『焼肉はせ川』”大人のオムライス&エビのまぜそば2&ネギトロ丼”のヤバみ@小田急相模原

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月刊『焼肉はせ川』8月号!

もはや知らない人は居ないと思われるオダサガ(小田急相模原)の焼肉店、『焼肉はせ川』のNOWをお届けする「月刊焼肉はせ川」も、やっと月の頭に予約が取れて、ソレっぽい役目を果たしそうな予感で御座います。

もっとも、いつまで紹介したメニューが存在するかは、ある意味”店主の気分次第”な面が95%ですので、何はともあれ予約する所から始める必要があるでしょうか?

(『焼肉はせ川』は完全予約制です)

ちなみに『焼肉はせ川』は、その名の通り”焼肉屋さん”ですので、何はともあれ肉を焼いて下さい。

『ヒレ』&『ミスジ』1580円?

最近は厚切りでしか食べてないのですが、確か1580円くらいだった記憶がありますね。

どうでしょう?

この圧倒的な”肉厚”は?

どちらも希少部位でして、このボリュームで1580円なら激安である可能性……あると思います。

ちなみに、この日は5名で訪れたのですが、写真はどれも1人前ですので御了承下さい。

つまり、この『ミスジ』の厚切りも1人前、5人で割ったら一人320円前後ですから、とりあえず食べる方向でどうでしょう?

『サンミケーレ』700円

イタリアのプレミアムなクラフトビールも、『焼肉はせ川』ならこの価格!

ま、大雑把に言うとですが、クラフトビール系は店で飲めば1000円からが相場ですので、いかに『焼肉はせ川』が安いのかって話でしょうか?

高級国産和牛にイタリアのクラフトビール……最高の組み合わせかと存じます。

ちなみにアルコールが飲めない人には、『自家製ジンジャーエール』がイチオシですので、ジンジャーエールが嫌いで無ければ試してみて下さい。

『ポテトサラダ』&『キャベツサラダ』

『焼肉はせ川』のサラダ系はヤヴァイので、死ぬ程サラダが食べたい時以外は、コチラの組み合わせがオススメです。

お値段、安過ぎて覚えてないのですが、多分にどちらも100円ですw

『上牛タン』『柔らかハラミ』『ラム肉』

もう面倒だからいちいち値段は書かない、むしろこの三品は筆者が『焼肉はせ川』に行ったら必ず頼む定番ですので、今更書く必要は無い可能性は否めません。

ま、どれも安くて5人で割ればタダみたいな金額ですので、食べたいと思ったら食べれば良いんじゃなかろうか?

特に大人気の『上牛タン』はオススメですので、『焼肉はせ川』に行ったら絶対食べてみて下さい。

『松茸』1580円

松茸と言えば秋のメニューな予感ですが、今の時期から初荷が出回り、逆に秋よりも相場は安いそうです。(店主談)

と、言う事で普段は”松茸様”も食べる機会はないので、このタイミングで食べるのは必然でしょうか?

ちなみに、そのまま焼いても美味しいしレモン汁も最高ですが、「バター焼きがオススメ!」との事でセットが支給されたので、バター焼きにしてみました!

まあ、松茸をバター焼きとか贅沢にも程がある感はあるのですが、お値段1580円ならバター焼きでも勿体ない感は低めでして、コレはコレで非常にオツな味で御座います。

『ネギトロ丼』600円

夏と言う事でさっぱりしたメニューを欲したので、それとなく『ネギトロ丼』を食べてみました。

ちょっとサイズ感分かりにくいのですが、割り箸の長さの近い直系がある丼に山盛りで入っていたりいなかったりします。

どうでしょう?

ここが焼肉屋である事を忘れてしまうビジュアルではないでしょうか?

一人で食べたら厳しいボリュームですが、5人で食べれば一瞬でなくなる可能性……あると思います。

『エビのまぜそば2』900円

『エビのまぜそば2』ってあるので、「昔、エビの混ぜそばってあったっけ?」みたいな会話をしてたら答えが出たので、あえて言おう!

「そっちの2かよ!」

時折、『焼肉はせ川』のメニューには”孔明の罠”が潜んでいるので、注意すべきかなと思います。ちなみに今回のテーマは

「海老ってどこも茹でるでしょ? だから生の海老を使ってみたかった!」

との事です。(店主談)

基本、オリジナリティーを重視しているので、他とは違う手法、アレンジで新メニューを開発する事に、命を賭けている感じでしょうか?

ちなみにコチラは海老の味噌を使ったのがミソな感じの、ビスク仕立てと思われるソース的な何かの一杯でして、クリーミーかつ、まろやかな海老の風味が楽しめる”まぜそば”になっています。

ん~……これだけを食べに来たいくらいの完成度ですが、『焼肉はせ川』は完全予約制の焼肉屋さんなので、晩飯替わりにちょいと食べに来るとかは、出来ないんですよねw

こちらの一杯は見た目、サラミやアボカド、チーズなどの食材で「サラダ的な何かかな?」と思わせておいて、混ぜたら事態が急変するパターンで御座います。

ちなみに見た目ほどの辛さではなく、ピリ辛くらいですので、逆に夏向きの一杯かなと思った筆者です。

そう言えばこの日、いつもと麺の種類が違う感じでしたが、逆に一段と美味しくなっていた様な?

見た目、かなりヘヴィーな一杯に見えますが、サラダ的な具材、生のプリっとした海老の食感、甘さが映える一杯でして、これまた筆者のお気に入りで御座います。

『大人のオムライス』

お値段忘れちゃいましたけど、確か1280円とかだったかな?

さして特筆すべき案件かどうかは賛否が分かれる所ですが、あえて言おう!

「味が二種類から選べるだ……と?」

この日は海老とウニの二種類からチョイス出来るので、海老は”まぜそば”でエンジョイしたので”ウニ”チョイスで如何でしょうか?

まず、この時点でオムライスとか関係なく「旨い予感しかない」可能性……あるでしょうか?

”ウニ”には御飯の香ばしさが合うと言う事で、ちょいと炙ってライス自体に香ばしさを与える芸の細かさ!(ここは焼肉屋です)

そして!

焼肉屋なのに無駄にクオリティーの高い”オムレツ”部分……。

これがオダサガのラスボスと言われる、『焼肉はせ川』の魅力ではないでしょうか?

気になる味の方ですが、まあウニな時点で99%美味しいので、そこに卵が加わったら200%美味しいよねって話でしょうか?

オムライスですが、和風に”出汁醤油”をちょいとかけて食べると、よりウニの美味しさが引き立ちますね。

ご馳走様でした!

『焼肉はせ川』総評

この日はデザートに行かず、あえてメインを3種類攻めた感じですが、個人的にはナイストライだったと思います。

まあ、どれも海鮮系のメニューである点は否めませんが、やはり美味しい焼肉を食べた後は、肉系よりも魚系を欲してしまうのが人間でして、それが夏ともなれば加速するのは当然ではないでしょうか?

と、言う訳で8月のオススメメニューは前回の『冷やし中華』、もしくは『えびのまぜそば2』で、どうでしょう?

どちらも期間限定メニューでして、いつまであるか分からないので発見次第確保して欲しいと思います。

以上、現場からでした。

『焼肉はせ川』@小田急相模原

神奈川県相模原市南区相模台4-11-6

営業時間 17:00~22:00

定休日:水曜日

電話番号 042-765-5858

『焼肉はせ川』(グーグルマップで表示)

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