代から続いてる店は貴重だぞ~って。
ちなみに『淵野辺 大勝軒』は1975年創業みたいな情報があるものの、確かに初代店主の年齢を考えたら、1975年説も十分に有り得ると思います。
『淵野辺 大勝軒』のメニュー
メニューの方は、こんな感じで!
ま、特に異常無しと言うか、変更無しだと思いまね~
この『淵野辺 大勝軒』に来た事が無い人ですと、そんなに安く感じないかもですが、普通盛りでも他店の大盛りくらいの麺量があるので、そう考えたらリーズナブルだぞと。
卓上調味料は、こんな感じ~
ん~……いつも”酢”を使ってみようと思うものの、結局は使わずに食べ終えちゃう自分が居るよね~
『らーめん ふつう ネギ多め』850円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……大体はいつもと同じ雰囲気ですが、しいて言うならネギがマジに多めになっておりますな!
一応、3月くらいに新たに淵野辺ら辺に、引っ越しをして来た人の為に解説しますと、この『淵野辺 大勝軒』は「ネギ多めで!」って言うと、ネギが無料で増量されるシステムなので、ネギが好きならネギ多め1択で御座います。
そして!
なんかチャーシューが多くて、チャーシューメンみたいな雰囲気ですが、これが『淵野辺 大勝軒』のノーマルでして、そういう意味でも”お得”かなと。
ちなみに『淵野辺 大勝軒』は”大勝軒”でも『永福町 大勝軒』(創業1955年)の流れを汲んでいると思われ、ラーメン的にも人気の味になっております。
なので、ラーメン的には昔ながらと言うか、確立されたオーソドックスな味わいかもですが、今でも人気店で有り続けてるって事を考慮すると、これもひとつの”究極のラーメン”だと思いますね~
いや、ラーメンって別に最高の材料で、流行りの盛り付けにするのが至高って訳じゃ、全然ないですからね?
勿論、最高の材料を使えるならば、使った方が確実に美味しくなるかもですが、結局は値段に反映されちゃうので、1杯1500円とか2000円みたいな、信者向けラーメンになりがちで御座います。
まあね~
そういうラーメンがあっても良いとは思うけれども、すでに一般人が食べる感じでは無く、熱狂的なファン相手の商売、もといラーメンとなると、なんか別世界の話かな~って。
個人的にはラーメンって庶民の食べ物なイメージですんで、一般人が食べなくなったラーメン、ラーメンであってラーメンでは無いぞと。
うん。
一部の店主は”ラーメンは庶民の食べ物”ってイメージが嫌いらしく、一生懸命ブランディングして、あえて高級路線にしてる説でして、もはや目指してるトコロが違うので、そういう高級ラーメンと、一般のラーメンを同じ枠で語る時代は終わった説。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「相変わらずの美味しさですと!」
まあね~
多くの人は気が付いていないので、もしかしたら筆者の勘違いかもですが、小麦粉等が高騰した時に、麺が変わった気はするけれども、その他に関しては”ほぼ毎回同じ味”でして、やはり完成度が高いラーメンだぞと。
みたいな事は、やはり昼間の行列が証明してる説でして、長年の人気店には、それに伴う実力があるかもです。
ご馳走様でした!
『らーめん ふつう ネギ多め』総評
と、言う訳で今月も異常無しって感じの『淵野辺 大勝軒』で御座います。
いや、さすがに半世紀近く営業してる『淵野辺 大勝軒』ですので、今更「前より美味しくなった!」とか無いと思われ、味が変わらなければ大丈夫だ、問題ない。
うん。
そもそもラーメンに限らず飲食店、オープンしたての時期を除けば、そんなにコロコロ味を変える訳も無いので、行く度に「前よりブラッシュアップされてる!」とか「前より美味しくなってる!」とかは、今一度良く考えてモノ申した方が良いぞと。
その言葉、逆の意味で捉えたら「前はイマイチだったの?」って事にしかなりませんからね?
まあ、自分としては褒めてるつもりでしょうが、そんな簡単に美味しいを連呼しても、美味しいって言葉の意味や価値がデフレを起こす説でして、本当に毎回毎回、前より美味しくなってると思うのなら、自分の記憶力や味覚を疑うべきだし、そもそも事前情報みたいなのに踊らされてる”プラシーボ効果”に影響され過ぎ(略
と、言う訳で安定した人気の『淵野辺 大勝軒』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『淵野辺 大勝軒』営業時間
神奈川県相模原市中央区淵野辺2-6-24
営業時間 11:00~20:30くらい
定休日 火曜日&水曜日